砂星 華歩
砂星 華歩
というのを場所に行くたび分かるのだ。
砂星 華歩
でも、私にとって大切な
ものだから使い勝手悪いなんて
言わせないから。
友達A
砂星 華歩
あの能力の持ち主だよ!
私の特徴はロングが綺麗
ってよく言われるの!
背は、中くらいかな?
大人しいと自分でも思うほど
大人しいです!
砂星 華歩
私は友達に手を引かれ 掲示板の前に来た。
そこには、 「団結!!目指せ最高の林間学校」 と書かれたものだった!
友達A
砂星 華歩
注意⚠でも、ほんとは私も心の中で はしゃいでます。
6時間目はガイダンス(説明会) が行われた。
先生1
美濃県尾張市の
安土旅館で泊まって行います。
1日目は周りの山々のハイキング
2日目はここでしか出来ない
伝統工芸をやりに行きます。
先生1
忘れ物をしないように。
全員:はーーい。
砂星 華歩
首を傾げていた。
砂星 華歩
砂星 華歩
それが謎で仕方がなかった。
砂星 華歩
砂星 華歩
それも仲良しの友達ばっかり!
もー最高じゃん!
砂星 華歩
そう思ってわくわくしていた私、楽しい林間学校にしよう! そう思っていた。
そう願っていた
?
を、、
砂星 華歩
今の人は誰なんだろう?
聞いたことの無い声だ
砂星 華歩
なんだろ。
砂星 華歩
きっと疲れているんだ。
そう感じ、私の7月30日は 終わった。
当日、大型バスに乗り換えて 美濃県に入っていく。
砂星 華歩
なんでだろう?
頭痛が来た、その時
?
分からない。
その前に寺による。
ついてくるか?
砂星 華歩
また、あの声だ!
砂星 華歩
この違和感。胸が痛い。
頭痛も酷いし。
すると、隣の席に座っていた 友達が
友達A
と声をかけられた。 まぁ、我慢出来そうだったので頷く
のちのち、思った。
砂星 華歩
意味がわからなさすぎる
砂星 華歩
あー、多分中間、期末
って疲れてるんだよ!
疲れだ!疲れ!
砂星 華歩
そして、華歩は頭痛に耐えながらも 山に登った。
砂星 華歩
砂星 華歩
ラッキーー!
と思った、次の瞬間 今度は今までに感じた事のない 頭痛が来た。
砂星 華歩
痛い!いたい!
そして、私は バタ! 倒れてしまった。
友達A
先生1
しかし、私は起きなかった それはそうだろう。 華歩は別世界のような所にいたのだから
砂星 華歩
目を開けてみると、 そこは和室の大きな部屋。 見渡してみても、見た事無いものばかりだ。
侍女
砂星 華歩
砂星 華歩
最近こういうことが多いのは何故だろう?)
そうすると、女の人が駆け寄って来た
侍女
心配したんですから
砂星 華歩
旦那様って誰ですか?
勇気を持って、女の人に話しかけてみた。
そしたら、女の人は愕然。 腰を落としてしまった。
侍女
砂星 華歩
すると、奥の方から 多くの人たちを連れた男の人が部屋に入ってきた。
?
砂星 華歩
それに、聞き覚えのある声。
また、胸が痛い。)
?
?
何か言えぬ事か。
そうするとしばらく腰を落としていた、女の人が言った
侍女
ご自身のことを忘れてしまっているようで、、。
侍女
ときかれた所存です。
?
?
侍女
?
?
悲しそうな、低い声でそういった。
砂星 華歩
?
ここはどこだか、俺が誰か分かるか?
また、低くて悲しい声 その声で胸が痛い。苦しい 胸が痛いあまり一筋の雫を垂らして
砂星 華歩
旦那様と呼ばれている、あなたの
こともここがどこなのかもわかりません。
そう言い切ると、ザワついた。 さっきの女の人はまた腰を落とし 若い人は、影口みたいにヒソヒソ
良い気分ではなかった。 そんな中、旦那様と呼ばれていた 男の人は
?
