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この作品はフィクションであり、 登場する人物名、団体名は 架空のもので 実在の人物、団体、事件とは 一切関係ありません。
またこの作品は一切の犯罪行為や危険行為を助長する目的で 制作されておりません。
このパートは中編です 前編を読了した上でお楽しみください
先生
先生
先生
先生
先生
先生
実は生きていたと知らされていた 相楽は死んでいた…?
矢美口 臨
先生
先生
薬島 楓雅
蒼井 渚月
先生
先生
容疑者はもうここにいることがほとんど確定しているからね…
五月雨 霧
蒼井 渚月
蒼井 渚月
蒼井 渚月
薬島 楓雅
薬島 楓雅
先生
澪標 レン
先生
蒼井 渚月
そこから俺たちは今朝から今に至るまでの行動、会話の内容、相楽との関係性などを余すことなく話した。
先生
先生
澪標 レン
薬島 楓雅
蒼井 渚月
蒼井 渚月
蒼井 渚月
先生
先生
矢美口 臨
先生
矢美口 臨
五月雨 霧
五月雨 霧
五月雨 霧
矢美口 臨
先生
先生
澪標 レン
先生
澪標 レン
蒼井 渚月
澪標 レン
澪標 レン
俺にはガキの頃からの長い付き合いの幼なじみがいた
名前は倉橋 遊馬(くらはし ゆま)
名前の通りといったらあれだが明るく活発な女の子だった
倉橋 遊馬
澪標 レン
倉橋 遊馬
澪標 レン
倉橋 遊馬
澪標 レン
倉橋 遊馬
澪標 レン
こんな感じの会話ばかりをいつもしていた
この当時それほどいっぱい友達がいない俺とよく仲良くしてくれた
そんな遊馬のこと、 俺は密かに好きだった
でも、そんな俺にとっての日常は少し表情を変えたんだ
澪標 レン
倉橋 遊馬
澪標 レン
ある時から遊馬が俺に対して素っ気ない素振りをするようになったんだ
好きな人がいる人ならこの時の俺の不安はきっとわかってもらえるだろう
澪標 レン
澪標 レン
その後遊馬に彼氏ができたらしいという噂を聞くまでさほど時間はかからなかった
不思議なことに多少のショックは受けたものの泣くほどではなかった
澪標 レン
澪標 レン
澪標 レン
澪標 レン
しかしそんな機会が来ることは なかったんだ
次俺が見た倉橋の顔は黒い枠に 収まった笑顔の写真だった
今でも彼女の自殺の原因が何なのかはわかってない
当時彼女に何らかの変化があったと すれば恋人ができたこと
その恋人の名前は相楽天 俺は風の噂でそう聞いたんだ…
澪標 レン
澪標 レン
澪標 レン
澪標 レン
蒼井 渚月
澪標 レン
薬島 楓雅
蒼井 渚月
澪標 レン
五月雨 霧
矢美口 臨
先生
先生
澪標 レン
薬島 楓雅
先生
矢美口 臨
先生
先生
蒼井 渚月
先生
矢美口 臨
五月雨 霧
薬島 楓雅
蒼井 渚月
矢美口 臨
先生
澪標 レン
蒼井 渚月
澪標 レン
その日の夜 キャストグループチャットにて
矢美口 臨
蒼井 渚月
薬島 楓雅
矢美口 臨
薬島 楓雅
蒼井 渚月
薬島 楓雅
矢美口 臨
蒼井 渚月
蒼井 渚月
矢美口 臨
薬島 楓雅
蒼井 渚月
矢美口 臨
そういえば今日俺誕生日なんだよな…
いろいろありすぎてすっかり 忘れてしまったが
まぁそんなこと言ってる場合でもないからな…
蒼井 渚月
蒼井 渚月
矢美口 臨
矢美口 臨
矢美口 臨
蒼井 渚月
蒼井 渚月
蒼井 渚月
蒼井 渚月
蒼井 渚月
蒼井 渚月
矢美口 臨
蒼井 渚月
矢美口 臨
矢美口 臨
矢美口 臨
蒼井 渚月
矢美口 臨
蒼井 渚月
蒼井 渚月
矢美口 臨
矢美口 臨
蒼井 渚月
矢美口 臨
蒼井 渚月
矢美口 臨
蒼井 渚月
蒼井 渚月
矢美口 臨
矢美口 臨
蒼井 渚月
とりあえず俺も寝よう、 頭を使いすぎて疲れた…
……
ターンターンターン…
眠りに落ちる直前そんな音が聞こえた
もう夏だしどこかで花火でもあげているんだろうか、まだ夜もそこまで 深くはないからそうだろう
蒼井 渚月
そんなことを思いながら 俺は深い眠りに落ちた
けたたましい通知の音で目を覚ます
蒼井 渚月
薬島 楓雅
蒼井 渚月
かつてないほどの薬島の焦り
それはまるで見てはいけないものを 見てしまったかのような
昨日感じたかもしれない悪寒を背負いテレビのスイッチを入れる
○○県○○町において
「銃声のような音がした」
という通報が入り 警察が現場を確認したところ
