テラーノベル
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夏紀
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僕はなぜか、気を失いそうになってうなされていたらしい。
半分目を開けると、そこに居たのは。
かつて同じ高校に居た謎の「モカ」だった。
僕は目を丸くしてキミに聞いた。
「ねえモカ、君は何を知ってるの?」
すると、沈黙のあと彼女は答えた。
「初恋の人に似てるんだ。
その人はもうここには居ないけど・・・」と
目を瞑りながら更に答えてくれた。
「私ももうすぐなんだ…..難病なんだって。
仮に治っても声が出せなくなるかもなんだって…..」
すすり泣く君に僕はなにもできずに居た。
僕は!………..
コメント
3件
第2話、読みました……。モカの「もうすぐなんだ」って告白、すごく胸にきました。難病で、治っても声を失うかもしれないって状況で、初恋の人に似た主人公に縋るような気持ちが伝わってきて。主人公も何もできずにただそこにいるしかないもどかしさ、すごくわかります。重くて切ないけど、だからこそ二人の関係性が気になる……続きがすごく読みたいです🌙