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初めまして
ネコの退屈と申します。
今回、書かせていただいた作品は
イナズマイレブンの夢小説を載せさせていただこうと考えております。
この夢小説の女性2名は、癖が強く、人を選ぶかもしれません。ご了承ください。
私の好みが入っております。
ごめんなさい。
⚠️イナズマイレブンのキャラクターに対して、当たりが強いかもしれません。
次は設定とちょっと話を入れさせていただきます。
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設定
名前 光明院 つづる (コウミョウイン ツヅル )
性別 女
年齢 13
身長150
中学校 雷門中学 1年
部活 帰宅部→サッカー部 DF
性格 人に興味が無い→ 愛情深い
異名 古塔の貴人
技名 古塔の写し鏡<ことうのうつしかがみ>
→ 相手の必殺技を相手より威力を高めて蹴り返す。(物間寧人のコピーみたいなイメージ)
桜長坂(サクラナガザカ)→ 相手をゴールに近ずけない。桜の見える急な坂をだし、下に転がす。
桜花繚乱(オウカリョウラン)→ 相手から桜の花びらを回せながら、カットする技。
古塔の裏鏡 <ことうのうらかがみ>
→相手の怖いもので惑わせる。
その他色々
イメージソング 恋する乙女は雨模様
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本編
春。
一人の少女が真新しい制服に身を包み、ゆったりと歩いている。少女はある場所で足を止めた。まるで軍隊の兵隊のように。少女の目の前には満開に咲き誇った桜の木が突っ立っていた。風になびいて花びらがまう。
少女は桜の花びらを邪魔そうに払い除けた。
少女の薄紫の長い髪が風になびく、薄く開いた唇をキュッと閉じた。美しく、愛らしい。そんな少女を見た男女問わず、脚を止める。
しかし、残念なことに少女の顔を見る前に少女はゆったりとまた歩き始めた。足取りは、他人から見れば軽快そうに見えるが、少女からしたら重しが着いているのかと思うほど重い足取りであった。
_______
雷門中学校の前で、弾けるような笑顔で誰かに手を振っている少女が見える。その紙は桜色の長い髪をなびかせていた。
そんな少女を見た薄紫の髪をなびかせる少女は生気を吸われたのか、と思われるほど表情が落ちた。
「つづるぅ〜」
薄紫の長い髪を抑えながら、面倒くさそうに少女、基、光明院は笑顔が弾ける少女の隣にゆったりと立ち止まる。
「おっそぉ」
そう言う少女は、まるで某アニメの子供を彷彿とさせる物言いである。そんな少女にため息をこぼす光明院。
「……」
発言するのも面倒なのか、光明院は少女の前を通り過ぎる。
「ちょっ、つづるぅ〜」
そんな光明院を追いかける少女、基、四之宮 このか、四之宮は光明院の腕をまるでパパ活の女子のように組む。光明院はそれを払い除けることはせず、そのままにさせている。
「……何」
透き通った声が四之宮に疑問をぶつける。
四之宮は、ふふんと鼻で笑う。
「知ってるぅ〜?」
四之宮のふざけたような声に光明院はまたもため息をつく。こういう時の四之宮は死ぬほどめんどくさいことを知っている光明院は、「…知らない」とぽつりと言う。その言葉に四之宮は満足そうに妖しく笑顔を見せる。
「ココ、女子サッカー部ないんだってぇ〜」
四之宮の言葉に、光明院はピタリ、と歩みを止める。そんな光明院に四之宮はフフ、と妖しく笑う。光明院は四之宮を睨みつける。
「……で?」
光明院の声はとても低く、四之宮は分かりやすく体を震わせる。しかし、四之宮の表情は頬を染め、まるで恋する乙女のような表情を光明院に向ける。乙女とは言い表せない、その表情で周りの男子生徒は四之宮の表情に釘付けにさせるほど、色気のあるものであった。
「……それが私になんの問題があるんだ?」
そんな四之宮の色気のある表情をものとはせず、光明院はさらに眼光を鋭くする。
「ありありじゃなぁい〜」
四之宮は光明院の艶のある頬を長く、美しい人差し指でつつく。光明院はそれを嫌がり払い除けると、四之宮は「きゃ、」と小さく漏らし、払い除けた光明院にぷくぅと頬を膨らませる。そんな四之宮にゴキブリを見るような目を向け、「チッ」と舌打ちを漏らす。
「ちょっとぉちょっとぉ、舌打ちはないんじゃなぁい〜?」
四之宮はさらに光明院の腕を自身の胸に沈める。そんな、四之宮をまたもゴキブリを見るような表情で見る光明院は腕を巻き付かせる四之宮の腕を振り払う。
「(面倒くさ)」
光明院はそう思いながら、歩みを雷門中のクラス表を見に行くために歩みを早めた。後ろから、四之宮の「ちょぉ!つづるのいけずぅ!」と嘆く声が聞こえるが、「言動が古いんだよ。」とぽつりと光明院が四之宮の方を振り返らずに、聞こえるか聞こえないかぐらいの声で言う。