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初恋は常識範囲外！？

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初恋は常識範囲外！？

第1話 - 第1話

327

2024年07月01日

#プロセカ

#東雲彰人

#青柳冬弥

#冬彰

#BL

たに（らい）

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327

たに（らい）

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初恋は常識範囲外！？

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東雲彰人

17歳

学校1イケメンで有名。

勉強は出来ないが運動神経がいい。

初恋は常識範囲外の人？！

実はメンヘラ気質が…

好きな食べ物⇒パンケーキ、チーズケーキ

青柳冬弥

24歳

教師の中で1番人気

数学を担当している

あまり人には興味が無い。

好きな食べ物⇒コーヒー、クッキー

スタート！

モブ「きゃゃあ！彰人くんが来たわ！」

モブ「今日もイケメン！！」

モブ「カッコよすぎるよぉ~！」

🥞「おはよ。」

モブ「きゃぁぁ！！おはようございます！！」

俺は東雲彰人。

自分で言うのもなんだが、学校でモテている。

そんな自分に彼女は居ない。

女には興味無い。

だが、俺には最近気になっている人がいる。

それは…常識範囲外の人だった。

☕「おはようございます。」

モブ「青柳先生！！！おはようございます！」

モブ「今日もイケメンよね！」

モブ「数学頑張れちゃうよね~！」

そう、俺は先生に恋をしてしまったのだ。

☕「この問題…12日だから…東雲。これ、解いてみろ。」

🥞「はぁ~？だる、…」

🥞「…分かりません。」

☕「はぁ…東雲はいつもそうだな…。」

☕「後で補習な。」

🥞「…はーい。」

ガラララ…

🥞「…補習来ましたよ。」

☕「よし、じゃあ始めよう。」

☕「まず、ワークはどこまで進んでいる？」

🥞「ここまでですね。」

☕「全然終わってないじゃないか。」

🥞「…すません、」

☕「じゃあまずはここからやろう。」

🥞「はーい。」

☕「まずここはだな…」

🥞「（え、なんか距離近くね、）」

☕「ここは…で、~ら~」

☕「？~？」

☕「東雲！｣

🥞「はい！？」

☕「今の聞いていたか？」

🥞「(あんな距離で聞いてられるわけじゃねぇだろ？！)」

🥞「…聞いてませんでした、」

☕「はぁ…もう1回言うぞ。」

☕「ここはこうなって…こうなる。だからここで分数になり、ここを少数で割る。すると、答えが出る。」

🥞「…なるほど、」

☕「なんだか、やる気がなさそうだな。」

🥞「まぁ、…はい。」

☕「何かあったのか？」

🥞「あぁ、いえ。特に、」

☕「…やる気がなければやっていても頭に入らないだろうから今日はちょっとした雑談でもするか。」

🥞「え、いいんですか？」

☕「まぁ…無理やりやらせるのも良くないからな。」

🥞「…先生意外と優しいんですね。」

☕「そうか？まぁ、女子生徒と沢山関わっているからな。」

🥞「まぁ、青柳先生かっこいいから。そりゃモテるんじゃないすか？」

☕「東雲もモテてるじゃないか。彼女だっているんだろう？」

🥞「まぁ、全然モテないって言ったら嘘になりますけど…それに、彼女なんて居ませんよ。」

☕「…そうなのか。居るものだと思っていたな。」

🥞「先生は居ないんですか？」

☕「あぁ、…居ないな。」

🥞「ふは、先生何歳ですか？」

☕「24歳だが？」

🥞「24か~…まだギリだな。」

☕「何がだ？」

🥞「いや、彼女24歳で居ないのは意外だなって。」

☕「まぁ、出会いもないからな。それに、女性はあまり好きではない。」

🥞「それって…男が好きってことすか？」

☕「いや、そういう訳ではないんだが…女性ってグイグイくるから…それがあまり好きじゃないんだ。」

🥞「ほー、静かな子が好きなんだ。」

☕「…そういう訳ではなくて、グイグイ行き過ぎない明るい子が俺にはいいくらいだな。」

🥞「へ~。先生のタイプ知っちゃった。」

☕「そういう東雲はどうなんだ？」

🥞「え~？」

🥞「まぁ、その、…誰にも言わないって約束してくれます？」

☕「俺の好きなタイプを言わなければ俺も言わない。」

🥞「分かりました。」

🥞「…結構、…自分が束縛しちゃうタイプだから…それを受け止めてくれる人とか、」

☕「…意外だな。東雲が束縛するだなんて…」

🥞「…だって、恋人には自分だけ見てて欲しくないですか？」

☕「そう言われればそうだが…」

🥞「俺以外見るとか…浮気だっつの、」

☕「…ふ、いい人が見つかるといいな。」

🥞「はい。頑張ります。」

☕「さて、俺は定時だから帰る。」

🥞「もうこんな時間？」

☕「だな。話すのはあっという間だ。」

🥞「ですね。」

☕「靴箱まで送っていこう。」

🥞「ありがとうございます。」

靴箱

☕「…雨が降っているな。」

🥞「うげ、傘ねぇしこの雨はさすがにやばいんじゃ…」

☕「夕立だな、これは始まったばかりかもしれないな。もっと酷くなるぞ。」

🥞「どうしよ、止むの待つか。」

☕「それなら車で送っていこう。」

🥞「え、いいんすか？」

☕「他の生徒や先生には秘密な。」

🥞「！はい！」

車

🥞「車まで行くのにもうびちょびちょですね。」

☕「すごく酷いな。台風みたいだ。」

ピコン

🥞「ん？」

🥞「はぁ？！」

☕「どうしたんだ？」

🥞「あの…」

END

続きは2話で！！

本当にお待たせしました！

リクエストコメント沢山貰ったのに結局先生×生徒になってしまいましたね…それには深いわけがあるんですよ。まぁそんなことは置いといて…ギリ生きてます‪👍🏻 ́-‬

続きはすぐ投稿出来るかもしれないししばらく出来ないかもしれないし今の所分かりませんが続き楽しみにしてくれるとうれしいです！

もちろん感想コメントお待ちしてます！

おつたに！