/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
保健室
瑠衣
なんで保健の先生いねぇんだよ
瑠衣
しょうがないから紗奈はベッドに寝かせるか
紗奈
ここは？
瑠衣
紗奈！
瑠衣
気がついた？
紗奈
瑠衣、？
紗奈
なんで保健室に？
瑠衣
紗奈が授業中倒れたから
紗奈
まじ？
瑠衣
覚えてないんかい
瑠衣
ww
瑠衣
てか、雷の音で倒れるって
紗奈
あ、多分雷の音のショックだと思う
紗奈
私、響く音聞くと意識失うこと多いから
瑠衣
そうなんだ、
瑠衣
なら良かった
紗奈
なんで？
瑠衣
いや、病気とかだったら嫌だから
紗奈
てかさ、瑠衣
瑠衣
どうした？
紗奈
どうして私のことそんなに心配してくれるの？
瑠衣
それは
瑠衣
幼馴染ってことと
紗奈
と？
瑠衣
紗奈のこと、、
紗奈
、、、
紗奈が瑠衣に抱きつく
瑠衣
ちょ、紗奈
瑠衣
どうした？
紗奈
怖かった
紗奈
私、瑠衣にずっと片思いしてるんじゃないかって
紗奈
今日だってこんなに心配してくれて
紗奈
これでもし片思いだったらどうしようって
紗奈
思って、、、泣
瑠衣
紗奈、、、
瑠衣
俺も紗奈のこと好きだよ
紗奈
本当、、、泣
瑠衣
うん
瑠衣
俺だって片思いしてるんじゃないかって思ってたもん
瑠衣も紗奈を抱く
瑠衣
なぁ紗奈
紗奈
なに？
瑠衣
あのさ、
瑠衣
もしよかったら
紗奈
うん
瑠衣
俺の彼女になってくれない？
紗奈
いいよ
片思いだと思っていた2人
だが、雷のおかげで
本当の気持ちを伝えることができた
完
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
