TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

いつまでも 、傍 に いる から 、

一覧ページ

「いつまでも 、傍 に いる から 、」のメインビジュアル

いつまでも 、傍 に いる から 、

10 - どうしたら これから 頑張れるんだろ 、

♥

366

2023年08月27日

シェアするシェアする
報告する

数年後

俺は あの 人 の 言葉を 信じて

此処 まで 頑張って 来た 、

これから も 頑張ろう と 思っていた

でも そんな 亊 は 無理だった 、

涼太

......

ポケット の 中 から ブーー と

スマホを 音が鳴った

それは 翔太 から で 電話 に でると

涼太

通話終了

通話
05:17

翔太 は 俺が 知り合った 女の子 の 親戚 で その 子 が 数ヶ月前に 倒れて 数日前 意識は 戻ったけど 記憶が 戻らず 唯一 思い出してるのが 涼太 だから 来て欲しい 、 と 言われた 、

耳が聞こえない人が 聞こえる人の 前で 堂々と いて いいのか 、 と思った 、

けれど あの人 の 言葉が 残って 放って置いては 居られなかった 、

俺は全力で走ってその子の 病院まで 行った 、

翔太

涼太 、

涼太

翔太 、来たよ 、

翔太

まじ さんきゅ 、

翔太

あ 、 病室 ここ 、

 と 言って 俺は 病室に 入った

涼太

あの 、 涼太 、 です 、

美来

、! 涼太 さん 、!

涼太

覚えてくれてたの っ 、?

美来

はい っ 、!! また会えて とても嬉しいです 、!!

涼太

俺も 、 嬉しいよ 、笑

美来

握手 、 お願い します 、!!

涼太

握手 、?

と 言って 俺は 彼女 の 手を握った 、

美来

やっぱり、涼太 さん の 手だ 、

と 微笑んで くれた 、

そして 俺は しばらく 話して帰った 、

また 、 会える だろうと 期待 していた 、

だが 、 その 数日後 、 その子 は 空 へ 行ってしまった 、

いつまでも 、傍 に いる から 、

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

366

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