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せっかく結婚かと思ったら…!(;´Д`) しゆてる再び結ばれてくれー!
どうなるんだぁぁ!?!? ハッピーエンドで終われるのかな?? 続きめっちゃ気になる!
僕達はお互い、頬が緩み切ってきて、くすくす笑い合いながら階段を降りた
てると
しゆん
お母様
てると
突然の展開に頭がフリーズする。どうしよう。
てると
しゆん
しゆん
てると
僕のことなんてどうでもいいんだよ
それより、君が危険な目にあうのがすごく怖いよ
てると
結婚をなしにするの?っていうか、僕達、男同士だし、結婚できるんだろうか。
てると
てると
僕は鋭くお母様を真っ直ぐに見た
てると
お母様
てると
随分あっけなく終わってしまった
しゆん
しゆんは少し眠そうに軽ーい口調で言う
しゆん
てると
僕は今までなんでお姉様やお母様に怯えていたのか、なんだか、馬鹿馬鹿しくなってきた。
てると
お母様
てると
お母様
てると
しゆん
火花がやけに綺麗に輝いて、僕はその場から動けなくて
お姉様達の笑い声が聞こえた
僕は、、、いつか、幸せになれるのかな
ばぁう
ばぁうは少し疲れた声で言う。
3人は本物のてるとの場所を探し出した
まひと
そうま
扉を開けると、しゆんとてるとが倒れていた。
意識がなくても、2人は、強く互いの手を握っている。
ばぁう
まひと
そうま
お母様
お母様に、そうまとまひとは剣を向け、ばぁうは杖を構える。
そうま
お母様
ばぁう
お母様
ビリッ
急に現れた雷を、結界で防ぐ。
ばぁう
挑発しながら苦しげに笑う
お母様
ばぁう
そうま
ばぁう
そうま
ばぁう
ビリッ、グサッ
まひと
ばぁう
声には出さず、目で合図した。
2人は、その意思を瞬時に受け取る。
そうま
まひと
ダッ
2人が動いたと同時に、ばぁうは反対の手で、予備の杖を使って煙を出す。
お母様
ドサッ
そうま
まひと
ばぁう
そうま
急いで戻ってきて、そうまは隙をつき、お母様の後ろから剣を当てる
まひと
まひとも、お母様が動けないように拘束した
ばぁう
ばぁうは、お母様と長女、次女も気絶させた。
その様子を見て、一気に力が抜けていく。
ばぁう
まひと
そうま
てると
城に運ばれて、2人はそれぞれ違う部屋に寝かされていた。幸い、大した怪我もなく、健康だ
てると
てると
てると
この部屋、見覚えがない。
てると
状況がわからず困惑していると、お城の警備員が来てくれた。
警備員
てると
いつも通り、朝起きて、1番最初に頭に浮かぶこと。それに、疑問を持ったことなんて一度もなかった。
しゆんと出会うまでは、てるとは、自分の心の傷にだって、気づくことができなかった。
てると
警備員
てると
てるとはてきぱきとした口調で言い切った。
ただ少しだけ、左手の薬指の指輪とガラスの靴を見て、心が痛んだ。
しゆん
朝起きて、すぐに全部嫌になって
しゆん
いつも通り、なんの意味もない言葉を口にする。
理由は山ほどあるが、しゆんはこの世界が嫌いだ。
しゆん
使用人
しゆん
いかにも王子らしい、スマートな口調で子供のような嘘をつく。
使用人
しゆん
見覚えがあるようなないような指輪をじっと見つめる。何故かそれは左手の薬指にはまっている。
しゆん
勢いで指輪を外すと、なんとも言えない喪失感でいっぱいになった。
しゆん
しゆんは指輪を大事そうに見つめる。
気がつくと、何か大切なことを忘れているかのように、胸が苦しくなっていた。