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主
主
主
主
主
保科宗四郎
保科宗四郎
あの後、治療班のところで数分待っていると保科副隊長が来てくれ、隊長の場所に向かうと言われた
そして今に至る
霞
保科宗四郎
保科宗四郎
コンコン
保科宗四郎
亜白ミナ
亜白ミナ
保科宗四郎
保科宗四郎
???
亜白ミナ
見上げてみるとそこには保科と見知らぬ女性が1人立っていた
私の書類への手が止まる
亜白ミナ
保科宗四郎
保科宗四郎
亜白ミナ
女性は気まずいからか、なかなか目を合わせてくれない
亜白ミナ
亜白ミナ
亜白ミナ
霞
亜白ミナ
亜白ミナ
霞は少し悩んだ後
霞
といい、小さく頷いた
亜白ミナ
亜白ミナ
亜白ミナ
怖いからなのか、それとも緊張しているからなのか、私の両手は震えている
なぜならこの質問に彼女が"はい"と答えたらそれは歴史に残るほど衝撃的なことだからだ
亜白ミナ
私が問いかけた後、しばらくの沈黙が続いた
隊長室に緊迫した空気が漂う
そんな中、最初に喋ったのは保科だった
保科宗四郎
保科宗四郎
保科宗四郎
保科宗四郎
保科は他にも何か言いたげな顔をしていたが"すいません"と言い続きは言わなかった
霞
霞
すると今まで黙っていた霞がゆっくりと話し始めた
霞
霞の手を見てみると頑張って言ってくれたからか、ギュッと力強く手を握っている
私はその手を見て信じたくなった
亜白ミナ
保科宗四郎
亜白ミナ
保科宗四郎
保科宗四郎
保科宗四郎
と保科は俯きながら答えた
きっと半信半疑なんだろう
いや、もしかしたらそれ以下かもしれない
霞
霞
霞
霞からこの言葉を聞き、もちろん驚かないわけがなかった
今もこうして話をしているが霞はこちらに目を向けず窓の外を見るばかり
霞の視線につられて私も外を見てみると、そこには数々の星とまだ電気の消えていない街が目立っている
この景色を見て少し落ち着くことができた
亜白ミナ
霞
亜白ミナ
亜白ミナ
霞
今まで外を向いていて霞の視線がこちらにきてぴたりと止まる
霞
亜白ミナ
霞
亜白ミナ
亜白ミナ
霞
霞は首をきょとんと傾げている
亜白ミナ
保科宗四郎
霞
霞
亜白ミナ
亜白ミナ
亜白ミナ
霞
霞
霞
そういうと、霞は急足で隊長室から出ていった
霞
霞がいなくなり、隊長室には私と保科の2人が残っている
保科宗四郎
亜白ミナ
保科宗四郎
亜白ミナ
亜白ミナ
亜白ミナ
亜白ミナ
亜白ミナ
亜白ミナ
保科宗四郎
保科宗四郎
保科宗四郎
保科宗四郎
霞に続けて保科もいなくなり、数分前の隊長室と同じになった
亜白ミナ
亜白ミナ
一度も顔を合わせなかったことや
強く握りしめられた霞の手を思い出す
亜白ミナ
亜白ミナ
隊長室にはペンを走らせる音だけが響いていた
主
主
主
主
主
主