TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
毒舌君🤫

一覧ページ

「毒舌君🤫」のメインビジュアル

毒舌君🤫

2 - 平凡な思い出

♥

226

2020年03月08日

シェアするシェアする
報告する

毒舌君🤫

今回は2話です。

1話を読んでない方は 読んでからカモン

(連載作ってます)

それではどうぞ

ゆう

なんで私…

ゆう

あいつの事ばっかり
考えてるの!?

ドンッ

机を叩く

友達

わあっ!

友達

びっくりしたぁ

ゆう

あっ

ゆう

ご、ごめん💦

友達

どうかしたの?

ゆう

なんでもないよ

友達

そっかぁ

友達

友達

でさでさぁー

ゆう

ゆう

(そうだった、ぼっちだったんだ)

ゆう

(あぁ…)

ゆう

(レイの事考え過ぎて学校の事なんて、考えてなかったよ…)

ドキドキドキドキ

ゆう

(なんでドキドキしてんの?あっ、走って来たからか…)

ゆう

はぁ

ゆう

(レイに会いたいなぁ)

ゆう

(ん!?)

ゆう

何それ!?

友達

うわっ!

友達

はぁ…どうしたの?

ゆう

その写真

友達

あっこれ?興味ある?

ゆう

うん!

友達

これねー、誰かは聞かなかったけど

友達

イケメンだったから許可とって、撮らせてもらったの

ゆう

まじか!確かにイケメン…

友達

でしょでしょ!

ゆうはイケメンには目がない

ゆう

(…あれ?これってどこかで見た事ある…)

ゆう

(レ、レイ!?)

ゆう

(なんで気づかなかったんだろ)

友達

カフェで見つけたのー

ゆう

そうなの!?

ゆう

良いなぁ…

ゆう

(レイ確定じゃん)

友達

1枚あげようか?

ゆう

えっ、良いの!?

友達

良いよー

ゆう

やった!

ゆう

ありがとう!

友達

うん

キーンコーン カーンコーン

ゆう

座ろっか

友達

そだね

授業終了

ゆう

やっと終わったぁ

男子

あ、あのっ!ゆうさん来て

ゆう

あ、うん(男子多っ)

男子達

頑張れよ(コソコソ

男子

その…あの…

ゆう

はい?

男子

好きです。

ゆう

えっ(初の告白ぅ!やった!)

ゆう

(でも、好きじゃないなぁ)

ゆう

ご、ごめんね

男子

そうですか…

男子達

どんまい!あははは

ゆう

(うわ…)

ゆう

(可哀想、笑われてんじゃん。私のせいだけど)

ゆう

じゃあね…

タタタタ

ゆう

(逃げて来てしまった)

ゆう

(滅多にない事なのに)

ゆうは自覚していないが

かなりモテている。 告白されないのは、

男子らが皆 チキンだからだ

ゆう

今日も

ゆう

スイーツでも食べにカフェ行こ

レイ目当て

ゆう

(勢いで来てしまった)

友達

えー?マジ?

友達

あ、これ食べよー

ゆう

なっ(友達いるぅ)

レイ

ぼっち?

また、耳元で囁かれる

ゆう

ち、違うから!(小声

レイ

なんで小声?

ゆう

知り合いがいるから

レイ

へー

レイ

豚の知り合いかぁ…

ゆう

豚じゃないから!まだ…

レイ

別にバレても良くね?

ゆう

な、なんとなく…

レイ

ほー

レイ

で、なんでまた来たの?

ゆう

ゆう

スイーツ食べに来た

レイ

また、豚になりたいのか

ゆう

違うってば!

レイ

じゃあ何?

ゆう

ゆう

暇つぶしに食べに来たの

レイ

そうか

レイ

どうしても豚になりたいんだな

ゆう

だから、違うって

レイ

ふーん

レイ

まあ、じゃあな

ゆう

はあ

ドクドクドクドク

ゆう

(ハラハラしたぁ)

レイ

ご注文は?

友達

わ!えっと…///

レイ

フッ

レイ

なんでしょうか?

友達

パンケーキで

レイ

かしこまりました

レイは満面の笑みで返す

女子達

きゃーー♥

女子達

さっきのさ、写真の子でしょ?

友達

そうだね!

女子達

イケメン過ぎぃ

友達

ほんと!

ズキ

ゆう

(何ズキって!?)

ゆう

ゆう

(あの子達には笑うんだ)

ゆう

(もう食べたし帰ろ。)

ゆう

(なんか見せつけられた感じだ)

レイが歩いてくる

レイ

もう?

ゆう

え?

レイ

豚のくせに、食べないじゃん

ゆう

そ、そんな事…

レイ

フッ

レイ

らしくないな…

レイ

なら、これとかおすすめだよ

笑いながら指したのは…

爆盛り豚肉定食だった

ゆう

嫌味?

レイ

そんな訳ないじゃん

レイ

フッ…ははは

ゆう

カフェにそんな物が ある時点で謎だった。

面白いのか、腹ただしいのか

分からなくなってきたので ゆうは帰る事にした。

ゆう

もう行くね

店員

会計ですか?

ゆう

はい

ゆう

あぁ

これもまた 平凡な思い出なのかな

それもそれで良いかも…

なんて

この作品はいかがでしたか?

226

コメント

5

ユーザー

今見返すと、レイ最低野郎にしか見えない

ユーザー

私に告ってきた人も私に会うたびに嫌味言ってきてたな

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