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ガヤガヤ
8月中旬 私達の地区では毎年盛大な花火大会が開催される
今日は咲良達と来たけど… 早速結衣とお相手さんは2人でどこかに行ってしまい
私たちはいつも通り2人で散策していた
涼
咲良
涼
涼
咲良
涼
涼
咲良
涼
涼
涼
咲良
咲良
涼
しばらく屋台で色んな食べ物を物色していると射的屋が出てきた
咲良
ボソッと呟く彼女の視線を追うとまあまあ大きな猫のぬいぐるみがあった
涼
咲良
咲良
咲良
涼
涼
涼
屋台の人
咲良
涼
パシュッ、ドンッ
屋台の人
涼
涼
パシュッ、パシュッ ドンッ、ドンッ
屋台の人
屋台の人
屋台の人
涼
彼女は景品を受け取るとぬいぐるみを私に押し付けた
咲良
涼
咲良
涼
涼
咲良
咲良
毎回毎回ドキドキさせられるのに、彼女は気づいているのかな
ザッザッザッ
いつも彼女と行く秘密の場所
1番花火が綺麗に見える丘の上
涼
咲良
涼
涼
手を差し出すと彼女は少し躊躇してから握った
涼
咲良
涼
咲良
丘に到着すると同時に花火が上がり始めた
涼
涼
咲良
咲良
涼
毎年見るこの横顔に何度ときめいたのだろうか
涼
涼
咲良
言ってしまったら関係が崩れる そんな事をいつも考えて生きていた
でも、日に日に強くなっていくこの想いを伝えなければ、何も起きない
咲良
他の人なんかじゃ嫌 隣は絶対…
涼
涼
涼
涼
咲良
涼
ドーーーンッ
咲良
咲良
涼
咲良
咲良
涼
咲良
涼
涼
咲良
涼
咲良
涼
涼
涼
想いを伝えると彼女は困惑した後に下を向いた
涼
涼
涼
咲良
涼
咲良
咲良
咲良
咲良
咲良
そう言うとふわっと彼女の腕に包まれた
咲良
涼
涼
咲良
涼
涼
咲良
涼
涼
咲良
しばらくして解放されたが、彼女の頬はまだ赤く染まっていた