時は遡り
H . s i d e
H .
これでいいかな 、
僕は夜ご飯の買い出しのため に家を出ていた 。
H .
ん 、? 通知 …
スマホに目をやると 、見慣れた情報だった
H .
ヴァンパイアなんて 、本当に居るのかな ? w
独り言をしながら夜の街を歩いていた 。
???
なぁ 、そこの君 ?
誰か呼ばれてるのかな … ?
???
お前や !! 水色頭 !
H .
ぇ 、あ … 僕 !?
… 誰だろう 、この人
H .
えっと … 何ですか 、 ?
???
ちょっとこっち来てくれへん ??
そう言うと腕をつかまれ 、路地裏へ連れて行かれた
H .
ちょ 、どうゆう …
僕の頭は混乱状態 … 本当にこの人何なんだろうか
???
じゃ 、早速やけど …
I .
お前の血 、吸わせてもらうで ?
H .
はぃ 、 ??
H .
どうゆう事 ッ _ !?
僕の言葉を最後に あの人は僕に近づいた
I .
んじゃ 、頂きま~す ♡
( かぷっ
( ぢゅ ッ る
H .
ん 、ぁ っ … /
変な声が出るたび口を抑えた
I .
っ 、は …
やっと吸い終えたようで 僕は謎の快楽を覚えた
I .
お前の血 、美味 …
H .
知らないし …
I .
なぁ 、お前の家行かせろ !
H .
ちょ 、はぁ !?
H .
名前も知らない奴を家に入れる訳 …
I .
確か俺の名前は ~ …
I .
いふ(if)やな 、
I .
そんじゃ 、家入れろ
H .
待って待って !!
H .
分かった 、いふ君ね ? いふ君さ 、常識知ってる !?
I .
??
I .
ジョウシキ ? なんやそれ ?
H .
ぇ 、まじか …
I .
とにかく家入れろ !! 水色頭 !
H .
僕の名前は 、ほとけね …
H .
てか 、何でそんなに家に入りたいの ?
I .
お前の血美味いし 、
I .
あと 、俺家無いから …
H .
… じゃあ 、血はいつでも吸っていいよ … !!
H .
ただし 、僕の言うことは絶対聞いてね ??
I .
… しゃ ~ なしな 。
H .
よし 、じゃあれっつご ー !!
I .
ん 、
そうしていふ君と出会った 。
??????????
地獄から快楽へ