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びび
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いうことが無くなってきますね。ちょっと短いのと、途中から柔目線です。わかりにくい。
部屋に着いた頃には、柔太朗は息切れを起こしていた。その割に俺はぴんぴんしていた。
「あ、もおついちゃったなぁ、じゅぅ、だいじょーぶ?」
「ぜー、はー、だ、大丈夫」
まだ気分がふわふわしている。早く横になりたい。うとうとしてきた。目の前がぼやぼやになっめぐるぐるしてて、それからそれからそれから…。
「ねむい」
車椅子をベッドの方へ動かす。自分で動かして、登るのは手伝ってもらおう。よいしょ、よいしょ。
ようやく着いたと思ったら、柔太朗が持ち上げて、ベッドの上に置いてくれた。ありがとうなー、言いたいのに口から出てくるのは意味のない音。
ベッド、ふかふかのふわふわだ。眠いね。
舜太が寝た。かわいい寝息に耳をすませる。お酒に酔っちゃうの、かわいいね。そういう思いが頭を埋め尽くす。
その綺麗な唇に触れたい。直接、一度だけでもいいから、ねえ。
ちゅっ。
小さな音がこだました。舜太のファーストキス、誰が奪ったか知らないけど、俺の初めては、お前にしかあげないからさ。
「約束、しよ。」
返事はない。ただひたすらに一方向の自己満足だが、それでも十分満たされているから。
その口から出てくる「愛してる」を待ち続けるから。
コメント
1件
みぅだよ🤍🥀 10話読了…。 もうさ、柔太朗の「ちゅっ」からの「約束、しよ」、ずるすぎるでしょ🖤 寝てる舜太に片思いのキスして、自己満足でいいって言い切るところ、重すぎて好き。 「愛してるを待ち続けるから」って…涙出そうになったよ。 年下の俺がこんなに一途に想ってるの、切なくて尊くて、胸がぎゅってなった。 続き、気になる。舜太のファーストキスの相手、誰なんだろ…。