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~1から3話(4話?)までの総集編~
月が綺麗ねと言われたい!
君の目の先ずっと私でいたい!
♡
『オーカルン!最新号のポー持ってきた?』
『綾瀬さん!もちろん持って来ました!』
メガネをそっと押し上げ少し早足で彼女に駆け寄っていく。
少々猫背気味だが彼女の隣にいる彼は居場所が出来たよう前々から感じていた。
好きなことを好きな人と楽しめるのはとても嬉しい、と。
『このスピントロニクスは名前の通りどっちに回転するかによって物の性質が変わるポーでは基本的な情報であり』
『ジブン達の体は20種類のタンパク質から出来ているようで、そのタンパク質は左回転。糖や遺伝子などは右回転』
『これは螺旋の力と同じような感じです。』
自身の得意な分野で早口解説をしている彼。
『あっ!つい喋りすぎましたね!すみません!』
『んーん?良いよ?オカルンはオカルト大好きだもんね!』
でも綾瀬さんはそんなジブンに嫌悪感を抱かずに接してくれるのが、初めての友達が出来た時の感覚で。
ジブンを認めて貰えたような気がして、嬉しかった。
『___はい!』
そう言ってポーのページを開き、オカルトオタク全開で彼女と2人だけの時間を過ごしていた。
だがなぜ小娘は高倉の隣にいる。
自分の気持ちを押し殺してまで他人の趣味に付き合うか?
さらにアイツらの仲間になる?
気に入っているサンジェルマン様の意図が理解できない。
『天才だってとこだぜ』
『ばきゅんばきゅん』
あの邪視が憑いているガキに負けてからただただ悔しい。
♡
「あっ(あの特徴.?.まさか…..)」
正面に見えた黒いロングコート。
高倉健という名を持つ1人の少年は親友のジジから言われた
情報を照らし合わせる。
すると何かにガキは近付いて興奮気味にこう言った。
「あなた…!ジジから聞きましたよ!」
「星子さんを蹂躙したって!」
聞き覚えの無い名に思考を巡らせる。
邪視ではない、もう1人の人間….。
「星子?あぁ、頑なに負けを認めなかった方ですね」
私はこのガラスの様に脆いガキに負ける程、弱くない。
♡
下校途中。
ある程度の騒音は問題ない広々としていて、辺り1面
田んぼが遠くまで続いている神越市の田舎に位置する場所。
ジブンは綾瀬さんに「また明日」と言い、帰路に着く。
だがしかし。今の綾瀬さんは、今までの記憶が無い。
モンゴリアンデスワームや深淵の者(クル)との死闘。
挙げ句の果てには呪行李の一連にあの発言も前までは
無かった事にされていた。
そうだとしても、これだけ距離を詰めれたのは凄いと思う。
綾瀬さんは今も昔も変わらないなと余韻に浸っていた。
その時だった。
ジジから聞いたある1人の男性に特徴が酷似している。
勇気を出して話しかければ。
松江城まで行って星子さんをボコボコにした人だと、すぐに解った。そんな人がいるとは、にわかには信じ難い事実だった。
「星子?あぁ、あの頑なに負けを認めなかった方ですね」
綾瀬さんの祖母である星子さんをそんな言われようでは
怒りの感情が地を這って出てくるような気持ちだ。
「まぁ、ここで邂逅したのも何かの縁です」
彼は懐から見覚えのある持ち手が黒く、手術用メスのような物を取り出しこう言った。
“負けを認めなさい“
♡
「….!」
前にも1度言われたことがある。
学校の中で、誰に….言われた。
「はい、負けてます」
一瞬ではらわたが煮えくりかえる様なイラつき。
「違う。負けました、ただそれだけで良いのです」
「いいや、負けてます」
もはやただの言い合いになっていた。
「中々認めませんね。」
「そういえばあなた、ターボババァの力を持っているようで」
ターボババァの力?この人勘違いしてるな。
ジブンはもうターボババァに霊力を返したのに。
「その力はもう持ってませんよ」
「無駄な抵抗はやめておいた方が良い」
