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では
レッツゴー!
_月_日
余命、6日
私がこの世を去るまでの6日間をこれに記す
肺が痛い
渚
呼吸が辛い
童磨
童磨
渚
渚
渚
童磨
童磨
童磨
渚
童磨
童磨
渚
嘘でしょ、、
もう、体が持たない、、!
童磨
氷葬
凍華ノ刻印
渚
心の臓を攻撃されたっ?!
体が凍てつくみたい、、、!
童磨
渚
童磨
童磨
渚
印、?
何を言っているの?
??
童磨
童磨
童磨
??
??
この声は、、
渚
冨岡
冨岡
渚
冨岡
渚
渚
ここは、、
渚
そうだ
あの忌々しい鬼にやられたのか
なほ
なほ
なほ
渚
なほ
渚
しのぶ
しのぶ
渚
渚
しのぶ
しのぶ
渚
しのぶ
しのぶ
しのぶちゃんの表情が強ばる
そして、
真剣な眼差しを向ける
しのぶ
しのぶ
渚
大体の予想はつく
自分の体のことだ
渚
渚
しのぶ
渚
渚
しのぶ
遠慮してる
どこまでも優しい子なのね
渚
渚
しのぶ
しのぶ
しのぶ
しのぶ
渚
やっぱり、、
しのぶ
渚
渚
しのぶ
渚
しのぶちゃんは
私にショックを与えないよう
丁寧に話してくれた
渚
渚
しのぶ
しのぶ
渚
渚
しのぶ
しのぶ
渚
しのぶ
私の症状は
血鬼術による五感の喪失。
6日間をかけて五感が消えるものらしい。
それと同時に身体中に氷の結晶の紋様が広がるのだ。
6日後には死ぬ、というより
五感の喪失により真っ暗な闇の中で生きることになる。
そうなる前に、ちゃんと決心しよう。
まずは嗅覚。