花 売 り 少 女 の 恋 物 語 ＿＿ 。

洗濯物を畳んでいたら 娘がある本を持ってきた

その本は昔わたしが大好きで 何回も読んでいたものだった。

娘に読みたいと言われ 久々に大好きな本を開いた。

このお話は

病気に掛かってしまった お母さんの為に

花を売って稼ぐ少女の 大平百合。

そんな少女に出会うのは 将来有望な杉野涼介。

2人共惹かれあって恋に堕ち、 結婚しようと約束をする。

だが、涼介の母・江美は 結婚を許さなかった。

「百合と結婚出来ないなら母さんとは縁を切る」と言う涼介。

果たして百合と涼介は結婚出来るのか？

話を覗くとしよう。

大平 百合 / ｵｵﾋﾗ ﾕﾘ 15歳 母が病気の為 花を売って稼いでいる。

杉野 涼介 / ｽｷﾞﾉ ﾘｮｳｽｹ 18歳 将来有望な医師 母の為に働く百合を みて惹かれた。

杉野 江美 / ｽｷﾞﾉ ｴﾐ 涼介の母。 百合と涼介の結婚を 何があっても許さない。

第一章 お母さんの為に

雪舞う季節

それはそれは とても寒い冬のこと

そんな寒い日に1人の少女が お花を売っていた。

声を震わせ乍 又もや

ずっとこの繰り返しをするが 買ってくれるのはほんの数人。

買ってくれるだけでも 有難いくらいだ。

何日も同じ料金 全然貯まらない貯金

お母さんの病気を治すどころか 生活するだけで一苦労だ。

薄暗くボロ臭い 狭い部屋

その真ん中には 横になっている

百合のお母さんがいた。

笑顔で返してくれる百合の母

百合は今日の稼いだ お金の話をした。

お母さんの話を聞いて とても有難いことなんだと

百合はわかったが それでもお母さんの手術費用には 程遠かった。

百合の母は 申し訳なさそうな顔をした。

そんな母の顔をみた百合は

私がもっと頑張らなくちゃ

手を強く握りしめて神へと誓った。

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初の一次書いてみたんだけどどうですかね！！ 下手っぴですかね！？！？ みととの書き方参考にしました^_^ この作品もぬーちゃのコンテストにだします コメディ部門でお願いします♡ ぬーちゃコンテスト開催中なのでよければ宣伝・参加してあげてください♪ このコンテスト神作家多すぎるのでよければみてあげてください！！