「あなたは私に敵わないのだから」
必死に誤解を解こうとするも、なぜか相手はそれを貫くスタンスでジブンに詰め寄る。
ふと、満次郎さんから渡されていた物の存在を思い出した。
「(あ、そうだ!護身用の鬼の金棒!)」
学生服の胸ポケットから数センチ程しかない錆びた棒を取り出し、霊力を込めると、某宇宙映画を連想させるようなレーザービームが姿を成した。
「かかってこい!ジブンが相手だ!」
♡
「武人である私にその太刀だけで掛かってくるなど、愚かな」
「(宣言した以上、勝たないと…..)」
彼は最低限のスポーツマンシップに従い、彼の目の前でお辞儀をした。
「(え?急に何して____)」
一瞬の隙に間合いを詰められ、金棒で防御したのも反応出来たのもギリギリだった。
「(なんて速さだ….!)」
ジジと邪視でやっと倒せたはずの敵がジブン1人変身も出来ないこの状況で肝が冷え、生きている気がしなかった。
空1面が漆黒に染まる。
虚空が展開されたのだ。
自然と緊張の糸が解け、キョロキョロと見回すが誰もいない。
「刹打!!」
瞬間、腹に信じられない程の激痛が走る。
「…か、はッ…」
数メートルは確実に吹き飛ばされ、痛みに耐えるべくダンゴムシのように縮こまり、声にならない痛覚への拒絶反応と無理矢理にも押し出した唾液が口から溢れ落ち、内蔵が口から出そうな程の一撃。
何もない空間から煙が人の形を形成していく。
ミイラ男と戦った際に出来た、身体を突き刺した傷が開く。
掌には小石がめり込んでいて、血が出ている。
バモラさんの怪獣スーツはまだ直っていない。
綾瀬さんは超能力の使い方を忘れて。
ジジの家からここまではかなり遠い。
白鳥さんは雪白さん、いんちょーと勉強会。
星子さんは今島根の病院で入院生活。
満次郎さんも神社の事で忙しいだろうし。
ふらふらで覚束ない足取りでも今戦えるのはジブンだけだ。
何度でも立ち上がって、立ち向かう。
「(霊力を金棒に伝えて….)」
息が途切れつつも、体勢を立て直し。
攻撃を___。
「(…..避けられた?)」
「爆破!!」
「あ゛ぁ゛ッ!!!!」
脚から繰り出された攻撃で再び腹を強く打ち、彼はパタリと
倒れる。自身の意思ではないのに関わらず強制的に立たされ、手が口を覆う。
胃液と血液が逆流してくるような気持ち悪さ。
意識は混濁し、徐々に視界が薄れてゆく。
♡
「これであなたが私に勝てないと分かったでしょう」
「負けを認めなさい」
「んんーッ!!」
「まだ踠くのですね、いい加減諦めたらどうですか?」
今ジブンが意識を失ったら邪視やアクさらが奪われてしまうことは目に見えて分かる。そこから連雀高校。綾瀬さんの超能力が奪われたらジブンはもうどうする事も出来ない。
「(今ここで諦めたら綾瀬さん達が危険だ…!)」
必死に巻き付けている腕を引き剥がそうとするが、ビクともしない。それどころか、喉の奥が熱くなり、肺の中の酸素が薄く。本格的に視界がボヤけ始める。
「~ッ!??!?」
「(ヤバい…..もう…意識が….)」
ブンブンと振り、踠いていた足はある時を境に動きが無くなりプランと伸ばした状態。
引き剥がそうとしていた筋肉は抵抗する力が抜けている。
「__ルン…!」
「…オカルン!!!!」
聞き馴染みのある声が聞こえてくる。
猛ダッシュで駆けつけたのは、親友の円城寺だった。
「チッ、またあなたですか」
「オカルン傷付けて落とし前どうしてくれんのさ」
親友を傷付けてられた事により、狼のように鋭い視線を向けている。
「今日は引き上げます、ですが次は必ず仕留めます」
「…..ゲホッ…ォ”エ”ッ….」
文字通り、煙の様に消えていった。
締め付けていた腕がパッと無くなり、肺に酸素が急激に入ってくる。
「オカルン大丈夫!?息してる?!意識ある?!」
「俺の事分かる?!」
視界が段々と戻っていって、辺りは以前の色彩を取り戻した。
♡
