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それでは第5話へどうぞ^_^
○○はお母さんにもお父さんにも
すべてのことを話した
でもただ同情するだけ
なにもしてはくれなかった
警察が取り調べにきて
お兄ちゃんだったということを
話しても聞く耳を もってくれなかった。
○○
(.....はぁ。)
そのうち、○○は不登校になった
オンマ
○○ー?
○○
.......
オンマ
大丈夫???
アッパ
入るぞ
ガチャ
○○
なに。
アッパ
もうグクのことは
アッパ
忘れなさい
オンマ
どうせ戻ってこないわよ
○○
うるさい!!
○○
そんなことを言うために
○○
部屋に来たの?
○○
うざいからあっちいって
アッパ
うざいってなんだ!!
○○
そのまんまよ!
オンマ
○○?落ち着いて
○○
オッパのこと悪くいうのは
○○
許さないから!
アッパ
分かったから学校行ってくれ
○○
いやだ!
○○
おっぱが戻ってくるまで
○○
行かないから!
○○
もしオッパが帰ってきたら
○○
私この家出てくから
オンマ
な、なんて!?
○○
だって私の話
○○
聞いてくれないじゃん。
○○
オッパが出ていったのだって
○○
オンマとアッパのせい!
○○は勢いよく部屋のドアをしめる
○○
(もういっそのこと)
○○
(死んでしまいたい。)
○○
(でもオッパと約束したから)
○○
(オッパのこと信じなきゃ。)
○○
(必ず帰ってくるよね)
○○が涙を流さない夜はなかった
○○
(神様どうか)
○○
(オッパが無事に)
○○
(私を迎えに来てくれますように。)
○○は待ち続けた
来る日も来る日も
刑務所の前に行ってみたり
前の隠れ家に行ってみたり
よく小さい頃遊んでたという話の
公園に行ってみたり
でもグクは帰ってこない
○○
(........。)
ジミン(友達)
○○....??
○○
じ、ジミン?
ジミン(友達)
○○じゃん!
ジミン(友達)
なんで学校こないの?
ジミン(友達)
みんな心配してるよ。
○○
......オッパが😢
ジミン(友達)
○○、お兄さんいたっけ?
○○
........
○○
(誰にも言えないよ。)
○○
間違えた笑
ジミン(友達)
ん?笑笑
○○
学校めんどくさいんだよねー。
ジミン(友達)
来なきゃダメだぞ
○○
(行けるわけない。)
ジミン(友達)
(もう皆進路決まってるしさ)
ジミン(友達)
(○○も早く決めなきゃ、な?)
○○
うーん笑
○○
考えてみる笑
ジミン(友達)
そっか
ジミン(友達)
じゃ、来れる時来いよ
○○
うんありがとねー
ジミン(友達)
じゃあなー
アッパ
毎日毎日
アッパ
どこほっつき歩いてんだ
○○
関係ないから。
オンマ
関係あるわよ
○○
いちいちうるさい。
アッパ
大切な娘なんだよ。
○○
じゃあオッパは?
○○
なんで助けてあげようともしないの?
○○
どうして面接許可書もくれないの?
○○
大切な息子じゃないの?
○○
家出する時も
○○
どうして引き止めなかったの?
オンマ
.........。
アッパ
その話に首突っ込んでくるな
○○
私にだって関係ある話なのに
○○
首突っ込んでくるなって
○○
言うんだったら
○○
もう私にはなしかけないで!
バタンっ
毎日家族からは目を背け
人に心配をかけて
生きてきた。
3年後.....
○○はもう19歳
高校も卒業した
はい!今回はここまでです!
どうでしたか?
それでは第6話で会いましょう!
👋🏻👋🏻👋🏻