(きんときside)
今日も君は俺の元へ語りかけに来た。
でも、今日は特別なプレゼントをくれた
小さな…小さな青色に光る宝石のついた指輪を、君は俺にくれた。
Kn「シャークん…ありがとう……。」
触れることが出来たらいいのに
俺は今日はシャークんの帰る姿を見届けなかった
今日は、
Kn「一緒に家に帰ろう。」
シャークんは家につくとソファに行って左側によって座った
…俺が居なくても位置は変わらないんだな笑
なんて、心の中で思った。
俺はその隣に座ってスマホを一緒に見た。
どうやら、昔の俺とシャークんの写真を見ているようだった。
写真に写るシャークんはどの写真にもニカッと元気そうに…楽しそうに笑うシャークんばかりだった。
体育祭でリレーぶっちぎれで1位をとって魅せつけた君も、ゲームしながらこっちを見る君も、料理でつまみ食いをしてサッと逃げる君も……全部、、、
Kn「全部ッッブワッ」
「かっこよかったなぁッポロポロ」
気づけば、隣ではシャークんが泣いていて…
気がつけば、俺は微笑みながら雫を零して……
あぁ俺、心残りしかないんだなって……毎回思うんだ
届くわけもないのに、もっと一緒にいたいよって自分の墓で呟いたり、
響くはずもないのに…シャークんに愛を伝えたりさ……
あぁ俺、
Kn「あの幸せな時に戻りたいんだなぁポロポロ」
届くわけもないのに、俺は大好きな彼の隣で呟いた。
コメント
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しゃけさん、気づいてぇぇぇぇぇぇ