コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
それはとても涼しい風が吹く
春のこと。
今から話す話は
もう何年も前の思い出話、
僕はね体が弱かった
母と父はぼくが幼い頃に事故死した
この公園はぼくの思い出の場所、
C
C
僕は夜の公園にひとり
ふらふら歩いてた。
C
特にすることはなかったけど、
なんか疲れちゃって、
S
C
C
S
S
C
S
S
C
C
何か来たと思ったらすぐに立ち去って、
よく意味は分からなかった、
けど、ッ
C
C
C
僕は駆け足でその場をさった
夜の公園はなんだかさみしかったな、
C
C
C
帰ってからもどうしても
公園に来たあの男が気になって
落ち着かない、ッ
C
C
C
なんだか最近ずっと
だんだん身体が弱くなってる気がする、
病院にも全然行ってなかったな、ッ
C
翌日
C
C
はぁ。
これで悪化してたらどうしよう
また入院するのかな、
C
怖い気持ちも押し殺して、
おそるおそるはいった、
検査が終わり、
病室にはただよい空気が広がった、ッ
先生
C
嫌な予感がした、
この予感が、どうか当たらないで欲しい、。
先生
C
先生
余命1ヵ月です、
C
先生
C
なんで自分だけ、
一瞬だけそう思ったけど
僕だけじゃないよねッ、
先生
C
そうだよね、…
…でも、でも治らないならどうでもいいよ、
C
C
先生
先生
先生
変に混乱している先生、
まぁそうなるよね、
C
C
ダッ
先生
C
余命1ヶ月。
もうなにもやる気が出ない、
C
C
僕はなにもかもわすれたくて、
そのまま眠りについた、
____!
________、
____www!
____、?
____、ポロ
C
C
?
?
?
?
?
C
S
C
C
夢、?
何か頭が痛い、
C
夢に出てきたあの男が気になって
C
C
夜の公園へ駆け出した
C
無理に走ったせいか
呼吸が荒い
S
C
なぜかあの男がいたことに
嬉しさを覚えた
S
C
目が合った
S
C
前ここであったときに
少し酷いこと言っちゃって、
顔があわせられない、
C
S
C
S
ドキッ、
C
変に胸がドキドキした。
S
C
僕は一緒のベンチに座ったッ、
C
S
S
C
S
S
C
なんか僕もそんなことあったな、
もう覚えてないけどッ
C
C
なんでかわかんないけど
口が動いた
S
C
S
C
C
S
S
C
まさか泣くとは思ってなくて
ちょっと、動揺してしまった
S
C
C
S
C
S
C
S
C
今の瞬間に頭の中にキーンとするような音がはいった、
C
S
S
S
C
思い出した、
すごい前の話
僕が中学生だった頃、
C
C
C
親は居ない
親戚だってまともなやつなんて1人していない
だから僕は中学生で一人暮らしをしていた、。
C
がちゃッ
C
S
S
C
だれ?こいつ
はじめてみるんだけど、
S
C
C
S
S
C
C
S
C
なんだよこいつ、
馴れ馴れしいな、ッ
C
S
S
C
C
第一印象は最悪だったよね。
それからっていうもの、
さとみくんは毎回僕に会いに来た。
S
C
モブ
モブ
なんで、学年も組も教えてないのに、
S
S
C
C
S
C
C
S
それからというもの。
毎日屋上でさとみくんと話すのが習慣となった
C
S
C
S
C
S
C
僕はずっとこんな時間が続けばいいと思っていた、
S
C
S
C
S
S
C
C
C
S
C
C
C
その時から既に僕は
さとみくんの事が好きだったのかもしれない、。
S
S
S
S
S
C
C
S
S
C
S
これが、さとみくんとの出会いと別れ
S
S
S
S
C
最近の僕は病気のせいで
昔大好きだった人すら
忘れていた。
C
C
C
S
S
C
S
C
C
これがプロポーズに聞こえたのは絶対に彼には教えないよ、
…いや、彼にとってはプロポーズだったかも、
主ㄘャん
主ㄘャん
主ㄘャん
主ㄘャん
主ㄘャん
主ㄘャん