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震える腰を わずかに持ち上げて 、 俺は 再び ゆっくりと沈み込む 。
最初は 恐る恐るだった動きも 、 徐々に 熱を帯びてきた 。
繋がった部分から ぬちゅ 、と 音がして 俺の頬は羞恥で染まる 。 ( しゅうち )
びゅ ッッ 、びゅるっ … ♡
ぼんさんは かなり こちらを見てくる 。 ほんとに恥ずかしい気分だ
その視線が熱すぎて 、俺は さらに腰を揺らすスピードを速める
こんなことしたくないのに 。 肌と肌がぶつかり合う音が 、 だんだんと大きくなる 。
パヂュ ッ パヂュ ッ パヂュ ッッ ♡♡゙
びゅ ~~ っっ 、♡♡
次の瞬間 、 いきなり ぼんさんが 俺の腰を 持ち上げた 。
俺の動きに合わせて 、 下から ぐっと突き上げるような 。
びゅるるる ッッッ゙ ♡♡
俺の否定とは裏腹に 、 身体は反応してしまう 。 身体は正直な俺が とても嫌いだ
繋がった部分が きゅうっと締まり 、 ぼんさんの息が乱れる 。
そう言いながら 、 ぼんさんは上半身を起こし 、 俺の背中を ぐっと抱き寄せた 。
密着したまま 、 繋がった身体を離さずに 、 何度も 何度も 下から突き上げてくる 。
バチュ ッ バチュ ッ バチュ ッ バチュ ッッ ♡゙
びゅ ッッッッ゙ ♡♡
びゅるるるる゙ ッッッ ♡♡゙
耳元で 俺が名を呼んでるせいか 、 ぼんさんは さらに 奥へと突き上げ …… 、 俺は腰を跳ねさせて 甘い声を 漏らす 。
髪は汗で濡れ 、互いの肌が ぬるぬると擦れ合って 、 熱はどこまでも高まっていった 。
揺れる身体と 、熱と 、 心がとろけ合うように混ざっていく
夜は まだ 、 終わりそうにない ──── 。