今日未明、高校生と見られる男性が 路上で頭から血を流して倒れて いるのが発見され
病院に搬送されましたが、先程死亡が確認されたとのことです。
警察は、男性の頭の傷が 銃創とみられることから
殺人事件とみて捜査を進めていーー
キャストグループチャットにて
矢美口 臨
矢美口 臨
蒼井 渚月
薬島 楓雅
薬島 楓雅
矢美口 臨
矢美口 臨
薬島 楓雅
矢美口 臨
矢美口 臨
矢美口 臨
矢美口 臨
薬島 楓雅
薬島 楓雅
蒼井 渚月
矢美口 臨
蒼井 渚月
五月雨 霧
五月雨 霧
五月雨 霧
五月雨 霧
矢美口 臨
薬島 楓雅
蒼井 渚月
五月雨 霧
薬島 楓雅
五月雨 霧
蒼井 渚月
3つしかつかない既読
付近にて起こった別の殺人事件
蒼井 渚月
蒼井 渚月
蒼井 渚月
先生
蒼井 渚月
先生
先生
先生
矢美口 臨
薬島 楓雅
蒼井 渚月
五月雨 霧
先生
先生
蒼井 渚月
蒼井 渚月
蒼井 渚月
先生
五月雨 霧
先生
先生
先生
蒼井 渚月
先生
薬島 楓雅
矢美口 臨
蒼井 渚月
先生
先生
五月雨 霧
先生
矢美口 臨
先生が扉を閉めてから数刻 俺たちの間には沈黙が保たれた
薬島 楓雅
矢美口 臨
薬島 楓雅
矢美口 臨
五月雨 霧
蒼井 渚月
蒼井 渚月
矢美口 臨
蒼井 渚月
矢美口 臨
薬島 楓雅
矢美口 臨
矢美口 臨
薬島 楓雅
矢美口 臨
矢美口 臨
蒼井 渚月
矢美口 臨
薬島 楓雅
矢美口 臨
薬島 楓雅
澪標殺したの、お前なんじゃないの?
矢美口 臨
薬島 楓雅
薬島 楓雅
矢美口 臨
薬島 楓雅
薬島 楓雅
矢美口 臨
矢美口 臨
薬島 楓雅
矢美口 臨
薬島 楓雅
蒼井 渚月
薬島 楓雅
蒼井 渚月
俺も澪標を殺した可能性は 矢美口が1番高いと思っている
矢美口 臨
蒼井 渚月
蒼井 渚月
蒼井 渚月
蒼井 渚月
蒼井 渚月
矢美口 臨
蒼井 渚月
矢美口 臨
薬島 楓雅
矢美口 臨
矢美口 臨
矢美口 臨
蒼井 渚月
矢美口 臨
矢美口 臨
バタンッ!
薬島 楓雅
蒼井 渚月
薬島 楓雅
五月雨 霧
五月雨 霧
五月雨 霧
蒼井 渚月
五月雨 霧
薬島 楓雅
バタンッ
薬島 楓雅
蒼井 渚月
蒼井 渚月
薬島 楓雅
現在時刻は午前11時
こんな1日があと半分も残ってるなんて思うと、憂鬱で仕方がなかった
先に教室に戻ったのは先生だった
先生
蒼井 渚月
これまでのことの経緯を 1つずつ説明する
蝉の声と共にスマホの通知音が けたたましく鳴り響く。
他のクラスメイトや友人らに もう気づかれてしまったのだろうか
先生
蒼井 渚月
先生
薬島 楓雅
先生
先生
蒼井 渚月
薬島 楓雅
先生
蒼井 渚月
先生
先生
薬島 楓雅
薬島 楓雅
蒼井 渚月
蒼井 渚月
薬島 楓雅
蒼井 渚月
そう言って俺たちは教室を後にした
薬島 楓雅
蒼井 渚月
薬島 楓雅
蒼井 渚月
薬島 楓雅
薬島 楓雅
薬島 楓雅
蒼井 渚月
蒼井 渚月
蒼井 渚月
薬島 楓雅
蒼井 渚月
蒼井 渚月
薬島 楓雅
蒼井 渚月
薬島 楓雅
そう言った薬島のさす指の先
明らかに日常生活では 見ないものが倒れていた。
色が落ちたのか薄く茶色がかっている長い髪
夏のこの季節にはあまりにも不釣り合いな紺のブレザー
首元から除くブラウスはその肩から溢れ出る鮮血で赤く染まり始めている
それはどうやっても見間違えることができないほど見覚えのある顔 今まで自分達が探していた顔
矢美口臨が肩から 血を流して倒れていた
薬島 楓雅
蒼井 渚月
薬島 楓雅
蒼井 渚月
薬島 楓雅
俺はそっと横たわる体の首元に 手を当てる
蒼井 渚月
薬島 楓雅
蒼井 渚月
薬島 楓雅
蒼井 渚月
そう言って俺はカバンの中からガーゼと包帯を取り出す
蒼井 渚月
蒼井 渚月
薬島 楓雅
蒼井 渚月
俺は包帯を薬島に手渡す
蒼井 渚月
蒼井 渚月
蒼井 渚月
蒼井 渚月
俺は包帯をもらおうと振り返る
そこに薬島の姿はなかった
否、その高さになかったと言うべきか
薬島がドサッという音を立てて 倒れ伏した
蒼井 渚月
その数刹那後、ターンという爆発音にも近い小気味いい音が俺の体を襲った
蒼井 渚月
目の前に倒れた体から止めどなく血液が溢れてくる
もう、さすがに助からないだろう
蒼井 渚月
俺は遠くにいる薬島を撃ったであろう人影に声を投げかける
???
???
そう言ってまたも見覚えしかない顔を影から覗かせる
五月雨 霧