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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

珀愛

START

珀愛

......。

いつも許嫁の零と暮らして行くうちに、昔の記憶が蘇る。

珀愛

そう言えば零が初めて来た時.....

これは私が8歳、零も8歳のころ。

メイド

お嬢様、今日はお嬢様の許嫁様が来ております。

珀愛

ん?「ゆるよめ」って何.....?

メイド

次第にわかって行きますよ

珀愛

へえ......

メイド

あら、お見えになりました。

こ、こんにちは!

珀愛

......誰.......?

メイド

許嫁様でございます。

執事

こんにちは。零様の執事です。

メイド

こんにちは!それではどうぞどうぞ中へお進みください

珀愛

....だ。

メイド

お嬢様?どうされましたか?

珀愛

やだ。

珀愛

見知らぬ人を入らせたくない。

メイド

大丈夫ですよ

珀愛

何がよ。

メイド

零様はお嬢様の母様の姉様なんです。

メイド

だから縁があると言ってもいいでしょう。

珀愛

ふーん

珀愛

じゃいいよ

......モゴモゴ

執事

メイド様と私は少し話して来ますね。

メイド

お嬢様、部屋案内、頼みますね

珀愛

えぇ。

僕じゃ嫌かな?

珀愛

ううん。別に。

珀愛

案内するよ

ありがとう

珀愛

なんて事もあったっけ。

今では仲良いけどね。

おはよう

珀愛!何してるの??

珀愛

ううん。リビングいこか

うん!

うわ、相変わらず少し散らかってる。

珀愛

メイド、ご飯

メイド

はい、ただいま

美味しいね!!

珀愛

そうだね

執事

零様、来週から私は少し休みます。

執事

大丈夫でしょうか??

大丈夫!!

メイド

じゃあ私は仕事に戻りますね

珀愛

おけ

はあ。今日も学校か。

珀愛

大丈夫、私がなんとかする。

うん。

私と零は同じクラスだ。 いつも一緒に投稿している。 ちなみに私達は中学2年。

おはようございます......

天音

ははwwあんたまた来たのねww

お前精神がイカれてるぜーww

夏美

こっち来い

は、はい

夏美

耳元(((今日体育館裏な

え、嫌だよ

ああん?!なんか言ったか?!

すみません、、、行きます、、

 このままでは零がまずい。 『私が』助けに行かなきゃ

珀愛

計画立てる

放課後

夏美

約束通りね

天音

さあ、私達のストレス発散用具になってねww

早くやろーぜ

どうしてこんなことすんの

うーん。

天音

『漢として』弱いしww

夏美

勇気無いし

駄目駄目人間だからだよww

珀愛

......おい。やめろよ。

天音

くっそまたあんたね

珀愛

虐めて何が楽しいの

夏美

そりゃあ快感だからねww

ていうかこいつ気に入らないしww

珀愛

ふーん

珀愛

気に入らなければ人の事蹴ったり殴ったりしていいんだ。

珀愛

じゃあ

私もお前らの事気に入らないから 殴ってもいいんだね☆

え?

天音

いやいや、そういう訳じゃなくて....

夏美

あいつの一撃食らったらどうなる事か.....((((((小声

天音

野郎ども!撤退だ!急げ!

ああ!

珀愛

逃がさないよ☆

天音

くっ、くっそ、

珀愛

じゃあ殴るねー☆

バコン

珀愛

あはは

先生

なんか天音と陸と夏美が気絶してたんだが

先生

何か心当たりある生徒はいねぇか

珀愛

知りませーん

珀愛

私は見つけただけでーす

あっ、、(((((

先生

ん?零、なんかあるのか

違います!

先生

ならいいんだが、、、、何かあったら正直に言えよー

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