テラーノベル
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その後 水族館併設のレストランで お昼を食べた
(席はもちろん、 めめなべ隣同士、 さくこじ隣同士)
康二
大介
翔太
大介
康二
蓮
康二
蓮
蓮
翔太
びっくりした様子で こっちを見てくる渡辺先輩
大介
康二
翔太
蓮
翔太
翔太
蓮
蓮
翔太
魚の写真を撮っていたのか、 渡辺先輩が 画面をスクロールする
翔太
翔太
翔太
渡辺先輩が一瞬指を止めた
蓮
ちらっと画面を覗き込む
翔太
めちゃくちゃに渡辺先輩は叫んで スマホを隠した
翔太
蓮
…見えてしまった
俺が、 魚を眺めている写真が
魚に焦点向いてるかと思ったら ほとんど俺しか映っていなかった
蓮
無理、、 恥ずかしすぎて死にそう
翔太
翔太
翔太
いくらでも誤魔化せたのに 変に慌てちゃったし
誤解されてたら どうしよ…
翔太
翔太
翔太
翔太
翔太
翔太
目黒を思い出すと イライラとドキドキで、 心の中がごちゃごちゃになる
もう少しだけ、 自分の気持ちに向き合ってみても 良いかもしれない
心の中で 俺はそう思った
夕方
大介
大介
翔太
康二
蓮
康二は このあと佐久間先輩の家で 泊まるんだとか
恋人になってから 康二は今まで以上に明るくて 楽しそうだ
蓮
少し離れたところの 渡辺先輩を 無意識に見ていた
翔太
目が合う。
翔太
蓮
俺は 渡辺先輩のそばまで歩いていった
蓮
翔太
ここまで俺達の間には 何も会話がなかった
1回絶交してるし 嫌い嫌い言ってた相手だから 気まずいのもあるけど…
今日は… 理由はそれだけでない気がした
蓮
蓮
蓮
翔太
翔太
蓮
翔太
翔太
その瞬間 俺達の間が近くなり
手の甲が触れた
蓮
翔太
渡辺先輩は慌てて手を引っ込めて 距離をとった
蓮
翔太
渡辺先輩は 俺の方を向かずに話し始めた
翔太
翔太
翔太
翔太
翔太
翔太
翔太
蓮
翔太
翔太
翔太
翔太
喋るたびに 耳が赤くなり、早口になる先輩
俺から反応がないから 時々こちらを伺いながら。
そして、 先輩は立ち止まった
翔太
翔太
翔太
俺は先輩の腕を掴んだ
蓮
蓮
もう…
先輩、 可愛すぎだから。
蓮
翔太
翔太
翔太
翔太
蓮
あれ、、? 俺、今…
翔太
先輩は駆け足で 家の中に入っていってしまった
蓮
蓮
蓮
取り残された 俺の唇には、
渡辺先輩の 柔らかい唇の感触が残っていた
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
ぬっし
コメント
16件
キャー!やばいやばい!!心臓が持たない笑笑
キャ─(*ᵒ̴̶̷͈᷄ᗨᵒ̴̶̷͈᷅)─♡ 心臓飛び出しそうです💓