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第二話
『裏の森の探索』
えとside
じゃぱぱ
シヴァ
良かった〜、、一人で森の探索に行くの、ちょっと怖かったんだよね
もふ
どぬく
えと
じゃぱぱ
のあ
たっつん
じゃぱぱ
こっちが話している間に、るなとうり、ゆあんくんともふくんがペアになったっぽい
えと
うり
ヒロ
シヴァ
なおきり
なおきり
じゃぱぱ
えと
なおきり
のあ
ヒロ
たっつん
どぬく
シヴァ
のあ
どぬく
うり
のあ
...のあさんには悪いけど、わたしもそう思うw
シヴァ
なおきり
こっちの二人は仲良さそう ん〜、るなとうりは...空気読めないペア、もふゆあは頭脳派で、 のあどぬはほんわかペアかな〜
じゃぱぱ
じゃぱぱ
ヒロ
えと
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
えと
じゃぱぱ
ヒロ
ゆあん
シヴァ
ん〜、森は怖いけど、たっつんとだったら大丈夫かも 黄色いから、逸れて迷子に...とか無さそうw
じゃっぴ、シヴァさんは逸れるな。緑だし
じゃぱぱ
12人で円陣を組む
みんなの顔を見たら、こんな怖い状況でも、なぜか大丈夫な気がした
からぴち
そうして、ペアごとに森に入って行く。もちろん、わたしとたっつんも
たっつん
えと
うりside
みんなと別れ、石像探しを始めた 森を歩いていると、鳥の鳴き声や木の葉が風に吹かれ、さわさわと音を立てる
るな
るなが木漏れ日を浴びながら、少し目を細めそう言った
うり
るな
すると、きょろきょろと辺りを見渡して、『あっ!』と声を上げた
るな
るなが指差す方を見ると、ポツンとチェストが置かれていた いや、大自然の中での異質感えぐぅ……
うり
るな
うり
中に入っていたのは……
るな
うり
うり
るな
うり
考え事を中断してバッと振り向くと、 るながもぐもぐと口いっぱいにりんごを頬張っていた
うり
るな
うり
感じていた不安は、いつの間にか消えていた
ヒロside
じゃぱぱ
じゃぱぱさんが腕をさすりながら言う 確かに、少しずつ気温が下がってきているような気がしていた
ヒロ
じゃぱぱ
そんな事を話しながら歩いていると、物資を発見した
ヒロ
じゃぱぱ
ヒロ
じゃぱぱ
ヒロ
二人で覗き込むと、ダウンのような上着が入っていた
良かった〜、このまま夜になって凍え死ぬところだった
じゃぱぱ
ヒロ
じゃぱぱ
ヒロ
じゃぱぱさんが緑、おれが薄い青のラインが入ったダウンを着る
ヒロ
ヒロ
フードにフサフサの毛が着いていたから、じゃぱぱさんがめっちゃ動物に見えるw と言うか、動物そのもの?
じゃぱぱ
ヒロ
きょとんって顔でこっち向かないで、笑いそう
じゃぱぱ
ヒロ
ヒロ
しばらく森を進んでいると、
ゴンッ
ヒロ
じゃぱぱ
見えない何かにぶつかった
ヒロ
ぶつけた頭を押さえながら言うと、じゃぱぱさんが起き上がりながら 『もしかして』と呟いた
じゃぱぱ
ヒロ
あの女の子が言っていた『森からは出られない』ってこう言う事だったのか..... ボーダーみたいな感じなんだ...
じゃぱぱ
お陰で二人とも見事に頭をぶつけてしまったw 結構痛かったのか恨めしそうな表情でじゃぱぱさんは見えない壁を見る
ヒロ
じゃぱぱ
そうして、石像探しを再開した
どぬくside
だるまの石像を探し始めて数時間後、おれはのあさんとめっちゃ寒い山にいた 物資も沢山見つけて、リュックには食料とかマッチ、ブランケット.....他にも色々入ってる
のあ
どぬく
のあ
どぬく
のあ
そう言うと、一瞬だけ遠くを見た
どぬく
のあ
どぬく
どぬく
のあ
どぬく
すると、のあさんが『そうだっ!』と言って、ぱあっと表情を明るくした
のあ
どぬく
スマホを取り出して、早速グループ通話にする
プルルルルル
ゆあん
もふ
えと
どぬく
たっつん
うり
じゃぱぱ
なおきり
シヴァ
じゃぱぱ
ヒロ
るな
のあ
どぬく
じゃぱぱ
ヒロ
シヴァ
もふ
ゆあん
たっつん
シヴァ
「 だーるまさんがこーろんだ 」
からぴち
ッだるまだ ! !
もふ
もふくんがみんなに呼びかける ……誰も応えない
うり
たっつん
るな
ゆあん
もふ
シヴァ
なおきり
のあ
どぬく
のあさんが伝えてくれたから、おれも何か……! そうだっ
通話中と表示されているスマホの画面をのあさんの方に傾ける 反射したスマホに映ったのは、だるまがのあさんをじっと見ている姿だった
どぬく
のあ
どぬく
早口になりそうなのを抑えて、みんなに必死で伝える
なおきり
ゆあん
どぬく
もふ
えと
ヒロ
じゃぱぱ
のあ
画面越しにだるまを睨む 真っ赤なだるまは、のあさんを再びじっと見ると、
どぬく
のあ
からぴち
のあ
どこかに去っていった