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さつえつ大好き
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きらー
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※あくまで二次創作!苦手な方はここてまストップ!
💜:めあ
🩵:てん
てん視点:
**めあの部屋。**
玄関に入った瞬間、めあの部屋独特の柔らかい匂いがした。石鹸とほんの少し汗と、それからめあ自身の匂い。俺はそれを胸いっぱいに吸い込んで少し可笑しくなった。
💜「……適当に座ってて」
めあはそう言ってキッチンへ向かう。冷蔵庫を開ける音グラスに注ぐ水の音。その一つ一つがやけに鮮明に聞こえる。部屋の照明はまだ点けていない。カーテンの隙間から差し込む月明かりと、街灯の光だけが部屋の中をぼんやり染めていた。
俺はめあのベッドの端に浅く腰かけた。部屋の中を見渡す。散らかってはいないけど、生活感のある物たち。壁に貼られたアニメのポスター、机の上に置きっぱなしのヘアゴム、ゲーム機。めあの日常に俺は今足を踏み入れている。
💜「はい、どうぞ」
コップを差し出される。受け取る時にめあの指が一瞬触れた。めあはすぐに引っ込めたけど、触れた部分の温度がなんだか余韻として残る。
🩵「……ありがと」
水を一口飲む。冷たい。喉を潤すそれとは別に、まだ胸の奥は乾いたままだ。
🩵「めあ、電気つけなくていいの?」
聞いてみるとめあは少し迷ったあと小さく
「……別にいいよ」と言った。月明かりの下で、めあが俺の隣に立っている。目が慣れてきてその顔がはっきり見える。夜のせいか、今日のレッスン室で見たくらいには赤い顔をしている。
🩵「んで、なんで俺を呼んだの?」
あえて軽い声で聞いてみる。めあはちょっと唇を噛んでから、ぽつりと。
💜「……別に」
🩵「嘘〜、来てほしかったんでしょ?」
💜「……来てほしかった」
その言葉が、俺の中で何かをほどくみたいだった。硬く結ばれてた糸がぷつんと切れて溢れてくるものがある。
🩵「めあ、こっちおいで」
手を伸ばすとめあは少し躊躇ってから、少しずつ近づいてきた。俺の手がめあの手首を掴んでゆっくり引き寄せる。めあが倒れるようにして俺の隣に座る。距離が一気に近くなって、めあの体温が服越しに伝わってくる。
🩵「ねえ、めあ」
耳元に唇を寄せると、めあの肩がぴくりと震えた。
🩵「俺が朝起こすって言ったの、本気にしていいの?」
💜「……本気だけど」
🩵「それってつまり、めあを預けてくれるってことだよね?」
めあは答えなかった。代わりに、そっと俯いてしまった。それが答えみたいなものだった。
俺はめあの顎をそっと指でくいっと持ち上げた。視線が促されて、めあの目が俺を捉える。少し顔を近づけてきた。月明かりがその瞳に揺れてて今にも泣きそうなくらい綺麗だった。
🩵「へぇ〜、意外と大胆なんだ?」
💜「……うるさい」
めあが頬を膨らませる。その顔が可愛すぎて、俺は思わずそっと笑った。でも笑うだけじゃ終わらせない。
🩵「じゃあさ、罰ゲーム、今していい?」
言葉の意味を理解した瞬間、めあの顔がさらに赤くなるのがわかった。
💜「それ、……ずるい」
🩵「ずるくないよ。めあが俺を呼んだんだから」
そっと指先でめあの頬に触れる。さっきまではひんやりしてたのに、今はちゃんと熱を持っている。その温度が俺に伝染してくるみたいで体の内側がじんわりと灼けてく。
🩵「ちゃんと、俺の目見てお願いしてくれたらその罰ゲーム、軽くしてあげる」
少し意地悪に言うと、めあはしばらく迷ってから小さな声で言った。
💜「……てん」
その一言だけで、俺はもう全部許したくなった。
🩵「なに?聞こえないな」
💜「……てん、俺のこと……もっと……」
そこまで言ってめあは口を閉じてしまった。けど、その手が俺のシャツの裾を握ってる。それが答えだった。
🩵「わかった。もらう」
その言葉と同時に俺はめあを抱きしめた。背中に回した腕に力を込める。めあが小さく息を漏らして、それからおそるおそる背中に手を回してくる。その手が震えてないと言えば嘘になるけど、ちゃんと俺を抱き返してくれている。
🩵「……めあ、緊張してる?」
💜「うん……してる」
🩵「俺も」
そう言って、めあの頭をそっと撫でた。髪の毛がさらさらと指の間を滑っていく。
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つづく
リクエストなどあったらコメントしてみてください〜😊(ペア名書いて!)
コメント
1件
ああ〜もう!めっちゃ好きなやつ!!!😭💕💕💕 「来てほしかった」って素直に言っちゃうめあも、その一言で全部許したくなっちゃうてんも、尊すぎて泣く…!! 月明かりだけの薄暗い部屋で、指先が触れただけでドキドキしちゃう感じとか、まさに青春の焦燥感って感じでエモすぎる…!! 「もらう」って一言で抱きしめるシーン、震える手で背中に回すめあの反応、全部がリアルで胸がぎゅーってなったよ😭💖 次、どうなるんだろう…!続きが待ちきれない!!