あこ
あこ
あこ
あこ
あこ
あこ
あこ
あこ
あこ
あこ
あこ
あこ
あこ
あこ
あこ
あこ
あこ
あこ
あこ
あこ
あこ
あこ
あこ
あこ
あこ
あこ
ジャッ とカーテンが勢い良く開き、 陽の光が瑚緑の顔を差す
眩しく眉間に皺を寄せ 寝返りをうとうと体を横へ 動かそうとしたが、それを 阻止するかのように ずんと腹部に重さを感じ 太い声が漏れる
眩しい中寝返りも打てず 渋々目を開ければ 幼なじみの彼が プクッと頬を膨らませ 何故か瑚緑の上に跨っている
瑠宇
今度は耳元でそう叫ばれ、 苛立ちながら上半身だけを起こす
不機嫌気味な瑚緑などお構い無しに ニコニコした様子で おはようと言われ 余計に腹が立つ
瑚緑
いつにましてガサツいた声のせいで どうしたのその声 と瑠宇に ばかにされ、軽く咳払いをする
瑠宇
イタズラで言うのはまだしも こいつの場合は悪気なく言うから タチが悪い。
瑚緑
居座り続けられ、そう言えば すいません と瑚緑から降りると ベッドの隣に立ち直す
瑠宇
瑚緑
瑠宇
瑚緑
瑠宇
学校の屋上. フェンスを超え髪をなびかせている 彼が力なく笑った
もう生きてる意味が分からない 彼はそう呟いた. 今にも消えそうなそんな 雰囲気をまとって
瑠宇
誰かに認められたい。 彼が震えた声でそう言い 瑚緑から視線を逸らす
瑚緑
瑠宇
今にも飛び込みそうな 彼がバッと振り向き 瞳をゆらゆらと揺らしながら 瑚緑を何も言わず見つめる
そんな瑠宇に 瑚緑は何も言わずゆっくり近づき フェンス越しにぎゅっと抱きしめる
瑚緑
瑚緑
瑠宇
涙で肩に染みを作る
瑚緑
瑚緑に頭を押し付けながら 泣きじゃくる彼を 優しく撫でれば今まで 抑えていたものを全て 吐き出すかのように感情を出す
ありがとう そう泣きながら 呟く彼にただ黙ったまま微笑む
瑚緑
もうこれで壊れたキミは ボ ク の モ ノ だ .
瑠宇
瑚緑
瑠宇
瑚緑
瑚緑
瑠宇
瑚緑
瑠宇
瑠宇
瑚緑
瑚緑
瑠宇
瑚緑
応答なし
瑚緑
瑠宇
瑚緑
瑚緑
瑠宇
瑚緑
瑠宇
瑠宇
瑠宇
瑚緑
瑚緑
瑠宇
こーゆーLI⚫E 憧れるね。(
あこ
あこ
あこ
あこ
あこ
あこ
あこ
あこ
あこ
あこ
あこ
あこ
あこ
あこ
あこ
あこ
あこ
あこ
あこ
コメント
14件
やっぱあーちゃんの作品大好きなんだよなぁ……
あーもうすきなんよ