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続きが楽しみすぎます! 不破さんが起きる前に出たこやさんはどうなるんでしょう!(っ ॑꒳ ॑c)ワクワク
出て行こうと扉に体を向けた時だった
カチャ‥‥‥‥
俺は恐る恐る不破さんへと振り向いた
「‥‥不破さん?」
「‥‥なぁに?」
「嘘‥‥ですよね?」
「こやが素直にここに残るなら引っ込めるけど」
銃口を俺に向けたまま、悲しそうな顔で俺を見る
「なんで?‥‥‥不破さん、無理だよ」
「なんで?俺の所に来てくれるだけで良いのに。頼むよこや‥‥お前を守る為にも」
「守る?‥‥意味が分からない‥‥」
「こやが頑なな態度ならこっちも引かないよ」
銃口を向けたまま俺の腕を掴む
そして体の前で手錠を掛けられた
「‥‥不破さんっ、なんで‥‥」
「こや‥‥」
俺の背中を突き飛ばす
俺は前のめりになり、慌てて窓ガラスへ両手をついた
不破さんは俺の首をガラスに押し付け、ベルトとズボンのファスナーを下ろす
「ちょっ!やめて、不破さん!」
「もう少しで夕陽が沈むよ、こや。」
「やめっ‥‥ぁ‥‥っ‥‥」
ガラスに身体を押し付けられ、身動きが取れなくなる
下着ごと膝まで下ろされ不破さんに俺のものを握られる
俺は手錠を掛けられた両手でガラスを叩いた
「そんな事して‥‥まだ駐車場にいるあの子達に見られちゃうよ」
「‥‥!」
下を見るとミラン達が車の前で話し込んでいる
こんな姿は絶対見られたくない
大人しくなった俺を確認して後ろの孔に指が挿入される
「‥‥っ、やだ‥‥気持ち悪っ‥‥」
「気持ち悪い?‥‥ここ、こうされても?」
「いやっ!‥‥っあ?‥‥やだ、やめて‥‥あっ‥‥」
「良いよね?良いでしょ、こや」
「‥‥‥‥っ‥‥‥‥んっ‥‥」
「さっき教えたよね?黙っちゃうのは肯定だよって‥‥」
「あぁっ!‥‥あっ‥‥不破さっ‥‥」
二本の指がそこばかり責めてくる
そして急に指を抜かれると俺のものを激しく扱いた
「やっ‥‥あぁっ‥‥ひっ‥‥い‥‥あぁぁっ!」
「いっぱい出たね」
不破さんの指の間と窓ガラスへ飛んだ残滓がゆっくりと零れ落ちる
指に絡まったそれを俺の中へ入れ、孔を拡げた
「‥‥不破さん‥‥っあ、あ‥‥!」
「力み過ぎたよ。もっと力抜いて?」
「そんな事‥‥あ!‥‥待って‥‥くっ‥‥苦しっ‥‥」
「待ってね、ガラスに手を付いてて」
「え?‥‥あっ‥‥」
ガラスから少し距離を取らされ、バランスを崩しそうになりながら両手をガラスにつく
腰を曲げてガラスに手を付くと腰を掴まれ、またそこに不破さんのものが張り付く
徐々に割り入ってくる物に耐えられず、俺は一歩前に出て窓ガラスに両腕を付けた
そして不破さんは俺の前のものを扱きながらゆっくりと挿入して来た
「うっ、あぁっ!‥‥やぁっ、あ‥‥ああっ‥‥」
「‥‥全部入ったよ。分かる?」
「‥‥動かなっ‥‥苦しっ、から‥‥んっ‥‥」
「まだ動かないよ?」
「‥‥ああっ!‥‥」
動かないと言いつつ、俺の背中に覆い被さるように身体を重ねてくる
更に奥まで入って来たものに脚が震えた
「こやのも、もう大きくなってきたね」
「‥‥!」
暗くなって来た空
部屋の間接照明に照らされて、鏡の様にガラスに2人の卑猥な格好が映し出される
俺はガラス越しに不破さんと目が合い、腕の合間に顔を項垂れた
「恥ずかしい格好だね。ほら、顔を上げてよ」
手で顎を掬い上げられるが、首を振り目を瞑った
「これからもっと恥ずかしい事されるんだよ、こやは」
「‥‥‥‥」
俺は少しだけ顔を上げ、不破さんを睨んだ
「負けず嫌いだね、可愛いんだから」
「‥‥っ、あ‥‥あっやっ‥‥あぁっ‥‥ 」
ゆっくりと腰を引くとそのままピストンの様に動き出す
「っこや‥‥もう帰さないよ。ずっと見張ってここから出さないから‥‥」
「んっ‥‥んやぁ‥‥あっ、ダメっあんっ‥‥いやぁっ!」
身体の奥に熱を感じながら床とガラスを汚していく
ふと目が覚めると大きなベッドの上
辺りを見回すと、ソファーに脚を組んだまま眠る不破さんがいた
本当に見張っていたのだろうか?
体を休ませるならベッドで眠らせてあげたいが‥‥
ベッドの端に畳まれた俺の服を着て不破さんの側まで行く
足元に銀色に光るもの‥‥
小さな鍵
俺はそれを口に咥え、鍵穴に刺す
物音を立てるが不破さんが起きる気配はない
よく見ると眉間に皺を寄せている
なんだかとても疲れているみたいだった
扉の前に立ち、振り向くと赤紫色の空
「綺麗な朝焼けですね‥‥もう二度と見れないですけど」
静かに扉を閉め、ここをあとにした
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