恋夏
……夜って、ずるいですよね
銀時
なんだ、急に哲学者か?w
恋夏
だって……こんなに静かで、優しくて……ちょっとだけ、勇気が出る気がするんです
銀時
へぇ??
銀時
……じゃあ、聞かせろよ。
お前の“ちょっとだけの勇気”ってやつをさ
お前の“ちょっとだけの勇気”ってやつをさ
恋夏
…ーーじゃあ
言いますね
言いますね
恋夏
私、銀時さんのことが……好きなんです。とても
銀時
……なぁ、恋夏さんよぉ
恋夏
なんですか??
銀時
“とても”じゃ、足りねぇだろ
恋夏
へっ??
銀時
…オレ、お前が好きだよ。
すごくなんてもんじゃなくて……、お前じゃなきゃダメだってくらいに
すごくなんてもんじゃなくて……、お前じゃなきゃダメだってくらいに
ギュッ
恋夏
///!!
銀時
……ずっと我慢してた。
お前に好きって言うのも。お前に触れるのも。……だって、壊れそうだったから
お前に好きって言うのも。お前に触れるのも。……だって、壊れそうだったから
恋夏
……銀時さん……
銀時
でも、もう我慢はしねぇ。
お前がオレを選んでくれるなら――ちゃんと、お前に触れてやる
お前がオレを選んでくれるなら――ちゃんと、お前に触れてやる
チュッ
恋夏
んっ!!///
ペロッ
恋夏
んっ…ぎ、ぎんとき…さ…っ!!
ギユーッ!!
恋夏
あっ…も、もう…ダメです…!!///
銀時
……やだ。もっと、お前を感じていたい
恋夏
…暑いです…
銀時
お前の全部が愛しい。泣きそうな顔も、怒った声も……今こうしてる時間さえ、もったいないくらい好きだ
恋夏
…もう、ホントに無理なんですって!!
銀時
無理だって言うなら、お前だってそうだろ?こんな夜に、そんな目で見つめるなよ…俺帰るぞ??
恋夏
…帰らないで下さい…
銀時
フッ、よく言えました
ギユーッ
恋夏
///!!
銀時
…じゃあ、続きやるか
ちゅっ((首元に
恋夏
んっ、あっ…あっ!!///
ちゅっ((鎖骨に
恋夏
ひっ…んっ!!あっ!!///
恋夏
やめ…てっ!!
しばらくしてーー
銀時
ハァハァ…どうだ??
恋夏
ハァハァ…ハァハァ…
恋夏
もう…ダメっ
銀時
ハァハァ…そうかよ??…ハァハァ
恋夏
ハァハァ…ねェ、銀時さん??…
銀時
ハァハァ…どうした??
恋夏
もっと…私を好きにして…
銀時
……お前の言う“もっと”って、どこまで許すんだよ?
恋夏
銀時さんが……止まるまで…
銀時
……なら、今夜は帰さねぇぞ??