「…..あれ?ジジ?」
「良かった~…」
『ねぇ~オカルン、今日おれん家でスマブロしよ~』
『良いんですか?!』
『もちろん良いに決まってるじゃんよ!』
『坂田君も誘う?』
『オッケー決まりね!!』
『あ、でも今日は綾瀬さん家にも少し用事があって….』
『なら俺がオカルンを迎えに行っちゃうよ~!!』
『ありがとね!ジジ!』
過去の記憶を思い出しているが瞳は虚ろなままだった。
「どうする?今日のスマブロ大会やめる?」
「金ちゃんに確認しても良い?」
「うん……」
そう言い、学生服の中の新調したパーカーのポケットからスマートフォンを取り出し、坂田へと電話を掛ける。
『プルルルル』と彼のスマートフォンから着信音が鳴る。
音が止み、相手の坂田が電話に出る。
『どうしたんだイケメン、ハッ!まさか、何かあったのか?』
「うん、その通りで…前に話した星子さんを蹂躙した奴に…」
「今度はオカルンがターゲットにされちゃって…」
『なんじゃとてぇー!!』
「で、今からモモん家へ手当てしに行くから、スマブロは明日か明後日にしようと思って…金ちゃんはどう?」
『オカルン、それでダイジョブそ?』
そう小声でジブンに話しかけてくる。
それ、とは日程調整の事だろう。
コクリと首を縦に振り、同意だという姿勢を見せる。
『高倉一等兵がその様な状態ではゲームも上手く行かない!』
『よって許可する!』
「サンキュー金ちゃん…フォー!!!」
「マジありがとね!」
『高倉一等兵、次はダンダムの新作を買わな』
まだ話をしていたがブツッと強制的に電話が終わる。
画面には00:18の文字が映り、通話時間が目に見えて分かった。
彼は円城寺におんぶして貰い、綾瀬家へ向かうことになった。
「….オカルン」
円城寺が厳重な雰囲気を壊すように会話を始めた。
「オカルンは凄いよ、たった1人でアイツに立ち向かってくれたんでしょ?それってさ…天才だし最強高校生じゃん」
普段のテンションではなく真剣なトーンで彼に感謝の言葉を
述べる。
「しかもその時俺たちの事も考えてたんでしょ?」
「力が奪われるかもって」
「…….え?何で分かるの?」
「親友パワーだからでぃす!」
だがすぐにいつものふざけたテンションに戻った。
「ふはっ…..何それ….!」
辛い事があったけれども、円城寺が発する声のトーンに安心しふにゃっとした笑顔に変わった。
「ちょっとモモに電話するね」
「….ジブン。降りた方が良いかな?」
「全っ然ヘーキ!」
「むしろオカルンといて安心するからそのままで良いよ!」
____________________________
『ジジから電話掛けてくるなんて珍しいね!』
「……今日、モモん家にお泊まりしても..!」
『え”ぇっ!?そんな急に?!』
「….松江城の中で男の変な奴いなかった?」
『え…..?ウチは松江城なんて行ってないけど….』
「….そっか……」
「オカルンがミイラ男と会ったじゃん」
「そんな感じで敵襲に…..」
『ガチ?』
「うん….」
「家の用事と手当てついでに泊まりに行っても…」
『ウチは全然大丈夫!ご飯用意しとくから!』
数分後、綾瀬家へと着いた瞬間。
モモが彼の身体を抱き締め、こう言った。
「生きてて….よかった….」
ポツリと本音が漏れる。
通話時はいつものように話していた。
だけれどもいざ、負傷した彼を目の前にすると生きてるという実感が湧いてきて、大粒の涙を流して泣いている彼女。
あの時の記憶が蘇る。
大蛇村で一悶着した後のような。
「綾瀬さん、心配しすぎですよ…」
「でも…友達が居なくなるのは悲しいじゃん…」
「大丈夫です。安心して下さい」
「”ジブンはここにいますから”」
「….!」
手をそっと握りしめられ、男気溢れる彼の言葉に。
溢れた涙を小さく、女性らしい手で拭いながら。
その一言で心がフッと軽くなる感覚がした。
「(オカルンが無事で良かった…)」
