コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
入学式
優香の母
優香
優香
息切れをしながら母を追いかける私、優香は高校生になります!
優香の母
優香
やっと追いつく優香。
入学式も無事終えたが、優香の不安はやはり友達だ。
優香
優香
優香
教室
新しいクラスなのだろう、クラスのみんながザワザワしていた。 すると、担任が入ってきた。
水谷先生
入ってきたのは女の先生だった。髪が短くて、ちょっと老けたおばちゃんの先生だった。
水谷先生
そういうと出席番号の早い人から順番に自己紹介をした。
水谷先生
私の番になった
優香
優香
私の自己紹介の時、他の人より沈黙がただよった。 そして何より...私を怖がるような目でみてた。
優香
優香
優香はため息をつきながら思った。
実際にいえば、初めてじゃない。昔からだ。 中身は普通なのに見た目が怖そうに見えるせいであまり友達がいた事がなかったのだ。
水谷先生
こうして無事終えることが出来た。
水谷先生
それと同時にチャイムがなる
優香
優香
私は机に仰向けになって楽な格好でいた。
すると...
真希
急に声をかけられ振り向くと、強気そうな女の子がいた
優香
真希
優香
私はクスッと笑い
優香
真希
優香
真希
初めての高校の友達に私は嬉しさが込み上げた。
それからというもの、信じられないぐらいの友達と仲良くなった。
だがある日、体育の時間
真希
優香
優香
桃子
真希
瞳
優香
いつもこんな感じ。強気そうな女の子もしたり、おっとりしてる子もいるグループ。この私も入れて4人と遊んだり仲良くしてる
真希
桃子
真希
優香
真希
真希が教室のドアに行く
真希
優香
真希
優香
山田結衣さんは、正直言うとあまり目立たない子。眼鏡をかけてて、ショートカット。でも、勉強がすごくできて頭がすごく賢い。いつも本を読んでいて気軽に大人しい子。
真希
真希
真希は鍵をして体育館に行った
体育を終え
真希
桃子
真希
優香
瞳
桃子
トイレ
真希
真希
桃子
桃子
瞳
この会話に私は少し胸が痛み出した。
真希
優香
優香
真希
真希
桃子
瞳
優香
下校中
真希
瞳
桃子
優香
優香
真希
真希
桃子
瞳
優香
優香
1人になった私。 たまたま、前に自分と同じ学生服を着た女の子がいた。
優香
一瞬だけ顔が見てた
優香
私は走ってその子のところに行った。
優香
結衣
結衣
優香
結衣
優香
優香
すると結衣は笑って
結衣
結衣
笑った顔に私は思い切って
優香
優香
結衣
優香
結衣がカバンから本を取り出し
結衣
優香
優香
結衣
結衣はそう言って喜んだ。
結衣
優香
結衣
優香の家
優香
優香
部屋で1人ニコニコしてたら
優香の母
優香
優香の母
母も、ニコニコしながら聞いてくれた
優香
優香の母
優香
優香の母
優香の母
優香
優香の母
優香
優香の母
優香の母
優香の母
優香の母
母は言葉を残し、部屋を出た。
優香
次の日
結衣
優香
あれから母の言葉が頭をよぎった。
優香
結衣
優香
そこから私は真希グループだけじゃなくて、結衣とも仲良くした。
真希と桃子と瞳グル
真希
瞳
桃子
桃子
真希
瞳
真希
真希
桃子
桃子
瞳
真希
真希
優香
真希
優香
真希
真希
真希
真希
優香
真希
真希
優香
真希
真希
真希
真希
優香
真希
優香
真希
真希
真希
真希
次の日
歩いてくる結衣に
真希
結衣
真希
結衣
真希
結衣
結衣
真希
真希
結衣
真希
真希
そういうと去っていった真希
それからというもの、結衣から話されることもなかった。
優香
結衣
真希
結衣
優香
話をしようとしてもいつも何かしら邪魔が入って話せなかった。
私は真希に連れられ、結衣は顔を伏せる
くすくす...
クスクス...
小さな笑い声だけ聞こえた。
やがて結衣は女子からハブられるようになった。全部真希が話したのだろう。
とーぜん、理由を言わないためクラス中の女子が真希に賛成をした。 私はそのことを知らなかった。
次の日
優香
瞳
私は違和感を感じた。何故か教室の真ん中だけがおかしかった。見ると教室の真ん中だけ人がよってこなくたった1人だった。
その1人なのは、結衣だった
優香
私は近づこうと思ったのに瞳に止められた。
瞳
瞳
優香
瞳
そこから結衣の無視は始まった。
私が話しかけようもするとみんなに邪魔をされる。次第にいじめと変わってきた。
私が行こうとすると「いじめられたいの?」と言って止めるのだ。私も結衣の学校生活を見て
私も止めたらいじめをされる、つまりあーなるのかな? と思ってきて結局辞めることは出来なかった。
しかも、先生にも気付かれずにやっていたため止めることは出来なかった。
あれから一瞬間...
