朝の五時 学校は大抵8時頃から始まる。 まぁ今日は休日なわけで私は部屋でまったりしようと考えていたのだが 朝の5時に生徒会長に呼び出され部屋の片付け(?)をやらされている。
エウリュディケ高等学校│自室
ぴーぴー
○○
着信音で目が覚める。 名前も見ずに電話を取り、まだ重たい口を動かす。
ナワーブ
ナワーブさんの声だ。早朝からうるさいものだと思いながら、 いやいや私はクローゼットに手を伸ばし制服に着替えて生徒会室に向かった。
エウリュディケ高等学校│生徒会室
○○
生徒会室の中には沢山の手紙?が散乱していた足の踏み場がない 某魔法学校の映画のワンシーンのようだ いや、内容は全く異なるものなのだが
○○
ナワーブ
イライ
ナワーブさんを宥めるイライさんおもしろ。。。
ノートン
ナワーブ
ノートンさんの的確な言葉がナワーブさんの心に刺さる音がした
イソップ
イライ
──────────
○○
周りとは違い便箋だけの手紙が一通あった
イソップ
○○
近くの机に手紙を置きカールさんの方へ寄せた
イソップ
便箋は赤いインクで塗り潰され、文字は赤黒い固まった何かで書かれていた。 私達の声に呼ばれて3人もこちらに来た。
サベダーさんは私の手から手紙をとり便箋を読み上げ始める
ナワーブ
ナワーブ
イライ
ノートン
イソップ
○○
イライ
ナワーブ
ナワーブ
最悪な展開ですね
○○
引き攣った笑みを浮かべ応える
ナワーブ
○○
唐突のディスりに驚く私を置いて話を続けていく
ナワーブ
○○
ナワーブ
笑顔でそう明るく言うと明るく返してきた。 案外ノリいいな? と思いながらひとつの疑問をあげた
○○
ナワーブ
ナワーブ
○○
コメント
2件
1コメ!