ぬいぬい
皆さま、続きを書いていきます
ぬいぬい
今回は20話で番外編2個目です
ぬいぬい
ある日、会社で梅宮さんは同僚から柊さんのことを聞かれて家事をしてると伝えた
ぬいぬい
もしかしたら本人は働いてないのを気にしてるかもだから相手とちゃんと話し合えと言われます
ぬいぬい
そして柊さんは柊さんでこのままでいいのかと悩んでいてーー
ぬいぬい
っていうお話になりますよ
ぬいぬい
ではではレッツゴー!
柊登馬
んぅ…スゥー…スゥー…
梅宮一
パチ(目を覚ます
梅宮一
登馬~、起きて~
柊登馬
……パチ(目をぼんやり覚ます
柊登馬
はじめ…ぎゅーして
梅宮一
はーい
梅宮一
ギュッ(柊を優しく抱きしめる
柊登馬
頭もなでなでして?
梅宮一
いいぞ♡
梅宮一
ナデナデ(柊の髪の毛を優しく撫でる
柊登馬
んぅ、はじめの手、温かくて優しいから好き
梅宮一
めっちゃ可愛いじゃん♡
柊登馬
………///
梅宮一
あ、完全に目が覚めたな
柊登馬
昨日帰りが遅かったから寂しかっただけだもん///
梅宮一
ごめんね、仕事が忙しくて…
梅宮一
今日は早く帰れるようにする
柊登馬
んっ…約束
梅宮一
(スマホを見てる
美南翔琉(みなみかける)
梅宮、おはよう
梅宮一
おはよう、美南
美南翔琉(みなみかける)
またスマホで写真見てる
梅宮一
いいだろ、まだ仕事前だし
梅宮一
そっちこそ激甘のコーヒー持ってるじゃん
美南翔琉(みなみかける)
うっせぇな…いいだろ
美南翔琉(みなみかける)
これ飲まねぇと一日が始まんねぇの
美南翔琉(みなみかける)
(コーヒー飲みながら梅宮の見てる写真を盗み見る
美南翔琉(みなみかける)
それ、毎日見てるけど誰?
梅宮一
これ、可愛いでしょ?
梅宮一
俺の彼女なの♡
美南翔琉(みなみかける)
ふーん…
梅宮一
なんかね…猫みたいなやつなんだ
梅宮一
普段はツンとしてるけどいきなりそばにいたりとか
美南翔琉(みなみかける)
へぇ…確かにちょっと可愛く見えてきたかも
梅宮一
俺の彼女だから狙うなよ?
美南翔琉(みなみかける)
狙わねぇよ、アホ
美南翔琉(みなみかける)
言ったろ、俺にも彼女くらいいるわ
梅宮一
あぁ、幼馴染の何だっけ?
美南翔琉(みなみかける)
浜瀬翠(はませすい)だよ
梅宮一
そうそう浜瀬くんだ!
美南翔琉(みなみかける)
今度紹介するよ
梅宮一
あ、ならさ…
梅宮一
4人で今度食事しようよ
梅宮一
そうすりゃそっちは浜瀬くん紹介できるし
梅宮一
俺は登馬のこと紹介できるじゃん!
美南翔琉(みなみかける)
まぁ、悪くないんじゃない?
美南翔琉(みなみかける)
あとで翠にも休み聞いておく
梅宮一
浜瀬くんってどこで働いてるの?
美南翔琉(みなみかける)
和風喫茶店
梅宮一
マジか…
美南翔琉(みなみかける)
で?
梅宮一
ん?
美南翔琉(みなみかける)
お前のところの彼女さんは?
梅宮一
家で家事してくれてる
美南翔琉(みなみかける)
働くとかねぇのか?
梅宮一
登馬は…一人で外に出れない子なの
美南翔琉(みなみかける)
は?
梅宮一
ちょっと色々と抱えてるんだよ
美南翔琉(みなみかける)
ま、とやかく言うつもりないけどさ
美南翔琉(みなみかける)
本人はもしかしたら気にしてるかもな
梅宮一
一度話し合ってみるかな…
美南翔琉(みなみかける)
それがいいと思うぞ
柊登馬
はぁ…
柊登馬
俺、このままでいいのかな
柊登馬
(最初こそはこれでもいいと思ってたけど)
柊登馬
(一にばっか負担をかけてる気がする)
柊登馬
俺もなにか仕事するべきかな…
柊登馬
(でも…人と関わるのは少し怖いし…)
柊登馬
(なにか専門的な知識があるわけでもないし)
柊登馬
一に…ちゃんと相談してみよう…
その日の夜…
梅宮一
ただいま~
梅宮一
ギュッ(柊に抱きつく
柊登馬
ん…(梅宮の背中に腕を回す
梅宮一
登馬に抱きつくとエネルギーチャージできる
柊登馬
一とぎゅってできるの嬉しい
梅宮一
可愛いな~♡
柊登馬
一…俺ね仕事探そうと思って相談したい
梅宮一
俺も同僚に色々と言われてね、ちゃんと話そうと思って
とりあえずソファに座って2人でスマホを見る
柊登馬
俺のペースでできるならこれかなと思う
梅宮一
家事代行サービスか…
柊登馬
普段とやってること変わらないからできそう
梅宮一
いいと思うぞ
梅宮一
それと登馬にお願いがあるの
柊登馬
??
梅宮一
今度同僚の彼女も交えて4人で食事することになったから
梅宮一
都合良さそうな日教えてくれる?







