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神作見つけたった!続き頑張って下さい!
初兎
初兎がこの場にいる全員に 確認するように声をかけた
悠佑
ないこ
てっきり、俺や初兎を知ってたように ほとけの居場所も知ってるのかと 思っていた
ないこ
悠佑
軽々と言ってくれるが、日本には 一億人以上人がいるのだ
ないこ
初兎
ないこ
初兎
あんまりにもさらっと言うもんだから 流されそうになった。 初兎はキョトンとしている。
ないこ
初兎
一度固まり、考えてから質問すると 本当に、軽い感じでまた返された
ないこ
ないこ
ないこ
思わずめっちゃくちゃメタイ発言を してしまったが、仕方ないと思う 俺は知らなかったんだし。
悠佑
アニキもかるーい感じで受け止めてる
ないこ
オーバーリアクションをとっていた 自分が恥ずかしく思えるくらい、 全員ほとけに関して軽かった
初兎
悠佑
何故かそこで意見が一致しているのが ちょっと悔しく感じる自分がいた
悠佑
初兎
ないこ
別に、難しく考えてるつもりはないが この二人を見ているとそうなのかもと 思いつつあった。
初兎
ないこ
俺は考えることをやめた
ないこ
とりあえず、かけてみた結果だけ 報告しようと思う。
ないこ
全然大丈夫だそうだ
初兎
悠佑
ないこ
悠佑
こんなに簡単で大丈夫なのだろうか 後々大変な奴が出てくるんじゃ ないかと不安でしかない。
ないこ
初兎
ないこ
なんだかもう力が抜けてきた。 もう寝てしまおうかと悩んでたとき 初兎が口を開いた
初兎
小さな声だった。 それこそよく口の動きを見ていないと わからないくらいには。
ないこ
初兎
ないこ
刺すような痛い視線が、本気で あることを告げてくる。
ないこ
悠佑
俺と初兎がもはや喧嘩になりそうな ところにアニキが挟まってきた
ないこ
先ほどまでふよふよと浮かんで 何かを考えてる様子だったアニキは 多分、俺の大声が気になったのだろう
初兎
悠佑
アニキに向かって初兎が言った。 妙に明るげであったのが怖い。
初兎
悠佑
悠佑
ないこ
初兎の何も反応はなにもなく、 アニキを見つめているだけだった
初兎
悠佑
初兎
悠佑
二人で会話をしている。楽しそうだ この部屋の扉を初兎が開けた。 でも、俺は何故か立ち止まっていた
ないこ
初兎も、アニキが今でも好きなんだ
ないこ
獲られるのは、嫌
ないこ
死んだ相手にどう対応すればいい?
ないこ
悠佑
アニキに名前を呼ばれて、 俯いていた頭をあげる。
ないこ
今はこの気持ちを置いておこうと、 一つそう考えた。