なら、後で俺の部屋に来い。
そういい、旦那様は立ち去ってしまった。
砂星 華歩
砂星 華歩
それに、背大きくなってる!
今気づいた! 体は、違う人のってこと?
砂星 華歩
そう言って支度をした。 着物を着て、メイクして。
砂星 華歩
それにしても、おもい!この着物
砂星 華歩
そう言って私は思い足を進めた。
私は、廊下をずんずんと 進んで行った。
そう、侍女に連れられてきてみると、ひとつの和室に案内された。
侍女
砂星 華歩
砂星 華歩
そうして、襖に手をかけて見ると
?
部屋の中から、ふっと鼻で笑う声が聞こえた
私は、一瞬手を止めたが、 再び手を襖に伸ばした
砂星 華歩
?
私は、襖を開けた。
そこに、いたのは堂々しく 一人で座っているあの人だ
砂星 華歩
?
そう、言われると
?
砂星 華歩
畳に静かに座った
しばらく、沈黙があったが 最初に口を開いたのはあの男の人だった。
?
砂星 華歩
砂星 華歩
砂星 華歩
砂星 華歩
手にして指示を出して戦をしているようにみえたな。)
?
砂星 華歩
砂星 華歩
砂星 華歩
?
?
美濃の山が決戦上だったな
?
ここへ来る途中侍女にでも
聞いたか。
砂星 華歩
戦をしたんじゃないのかと
?
?
お前はここがどこだか
分からない。
?
砂星 華歩
?
?
?
安心しろ、前の戦は
ただの盗賊との戦いだっただけだ
?
の守護大名の
?
?
と呼ばれていた。
信頼
華の方が正式の名
だと聞いている。
俺の奥方だ。
砂星 華歩
私は、意味も分からずまた雫を 頬につたらした。 ただ、ただ胸が痛い
信頼
信頼は雫を布で拭き取ってくれる
砂星 華歩
元に戻りたい。そういう物じゃなくて胸が痛いんです。ただ、あなたを見ると涙が出てしまう
砂星 華歩
信頼
忘れたんじゃない。やはり性格
も、そのままだ。
あの人も、涙を流した。 苦しかったんじゃないかな? 私だけじゃない。
やがて、信頼は近ずき 倒れ込むような姿勢だが、 抱きしめられた。
砂星 華歩
信頼
信じられる。このままにしてくれ。
砂星 華歩
そして、しばらく抱きしめあった 2人だった。
砂星 華歩
信頼
お互い、距離感をまた置いた。
信頼
俺の妻だ。いつ、記憶が戻るかも分からない。
信頼
これから、俺と一緒に道を
歩んでくれないか?
砂星 華歩
信頼
先程の戦のはなしで確信した。
信頼
安心しろ。
信頼
信頼
砂星 華歩
砂星 華歩
私は泣いてしまった。 安心しすぎて。胸の痛みが おさまったみたいで。 よかった。
そして、私たちは大広間に戻った。
家臣
家臣
信頼
そうすると、隣にいた私の 手をぐっとひっぱり胸に引き寄せた
砂星 華歩
家臣
侍女
戦のこと!ご自身の事!
お忘れになりませぬ!
第1!旦那様のこともお忘れで、、
信頼
家臣
信頼
侍女
行かせられませぬ。
家臣
信頼
信頼
侍女
家臣
信頼
信頼
砂星 華歩
砂星 華歩
私は深深とお辞儀をした。
それを見たのか、侍女ら家臣一同 黙ってしまったが。
家臣
とお茶会を成功したあかつきには
認めましょう。
家臣
家臣
どうぞ。
信頼
侍女
信頼
丁寧に頼むぞ。
信頼
侍女
砂星 華歩
華歩は心配ながらも、 頑張ることを同時に決意した。