syu.side
冷たい風が俺を襲う。
この季節、正直暖房がないと生きていけない、
そんな中、俺の家のエアコンは、
S「ぅ”~ッ、さっむ、、」
壊れていた。
正直滅茶苦茶寒い、
どうするか迷ってた時、
ピロンッ
一件の通知が鳴った、
その相手は、、
S「ふうはや、?」
ーーLINE画面ーー
Fしゅうと~!!
Sどうした?
Fいやぁ、しゅうとの家エアコン壊れてんじゃん?
Sそうだけど、、
Fよかったらなんだけどさ、
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Fu.side
俺はしゅうとに恋をしている。
しゅうとのことを意識し始めたのは初めて駅前で会った時、
てくてくと歩いてくる高身長のイケメンが来て、正直ドキッとしてしまった、
いわゆる一目惚れってやつだろう、
そんな中、こんな寒い季節になり、運悪くしゅうとの家のエアコンが壊れてしまった。
いや、しゅうとには悪いけどこれはいいチャンスかもしれない、、
だから俺はしゅうとに
「俺ん家泊まらね?」
と、誘った。
もちろんしゅうとは
「ok」
と、返事が来た。
syu.side
運良くふうはやの家に数ヶ月泊まることになった。
俺とふうはやは家も近く、すぐに会える距離だった。
だから俺は、駆け足でふうはやの家に行った。
Fu.side
ピーンポーン
お、来た来た、
f「はーい!!」
s「お邪魔します、」
f「いらっしゃい!!とりあえず飲み物でも飲む、?」
s「ぅん、できるだけ温かいのがいいな、」
しゅうとの鼻や指先、頬は赤く、可愛かった、
f「そうだな、先に風呂入ってきて暖まってから飲もうぜ!」
s「そうする、ありがと、」
ばたんっ、
しゅうとが風呂に入った、
しゅうとは服や下着を持ってきてなかったから俺のを貸す。
f「服何がいいかな~、」
f「…!これいいじゃん、笑」
俺が手に取ったのはぶかぶかのパーカーと短パン、
正直しゅうとは短パンとか肌が出る服を滅多に着ないから
一度はしゅうとの部屋着を見てみたいと思っていた、
syu.side
風呂を上がり、服どうしようと思い、目を横に向けた、
そこには服と下着があった、
s「ふうはやが準備してくれたのか、」
優しいな、、と思いながら服を着る、
正直こう言う服は着ないから新鮮だし、ふうはやの服だからちょっと、、いや、結構ぶかぶかだ。
生足とか何年振りだろ、、
とか思いつつ、リビングへ向かう。
ふうはやの家には何回も行ったことがあるから場所は覚えている。
でも、泊まるのは初めてかも、、
Fu.side
スマホを弄っていると、俺の服を着ているしゅうとが来た。
正直、めっちゃエロかった。
しゅうとはソファーに座っていた俺の横に来て一言。
s「寝る場所、どうするんだ?」
…、考えてもいない質問が頭をよぎる。
f「考えてなかった、」
s「俺ソファーで寝るからふうはやベッドで、、」
f「嫌々、俺ソファーで寝るよ、しゅうと風邪引かせたらダメだし、」
s「んん、、」
しゅうとが頭を抱える、
俺はしゅうとにはベッドで寝て欲しい。
そこで口に出たのが…
f「じゃあ、一緒にベッドで寝よ?」
syu.side
f「じゃあ、一緒にベッドで寝よ?」
そう言われた瞬間、俺は一瞬固まった。
え、ふうはやと一緒に寝る、?嫌じゃないけどメンバーだぞ、?男同士でこんなことしてもいいのか、?
