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➳天ㄘゃ✞
➳天ㄘゃ✞
➳天ㄘゃ✞
➳天ㄘゃ✞
次の日
グルッペン
グルッペン
窓から差し込む光が
どこか苦しい
グルッペン
いつもより重い体を起こす
何をこんなに疲れているのだろうか
グルッペン
時計は朝の7時
グルッペン
また、仲間に睨まれるだろう
本当は行きたくない
だけど、体調を維持するために
グルッペン
グルッペン
グルッペン
俺は力を振り絞り部屋を後にした
グルッペン
何時もより廊下は暗く感じる
足が重くて
辛くて
悲しい
グルッペン
グルッペン
グルッペン
転んだ衝撃で膝から血が出てしまっていた
グルッペン
力を使って立ち上がった
グルッペン
グルッペン
ガヤガヤ...ザワザワ..
賑やかな声が聞こえた
グルッペン
トントン
俺が来た瞬間に静まり返る
冷たい目
心が叫んでいた
ロボロ
グルッペン
仲間からの舌打ち
こんなに辛いのだな
ゾム
ゾム
コネシマ
グルッペン
辛かった
大先生
大先生
大先生
ひとらん
トントン
トントン
グルッペン
トントン
トントン
トントン
グルッペン
トントン
グルッペン
ショッピ
グルッペン
グルッペン
グルッペン
苦しいッ.....
息がッ...
グルッペン
切りたいッ
切りたい切りたい切りたい切りたい
切りたいッ
グルッペン
グルッペン
棚を探りカッターを取り出す
グルッペン
グルッペン
グルッペン
呼吸が落ち着いていく
なんて綺麗な鮮血なんだ
もっと
もっとやろう
グルッペン
グルッペン
グルッペン
グルッペン
少々やり過ぎたか..
グルッペン
震える手で包帯を腕に巻き
赤く染った床を掃除した
グルッペン
コートで腕を隠し
"バレないようにした"
グルッペン
いつかきっと
誤解が晴れてくれる
そう信じて
明日も生きてみようか
𝙉𝙚𝙭𝙩 .♡300