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地雷さん逃げてください。 通報しないでください。
甘い血の俺15
赤くんsaid
青先輩に噛みつかれて 1日が過ぎようとした
俺は痛かった首元を摩りながら ベットに入り寝ようとしていた
すると窓からコンコンと 誰かがノックする音が聞こえた
赤くん
赤くん
俺はビクビクしながら 窓から外を見わたした、すると、、、
月明かりに照らされキラキラと 髪を輝かせながら
ふわふわと吸血鬼特有の羽をだし
窓をノックする青先輩がいた
赤くん
俺は急いで窓を開けた
青先輩は気まずそうな顔をして ふわっ、と床に着地した
青くん
赤くん
赤くん
青先輩は黙ったまま俺をじっと見つめ
10秒ほど間をあけ、話し始めた
青くん
赤くん
青くん
赤くん
赤くん
すると青先輩は俺の首をみつめ
青くん
赤くん
俺の顔との距離が数センチほどに 近づき優しく首元に触れてきた
あまりにも近くて少し動揺してしまう
赤くん
青くん
青先輩を見てみるとシュン、とした顔で 下を見つめていた
まるで叱られた子犬のようだった
赤くん
赤くん
青くん
いつもとは違う大人しい青先輩
そのせいかとても大人っぽく見え 綺麗な顔がより引き立つ
赤くん
青くん
赤くん
赤くん
青くん
青くん
赤くん
赤くん
青先輩を見るとぶわっ、と顔が 赤くなっていき
手で顔を隠した なんだか可愛く見えてしまう
青くん
赤くん
青くん
青くんsaid
赤くん
僕は誰かを好きになったことはない
だから赤くんのことを 本当に好きなのかわからないから
赤くんに教えてもらいたい
赤くん
赤くん
赤くん
赤くん
赤くん
青くん
やっぱり僕は 赤くんのことが好きなのかな?
今言われたことは あながち間違っていないし、、、
現に今も赤くんの顔から目を離せれない
赤くん
赤くん
青くん
青くん
赤くん
こてっ、とかしげて僕の話を 必死に聞く姿はなんとも愛らしい
赤くんへの好き? という気持ちがわかった今
赤くんのことを独り占めしたい そんな感情が浮かび上がってくる
青くん
青くん
赤くん
ぶわわっ、と赤くなる君は 可愛くて仕方がない
僕のことを意識してくれているという 事実が嬉しく、愛しく思えて
青くん
赤くん
赤くん
青くん
青くん
赤くん
青くん
赤くん
青くん
赤くん
赤くん
青くん
青くん
今赤くんから無理やり答えを 聞く必要はないし
焦らずいこーかな
青くん
赤くん
青くん
青くん
赤くん
僕はそういうと窓に立ち 羽をぱっ、と広げ飛び立った
青くん
青くん
赤くんsaid
青先輩に告白され俺は次の日を迎えた
正直ドキドキして今も顔が熱い
黄くん
赤くん
黄くん
赤くん
黄くん
黄くん
赤くん
俺も黄ちゃんはとことこ歩いて 同じ教室に向かっていった
すると黄ちゃんが俺の方を向いて
黄くん
赤くん
赤くん
黄くん
赤くん
黄くん
赤くん
赤くん
赤くん
黄ちゃんは面白くないような顔をして
ぬっ、と俺の顔を覗き込んできた
黄くん
赤くん
黄くん
黄くん
黄くん
赤くん
俺の顔をぐにっ、と両手で持ち
顔近づけてきた、 まるでキスされるように、、、
赤くん
黄くん
赤くん
うるっとした顔で俺を見つめる黄ちゃん
可愛くて胸がきゅん、とする
ぐいっ
青くん
黄くん
赤くん
青くん
黄くん
黄くん
青くん
俺の前で見えない火花をばちばち 交わし合う2人
なんだか俺のために争っているのが ちょっと恥ずかしい、、、
青くん
赤くん
ぎゅっ、と俺に抱きつく青先輩
昨日ののこともありドキドキする
青くん
青くん
赤くん
青くん
赤くん
ニヤニヤしながら俺を見る青先輩
本当に意地悪な人だ
赤くん
青くん
俺と青先輩がイチャイチャしていると
ぐいっ、と間に入り
黄くん
黄くん
青くん
黄くん
黄くん
赤くん
腕をぐいっ、と引かれ 教室へ向かおうとしていると
青くん
赤くん
俺がくるっ、と振り返ると
青先輩は両手俺の顔を覆い
青くん
赤くん
黄くん
俺の頬に軽くキスをしてきた
一気に顔が熱くなる
赤くん
青くん
青先輩は小悪魔みたいな顔をして 手を振って去っていった
隣をみてみると 嫌な顔をしている黄ちゃんがいた
俺はしばらく顔の熱がとれなかった
next
どうも、林檎です。 特にないです。 また次のお話で、、、
コメント
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最近見始めました!最高です!
ブクマ失礼します🙇♀️
初コメ失礼します!最高です!フォロー失礼します!これからも頑張ってください!