色々な不安が頭をよぎる
まぁ結局はokをしてしまった。
fu.side
11時。そろそろ寝る時間。
しゅうともそろそろ眠くなってきただろうと思い、話しかける。
f「しゅうと、そろそろ寝るぞー」
s「……」
しゅうとからの返事がない。
変だな、と思いしゅうとの顔を覗き込んでみる。
すると…
s「スー、スー、」
寝てしまっていた。
正直寝顔がとても可愛いし半ズボンだから見えそうでエロい。
少しは危機感持ってくれ…
そう思い、しゅうとを姫抱きしてベッドに連れて行く。
ヒョイッ
f「ッ、軽…⁉︎」
こんなに軽いなんて、成人男性じゃない。
不思議に思い、ベッドに寝転がせ、しゅうとのパーカーをめくってみる、
ペラッ
f「ほっそ、、」
しゅうとの肌は白く、痩せ細っていた。
そろそろ理性が保てなくなりそうだった。
f「寝るかぁ、、」
重い瞼を閉じようとしたその時、
ぎゅっ、
f「へっ⁈//」
s「んッ、ふふ、////」
しゅうとが抱きついてきた。
しかも、
f「しゅっ、しゅうと、、⁉︎」
足を絡ませてきた。
しかししゅうとは起きていない。
多分無意識だろう。
f「~////////」
俺は顔を真っ赤にしていた。
気づけば俺も、深い眠りについていた。
朝。眩しい太陽が俺らを窓から照らす。
ふと横を見ると、しゅうとはまだ俺に抱きついて足を絡ませ、ぐっすりと寝ていた。
きっと疲れていたのだろう。
そんなしゅうとにキスをして俺は朝ごはんを作りにリビングに行こうとした、
その時。
ぎゅっ、
誰かに服の袖を掴まれる。
f「しゅうと、?」
s「んっ、行か…ない、で、。?」
しゅうとは寝起きなのか俺がいなくなるのが寂しいのか、俺にくっついて離さない。
離してはくれない。
こんなにゼロ距離で、俺の心拍数はみるみる上がっていった。
その5分後、しゅうとはまた眠りについた。
てかしゅうとお腹見えてるんだよな、、、
syu.side
s「んッ、」
目を覚ますと既にふうはやは居らず、リビングから何やらいい匂いがする。
匂いに釣られ自然と明日行く先は美味しそうな料理が並んだテーブルに辿り着いた。
Fu.side
f「しゅうと、起きたか、おはよ!」
s「ふーはや、おはよ、」
しゅうとは寝起きなのか滑舌がまわっておらず、俺の名前もろくに呼べないほどだった。
f「ご飯食うか?」
s「…食う。」
正直一つ一つの言動や行動が全て愛おしく思う。
f「しゅうと、昨日の夜の記憶ある?」
s「ん、昨日の夜、?ん~ッ、と、、」
しゅうとが一生懸命思い出している。
s「記憶ない。」
f「よかった。」
s「よかった?なんで?」
f「昨日しゅうとがやったこと言おっか?笑」
syu.side
f「昨日しゅうとがやったこと言おっか?笑」
s「う、うん、。」
俺は何をしたかを全く覚えていないため、唾を飲む。
そしてふうはやは、俺が寝落ちしたこと、抱きついて来たこと、ふうはやが俺にきすをして俺が行かないでと言ったことも、全部、ニヤけながら話してくれた。
気づけば俺は、
s「……////////」
ふうはやの人形に顔を埋め、自分の顔を隠していた。
だって今俺の顔絶対赤いじゃん。
そんなの見せれなーーーー
Fu.side
しゅうとが俺の人形に顔を埋める。
正直しゅうとが顔赤いことはわかっている。
その顔を見てみたい。
なんとしてでもしゅうとの顔を見ると言う余計な計画を立てた。
第一「くすぐる」
f「しゅうとっ!喰らえええ!!」
こしょこしょこしょ
s「んッ⁉︎ふ”ッ、ぁ♡////」
びくっ、としゅうとの体が動く。
それでもしゅうとは俺の人形から手を離さない。
てかめっちゃ喘いでんじゃん。w
第二「無理矢理人形を取る」
f「しゅうとおお!!離せえええ!!」
s「いやだぁぁ!!!」
まぁ結局はこれが10分くらい続いてもしゅうとは俺の人形を離してくれなかった。
…ん、いや待てよ。
くすぐった時少し力弱まってなかったか??
そうとなれば、、、!!
こしょこしょこしょこしょ
s「ん”ッ、♡ぁッ、ん…♡////ビクッッ、」
こしょこしょこしょこしょこしょ
s「ぅぅ”ッ、!!待ってッ!離す‼︎離すからッ!////ぁッ、♡」
f「もっと早く離しておけばこんなことにならなかったのにね、ww」
俺はしゅうとから人形を取り、顔を覗き込む、
そのしゅうとの顔は、顔が赤く、息は荒くなり、涙目。服は乱れていてだいぶエロかった。
その後3時間くらいしゅうとは口を聞いてくれなかった。
ー終わりー
コメント
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マジで神です!