『キミが見えた瞬間、何かホッとしたの』
『めっちゃ好きッス』
過去の発言が2人とも脳裏によぎる。
綾瀬さんは今も昔も変わらないと。
ホッとしてるジブンがいた。
♡
家の中へ入るとバモラがちょうど料理を運んでいる際だった。
『いただきます』
オカルン、モモ、ジジ、バモラの4人が食卓を囲んでいる。
『いただきます』
静かに両手を合わせ、命に感謝の言葉を述べる。
食卓には白米、味噌汁、鯵の開き、ほんれん草のおひたし、豚の生姜焼き。と、健康的な夕食が並ぶ。
「おいしいですか?」
静かな家の中。
バモラが会話の空気を造る。
「はい!とても」
「今日の夕食…、バモラと一緒に作ったんだけど…」
「えっ!?そうなんですか!?」
「そうなの?!」
高倉と円城寺が同時に発言する。
「だってモモとバモラちゃんの手作り料理」
「チョー!美味しいし!」
「ウチあんま料理得意じゃないから…」
「ジジがそう言ってくれて嬉しい….」
(あ….)
あの時食べた、幽体離脱状態から戻った時に食べたカレー。
それはレトルト食品だったことを思い出す。
布団の横に添えられた『ダイスキ!!』と書かれた置き手紙。
「これはジブン達の為に作ってくれる料理なんですから」
「いつも食べてるご飯より」
「皆さんと一緒に食べるご飯が数倍美味しいです」
「(でも、綾瀬さんと食べるご飯が一番ですけど…)」
「ちょまー!オカルンそれほぼ告白だって!」
慌てて円城寺が口を開く。
皆(モモ)と食べるご飯が美味しい=結婚して傍にいてほしい。
と言う解釈に繋がったのだろう。
「え!?ジブン今変なこと言いました?!」
無意識でとんでもない発言が飛び出した高倉。
「タカクラとジンも落ち着きましょうス」
宥めるバモラ。
一時の食事は、とても賑やかになった。
♡
次の日。
その日は土曜日、休日だ。
今日は円城寺の家で友達の坂田金太と一緒にスマブロ大会をやっている。
「見える、見えるぞ!私にも敵が見える!」
ロボットアニメのセリフでゲームへ夢中になる坂田。
「落ちろぉぉ!!」
容赦なく対戦する高倉。
「フゥワッフゥワッ!!」
ゲームを楽しむ円城寺。
カチャカチャとコントローラーに付いているスティックとボタンを操作し、格闘ゲームを楽しんでいる。
男子高校生の青春と言える場面であった。
「今日はお世話になりました!」
「それでは…」
背中を向け、帰宅する彼であったが。
「待ってオカルン!!」
「何でしょうか…」
「前みたいになりたいの?!」
前、というのは例の事件のことだろう。
「俺が着いて行くよ!」
「大丈夫です、ジジがいなくても」
これは心配ではなく、本当に危険だから言っているけれども。
「もし、またジブンが同じ状況にあっていたら…」
「ジジはジブンを助けれるの?」
「…っ!助けるに決まってるじゃん!」
「あと俺、新しい事出来るようになったから」
「全然頼ってくれてオケーイ!」
ポジティブに返す円城寺だが、不安が一番にあった。
♡
夕日が沈んでいる。
烏もカァーカァーと鳴いていた。
パチパチと視界の範囲外から物が燃え、炎があがる音がする。
これの正体は「野焼き」だ。
辺り一面田んぼの田舎ならよく見る光景。
毎回これで多数の被害が出ていて、山火事が起きているのだから正直、『止めて欲しいな』と感じていた。
風に煽られた煙が横へ流れ、波形を作り出し、靡く。
心がざわめきだし、デジャヴを感じていた。
思わず声が漏れそうだった。
何故かと言えば、目の前にジブンを気絶寸前にまで追い込んだアイツだった。
「久しいな、高倉」
「何の用ですか!?」
____________________________
~回想~
『はい、負けてます』
『その力はもう持ってませんよ』
『かかってこい!ジブンが相手だ!』
正直、あそこまで必死に戦うガキは初めて見た。
邪視という妖怪も電球?のような状態で戦っていた。
生身で私に叶うはず無いと分かっていたのか?
