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#病み
ゆう²

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コメント
1件
わあ、第2話、すごく心に響きました……。結衣さんが朝、お母さんのいない時間にほっとする感覚とか、課題を終えて初めて涙する場面が切なくて。結月ちゃんの「力になるよ」が本当に優しくて、先生の撫でようとした手にビクッとする描写も、一つ一つの動作が丁寧で胸が締め付けられました。最後の録音と日記、指先が冷たくなる感覚がもう、読み終えた今も手に残っています。続きが気になります……!
今日もいつもと変わらない朝
でも確かに昨日、日記や写真を撮ったあとがある
今日はタイマーがなるだいぶ前に起きれた。
今日はお母さんが朝から仕事でいない日
お昼頃に帰ってくるから次会うのは放課後
少し気持ちが軽く感じた
ビクビクせずにリビングへ行けるのはいつぶりだろう
そう思いながら私はリビングへと向かった
結衣
部屋に入ってもお叱りの声はない
家事をやれの声もない
結衣はご飯を食べ、お皿を洗い、一応怒られないようお母さんへお昼ご飯の作り置きもしておいた。
結衣
家を出る時間までまだまだ余裕がある。
終わっていない課題を進めた
結衣
課題が終わったのはいつぶりだろう…。
涙で少し濡れてしまった
結衣
少し余裕を持ちながらも家を出た
結月
結衣
結月
結衣
結月
結月は、少し驚いた素振りをしたものの、何も言わず受け答えだけをした
結月
結衣
そんな、淡々とした会話をしているうちに教室の前まで来た
結月
そう結月が元気に挨拶すると沢山挨拶が帰ってきた
席に着くと教室に入ってきた先生がまっすぐこっちを見て向かってきた
先生
その声はいつもより少し優しい気がした。
結衣
すると、先生の表情がとても軽くなり結衣の頭を撫でる。
先生
撫でようとしてくれた事は分かっていたはずなのに、伸びてきた手にビクッとしてしまった。
先生の表情が一瞬重くなった気がしたが、先生は言葉を続けた。
先生
結衣
先生は職員室へ物を取りに行ってしまった
会話を聞いていた結月がこっちに向かってきた
結月
結衣
結月
結衣
結月
結衣
結衣
毒母
結衣の体がビクッとする
毒母
結衣
毒母
結衣
毒母
結衣
やっても怒られる、やらなくても怒られるなぁ…。
ピッ
小さく機械音が鳴る
結衣
ピッっと機械音が流れた後、会話が再生された。
『お昼、作り置きしたのってお前?』
『う、うん。』
『私がするって言ったよね?余計なことしないで。』
『ご、ごめんなさい…。』
『勝手なことしないで。役立たず』
それはさっきの母親から突き放された瞬間の音声だった。
結衣
あんな暴言を録音で聞き返しているのに、不思議なほど涙が出なかった。
代わりに、指先だけが冷たく、冴え渡っていく感覚があった。
どんどん嫌な出来事ばかりで埋まっていくスケッチブックは濡れた跡が乾ききって、シワシワになっていた。
2003年8月29日(金) お昼ご飯をお母さんのために作り置きしてあげたのに、「余計なことするな」「役立たず」って言われた。とても悲しかった。
そんな言葉と一緒に今日の録音のSDカードと一緒に残された。