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いつまで経っても僕は死ななかった
隣の部屋でも誰かが拘束されているらしい
喚き声や、悲鳴がうるさい
ぼんやりと天井を眺める
あの人は僕を夜野と言っていた
夜野
僕は夜野というのか？
…ぃ…ぉ…………ぁぁ…ぞ……
夜野
…なんだ？
夜野
うっ…！
夜野
話し声？なのか？
急に猛烈な腐臭が漂った
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