かなを殺した。でも、心がスッキリしない
紫乃(殺し屋)
なんで?どうして?
紫乃(殺し屋)
まだ、
紫乃(殺し屋)
コロシタリナイ
ハル
ちょっとこれはまずいかな、
紫乃(殺し屋)
アハハハハハハ-w-w-w-w
ここから先は覚えてない、
気づいたら真っ白な空間にいて、殺したはずのかなと、
今まで殺してきた人達がいた
紫乃(殺し屋)
やめて、
紫乃(殺し屋)
こっちにこないで、、
紫乃
私を返して、
かな
私を返して
殺した人達
私たちを返して!!
ガタッ
ハル
よかった、目が覚めたんだね
紫乃
ここどこ?
ハル
病院、暴れたあと倒れたんだよ。
紫乃
あぁ、ごめん、迷惑かけちゃった
ハル
いいよ、でも
もっと頼って欲しいな
この言葉は私が1番言われたい言葉だった。
紫乃
あ、ありが、とう
ハル
大丈夫、大丈夫だよ
そう言いながらハルは私を励ましてくれた。
その時見たハルの顔は、私が見てきた中で1番かっこよかった
この時だけ、殺し屋になって良かったと思った、