優香の母
優香
優香
優香の母
優香
優香
優香の母
優香の母
優香
母から渡されたのは青と赤の宝石が光るペアリングだった。
優香
優香の母
優香
優香の母
優香の母
優香の母
優香の母
優香
私は涙が沢山こぼれた。
優香の母
優香
母に本当のことを話した
母は怒りもなく言ってくれた。
優香の母
優香の母
優香
優香
優香の母
優香の母
優香
優香の母
優香
優香の母
優香の母
優香の母
優香の母
優香の母
優香
くすくす...
クスクス...
未だに終わらないいじめ。 まだ迷ってる自分...
真希
瞳
ゲラゲラ...
クスクス...
結衣
私は行こうとしたが、やっぱり止められた。
優香
真希
真希
瞳
桃子
全員が賛成した。クラス中には「帰れ」「いらない」の言葉があふれる
それを聞いた瞬間、結衣は泣いた
真希
真希
真希
みんなが賛成した時...
優香
そういった私にみんなは注目をした。
優香
優香
優香
息を飲み
優香
クラス中が静まり返る
真希
真希
優香
優香
優香
真希
真希
真希
真希
優香
優香
優香
優香
私は思ってることを言う度熱が入った。
真希
優香
真希
優香
真希
真希
ニコッと笑って私の腕を掴む真希
優香は引っ張られる方へ行こうとする。
優香
優香
優香
優香の母
優香の母
優香の母
優香
優香の母
優香の母
優香の母
優香の母
優香の母
優香の母
優香の母
優香の母
優香
母の言葉が頭の中を過り思い出させられる...。
その瞬間、「嫌われ」「いじめ」「恐怖」がなくなり「結衣は大切」「結衣を守らないと」...に考え方が変わった。
そして、今までにはいなかった自分が現れた。
優香
優香
いつもより冷静に話すわたし、クラス中が驚いた。
真希
優香
真希
桃子
真希
真希
真希が手を差し伸べた。
優香も一瞬我に返り、手を伸ばそうとする
...が
バシッ...
優香
優香は真希の手をはらった。
真希
瞳
優香
優香は鋭い目で真希たちを睨み結衣の手を引っ張って立ち去ろうとする時一言言った。
優香
優香
桃子
桃子
桃子
桃子が止めた
優香
桃子
優香
優香
その言葉を聞いた3人は明るい顔になった
...が、
優香
優香
瞳
立ち去ろうとする優香に肩を掴んで止まらされた。
瞳
優香
瞳
瞳
瞳
優香
優香
友達 という言葉にピクリとしてうつむいた優香。 ...顔を上げてニコッと笑いながら話した。
優香
優香
優香
瞳
優香
急に笑顔から消えた優香
優香
優香
優香
優香
優香
優香
そう言いながら去っていった。
教室を出た私と結衣
結衣
優香
結衣は私の顔をチラチラ見てきた
優香
結衣
急な会話にびっくりした結衣
優香
優香
優香
優香
優香
優香
優香
真っ正面から謝った優香
結衣
結衣
結衣
結衣
結衣
結衣
結衣
優香
私は結衣に涙目で見た。 すると結衣が笑った。
結衣
結衣
結衣
結衣
結衣が少しづつ、口を開け事実を話してくれた。
結衣
結衣
結衣
結衣
結衣
結衣
結衣
結衣
結衣
優香
結衣
優香
遠くから真希の顔が見えた
優香
真希
真希とその他、クラスメイトが揃ってきていた。
真希
結衣
真希
結衣
優香
真希
真希
真希
桃子
瞳
クラスメイトが謝ってきた
真希
結衣
結衣の目から涙があふれ出てきた。
真希
真希
真希
真希
桃子
瞳
全員が言った
結衣
結衣
泣きながら答える結衣
真希
結衣
真希
真希が涙を流しながら言った。
その後
真希
真希
優香
真希
真希
結衣
真希
桃子
瞳
優香
真希
あの日以来また、仲が戻り今では大親友である私入れて5人組
結衣はちょっとハッキリ言えるようになってきたが誰も否定せずありのまま受け入れてくれてる。
やはり、友達は大切である。 少なくてもいい、本当のこと言い合える・大事だなって思い合える友達を守ることは大切だ。
その人を守らないと一生後悔するだろう...。 もうその友達に会えなくなるかもしれない...。
だから「一期一会」とは大切な言葉なのだ。
ちなみに友情の証ということで、私(優香)と結衣の腕には母から貰ったブレスレットをつけてます( - ̀ω -́ )✧