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？？？
迎えに来たぞ…俺の愛しいウィリアム
ウィリアム・ダルトン
え......
ウィリアム・ダルトン
まさか……
ウィリアム・ダルトン
レオン様？
レオン・ドラゴニア
あぁ……
ウィリアム・ダルトン
！？
リリアス・レイトン
ちょ、ちょっと！
ウィリアム・ダルトン
！！
レオン・ドラゴニア
………
リリアス・レイトン
あなたなんなんですか！
リリアス・レイトン
勝手に私たちの城に入ってきて！
ダグラス・シェーン
リリアス！
ダグラス・シェーン
この方は……
リリアス・レイトン
ていうかあなた誰ですか！
父親
リリアスちゃん…この方はローズハート帝国の皇帝の…レオン・ドラゴニア様だ…
リリアス・レイトン
え！？
リリアス・レイトン
この方が…？
ダグラス・シェーン
あぁ……
父親
うん……
リリアス・レイトン
(何なのこの人！)
リリアス・レイトン
(ダグラス様よりイケメン…しかもお金持ちじゃない！)
リリアス・レイトン
(僕に最も相応しい男性だわ！アイツから奪わないと！)
ﾄﾞﾝｯ！(リリアスがウィリアムを押す)
ウィリアム・ダルトン
ｯｯ…！
レオン・ドラゴニア
！？
リリアス・レイトン
レオン様！先程は申し訳ありませんでした…(泣)
リリアス・レイトン
お詫びに…この後お時間ある様でしたらお茶を…！(上目遣い)
レオン・ドラゴニア
…黙れ
リリアス・レイトン
へ？
レオン・ドラゴニア
さっきから何なんだ白々しい
レオン・ドラゴニア
その気味悪い目使いは止めろ
リリアス・レイトン
ｯ！
レオン・ドラゴニア
あと俺に近づくな、俺に近づいていいのはウィリアムだけだ！
ウィリアム・ダルトン
！！///
リリアス・レイトン
ｯｯ！
ダグラス・シェーン
レオン様！私のリリアスを傷つけるようなら、貴方様でも容赦しませんよ！！
レオン・ドラゴニア
......はぁ……
レオン・ドラゴニア
お前は何を言ってるのだ
ダグラス・シェーン
え？
レオン・ドラゴニア
さっきのはアイツの所為が原因だろ
レオン・ドラゴニア
それにお前はウィリアムにしてきたことを反省しろ…ウィリアムがどれほど…傷ついたと思っている
ダグラス・シェーン
ｯ！
ウィリアム・ダルトン
………
レオン・ドラゴニア
その小さい脳みそで考えるんだな
レオン・ドラゴニア
行くぞ、ウィリアム
ウィリアム・ダルトン
……はい！
馬車
ウィリアム・ダルトン
あの…レオン様
レオン・ドラゴニア
何だ？
ウィリアム・ダルトン
お久しぶりです…2年ぶりですね
レオン・ドラゴニア
そうだな…ふふ…
ウィリアム・ダルトン
？どうされましたか？
レオン・ドラゴニア
あの時のウィリアムも可愛かったなって
ウィリアム・ダルトン
！///
ウィリアム・ダルトン
そんなことないですよ…//
レオン・ドラゴニア
ふふ…
ウィリアム・ダルトン
ところで…何故私を迎えに来てくれたのですか？
レオン・ドラゴニア
それは…
レオン・ドラゴニア
お前を好いているからだ
ウィリアム・ダルトン
へ！？///
ウィリアム・ダルトン
あ、あの…いつから好いてくれているのですか？
レオン・ドラゴニア
それは……初めて会った時からだな
ウィリアム・ダルトン
えぇ……！？
To Be Continued
主
すみません…少し短くなってしまいました
主
次はレオンの回想シーンから始まります！
主
レオンはどうやってウィリアムと出会ったんですかね？
主
続き楽しみにしててくださいね！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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