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さて問題はここからだ。私が記憶がある以外は何も変わらない。
つまりはだ。
この試合の結末も変わらない
なら私はすぐさもくんを捕まえればいい。
前回はショックを受けすぎたのだ
馬鹿だなぁw私
ん
そろそろ時間だ
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恋人陣営勝利
さぁーもん
おどろく
しぇいど
ーーーーー
「さもくんおつかれ〜!ごめんね、、、初手落ちしちゃって、、、」
「大丈夫だよ。あの時二グさんだけでも落としてくれてありがとう。」
「えへへ〜」
「イチャイチャしてんね〜」
「こらこらおじさんがそんなこと言ってちゃさもくんとべるさん安心して仲良くできないでしょーが」
「え〜べるちゃん俺も混ぜて〜?」
「ちょ、うたいさん凸さん回収して〜?」
「あ、あの、、、」
声をかけてきたのはおどろくさんだった
「さもさんちょっと、、、いいのだ?」
「うーん、、、」
私の方を見る
「いいけど、、、ここでいい?」
「ふ、2人が、、、いい、、、です」
さもくんが私の方を見る
「えぇ、、、べるはそれでもいい、、、?」
「いや」
「ご、ごめんべるもう1回言ってくれる、、、?」
「嫌だ」
「そうだよね。おどろくさんじゃあ、、、個チャでもいい?」
「わ、わかったのだ」
本当は関わって欲しくはなかったんだけどなぁ。
ーーーーーーーーーーーーーーー
「べるちょっと出かけてくるね」
、、、
おどろくさんだ。
「誰と?」
「えっ、、、あ、二グさん」
嘘だ
「ほんとに?ニグさんなの?」
だってたしか前にニグさんに聞いた時動画撮影してたって言ってた
ならこの世界でも撮影しているはずだ
「、、、ごめん、、、おどろくさんに呼ばれたから、、、」
「私、、、さもくんの彼女だよ?」
刹那
さもくんに抱きしめられていた
訳が分からない
情報が咀嚼できない
「俺だってべると一緒にいたいよ、、、でも、、、」
、、、
これを言い訳と捉えるべきなのか本音と捉えるべきなのかは分からないが少なくともここは信じてみようと思う
「でも、、、?」
「行かないと、、、殺されそうな気がして、、、」
本当にそうなのだろう
「絶対、、、帰ってくる?」
「うん。絶対に」
名残惜しいけど、パーカーの裾を離すのだった