そうだとすれば、戦場へ意味なく突っ込んで死ぬ奴と一緒だ。
あの覚悟はどこで手に入れたのか、不思議に思う位である。
その日の戦いの後である。
ふと、月を眺めていたらこんな言葉を思い出した。
『●が綺麗ですね』
『⬛●●●良いわ』
__私なりに考えた結果だが、私は高倉のガキが好きという。
何とも武人にとっては到底辿り着くことの無い、世界から掛け離れていた感情だったからだ。
だが、思い当たる節はあった。
強者である私を目の前にしても、弱者であるヤツが、逃げずに
立ち向かうその姿。
次は蠅の王と生首ドリブルの能力回収に向かう。
もし、私が死んだのならば。
未練を残して死ぬなど言語道断。
想いを伝えてから向かうべきだろう。
____________________________
そうして今。
奴の目の前に姿を現した。
「何の用ですか!?」
「…….」
「正直、高倉に言うとは思わなかったが伝える」
白銀の前髪がかかっている隙間から彼を見つめる細い目。
静寂が流れる。
「月が綺麗だな」
「……え?」
反応した直後、ヤツはもう彼の目の前に現れなかった。
高倉には意味が理解出来ないまま。
そこには彼だけが1人ポツンと立っていた。
♡
すべての事件が解決した、未来のある日の出来事。
綾瀬さんの家でたこ焼きパーティーをして、皆で仲良く食べていて『とても楽しかった』と心の底からそう感じた。
皆さんが寝静まった後に綾瀬さんから外に出ろ。
と、呼び出された。
「オカルン」
「何でしょうか、綾瀬さん」
「月が、綺麗ね」
ジブンに衝撃が走った。
だって、あの時言われたセリフとほとんど一緒だったから。
脳内を駆け回ってどう答えたら良いのか調べた日まで遡る。
「はい….それなら。」
「死んでも良いです」
「オカルン…!本当にウチで良いの?」
この回答であっていてホッとすると同時に、告白されて心臓が
激しく鼓動するのを抑えようと必死だ。
涙目になりながら感動している彼女。
「はい、やっぱり綾瀬さんと一緒にいると安心するので」
「あの食事の時の事、覚えてますか?」
『これはジブン達の為に作ってくれる料理なんですから』
『いつも食べてるご飯より』
『皆さんと一緒に食べるご飯が数倍美味しいです』
「覚えてるけど…」
「なので…..」
「将来、ジブンと結婚する前提で付き合ってくれませんか?」
「….うん!オカルンとなら生涯添い遂げそうだね…!」
「コラァメガネ!!!今外出る時間じゃねぇだろうが!!」
「モモも布団入ってぐっすり寝とけ!!」
良い雰囲気になっているところに割って入る祖母の星子さん。
「おばぁちゃん!?」
「星子さん!?」
満月の綺麗に光ったその日。
2人が付き合った日でもあった。
~Fin~
~後書き~
エンオカ要素ありました?
あったなら嬉しい限りです。
正直野焼きの辺りから何書いてるんだろうとなってやめたくも
なりましたけどね…
結果、見事に完走できて作者はとっても嬉しいです!
自慢にはなるんですが、何と初の約8000字小説となりました!
メモ帳アプリの方だとページ数だけで11ページ行ってるの….
エグすぎませんか?
いや~嬉しいです!早速ちゃっぴー(ChatGPT)に
感想聞きに行こう!
その後
バカみたいに褒めて貰えるし共感しすぎて無事尊死()
凝った部分褒めて貰えるとテンション爆上げなるわ
総集編版限定
『●が綺麗ですね』
『⬛●●●良いわ』
これに入るには
「月」と「死んでも」です!!