ｈｓｈｓアイドル！

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■hshs(ﾊｽﾊｽ)アイドル！■ 　エル(アイドル)✕兎(アイドル)

〈 ダメ出しキュートさん 〉 　再掲

リ「エル、なんか今日ファッショナブルじゃね？」 Ｌ「せやろか？」

サ「なんかアイドルっぽいぞ」 論「いやアイドルでしょw」 兎「てか皆アイドルでしょー」

塁「まぁアイドルも多種多様ですから」 Ｌ「腹黒でカネの執着が激しくてもアイドルやれる世の中やもんな」 論「それ独創的でウケるよねw！」 リ「る、塁ちゃん、眉間のシワ···」

塁「で？アイドルっぽいアイドルが何だってんですよ」 サ「独創的アイドルがイラッとしてる」

リ「えーと、雑誌から抜け出てきたみたいな感じっつーか、そう言いたかっただけ〜」 論「かっこいいよねイケてるよね、うーくんも思うよね？」 兎「えッ？」

リ「見慣れてるうさぎくんもドキッとしちゃうんじゃないのー？」 兎「い、いや別にそんな···」

塁「はい皆さん皆さん、だってうーくんよ？ドキッとしてんのが顔に出てバレバレでもヘタクソに無理して平静を装うに決まってんでしょ」 兎「言い過ぎー！」

サ「で、今日のエルはカッコいい？」 兎「ってかさぁ···」 リ「ってか、なになに？」

兎「そんな恰好···」

論「そんな恰好って？」 Ｌ「え？似合うとらん？」 兎「いや似合っては、いる、けども」

Ｌ「なんかあかんかったやろか」 兎「あかんっていうか···　いや別にいいんだけど···」

リ「んー、何でこの着こなしでダメ出しされるんだろうね？」 サ「十分かっこいいだろ」 論「うんうん」

塁「だからあれよ、他の人がときめいちゃうのが心配なのよ」 兎「うぇっ！？」

論「あーあーなるほど、タダでさえかっこいいのに～ってヤキモチだ！」 塁「そういうことです」 兎「ちょ、あのっ///」

サ「ははぁ、イケてる恋人を持つと心配が絶えないんだな」 塁「ああ見えてうーくんも、結構妬いたり不安になったり忙しいんですよ」

リ「可愛いね！もう乙女だね☆」 論「全くもってキュートも甚だしい限り！」

Ｌ「そうなのうーくん？あれ、うーくーん？」 サ「ダッシュでどっか行っちゃったぞ」 END

ゆるなの兎くんはすぐ逃げがちw