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MAI
答えを、、？
森永
うん。いつも、低い点数ばかりで、、、。
森永
お母さんをガッカリさせちゃうの。
小百合
そうなんだ。分かった。いっー
MAI
なんで？
森永
さっき言った通りだよ？
MAI
貴方は、新聞係。
小百合
あっ！
小百合
まさかー。
MAI
そう。カンニングの紙で新聞を作ろうとしてるんじゃないの！？
森永
あー。そこまで読まれてたんだー。
森永
流石天才だねー。
MAI
なっ！
小百合
MAI、でも新聞にしたとしても、、
MAI
何？
小百合
どうやってそのかみをみつけたの？
小百合
ってなるよ！
MAI
あっ、そうか。
森永
ふふっすごい凄い！
森永
まるで、メン探偵
何だっけ、
何だっけ、
MAI
スバル？
小百合
え。違うでしょ。
小百合
ミカンでしょ。
MAI
それだ！
森永
にこっ
MAI
びくっ
なんか、寒気が、、きのせいかなー。
小百合
何？
森永
そう、ミカンだよ。せーかーいー
美穂先生
ちょっと！森永さん！日直でしょう！！？？いそいであさの支度してちょうだい！！！
森永
は、はぁーい
森永
ちょっとだけまってください！！
MAI
！？
小百合
！？
森永
二人とも来て。
MAI
分かった、、。
小百合
分かった。
森永
あのさーあの人ムカつかない？
小百合
え、、あの。
MAI
美穂先生？
森永
うん。だから、
小百合
だから何しろって？
森永
二人共が協力して、 して欲しいの。
MAI
え？
小百合
え、、？
その瞬間、夏の始まりの生ぬるい風が吹いた。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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