お世話係が始まって、一週間が過ぎようとしていた。
あの日、お世話係に認定されてから、暮らしは少しずつ変わってきていると感じている
凛
はぁ、はぁ、
しかし、それは甘くなかった。
凛
う、宇随様、、はぁ、速い、、
宇髄
着いてこれるか!!ならもっとスピードを上げるぞ!!
凛
え、え〜!
柱の方の鍛錬は、なかなかついて行けない!!
今は宇随様の鍛錬を、ついて行っている。
でも、宇随様は筋肉や体力がよくあり、走ることには、さっきのスピードで限界だった
凛
う、宇随様ー!!
しかし、宇随様は先の方へ走って行ってしまった
凛
もう、、
凛
限界、
ドサッ(その場で座り込む音)
凛
さ、流石にキツい、、はぁはぁ
山を登っているということもあって、結構な体力が無いと走れない。
凛
これを、柱の方たちは、軽々と。
私は、ゆっくりと体を起こした
山到着
凛
はぁ、はぁ、
宇髄
おいおい世話係。こんなんで体力消耗してたら、鬼に喰われるぞ!
凛
は、はい。すみません
けれど、疲れました。
凛
宇髄さん。すごいですね、この山を軽々と登れて。
宇髄
これが柱の力だ!覚えとけ~?
凛
はい!
これが柱の力。
鍛錬はもちろん、食べる量もより多く、力だって強い。
凛
、、、
尊敬できる
宇髄
そんじゃ、鍛錬してから帰るとするか。
そう言いながら、宇髄さんは木刀を構えて、鍛錬をし始めた。
凛
はい!頑張ってください!
これにて、柱のお世話1日目、終了。
宇髄さん、好感度10%






