ルネ
なんで私はここにいるんですか?
紫
それはね
紫
あなたを幻想郷に送るためよ
ルネ
えっ.....?
ルネ
な、なんでですか!?
紫
それはね、
紫
.....
紫
そのうち教えるわ
ルネ
えぇ!?
ルネ
そ、そんな!
ルネ
教えてもらわないと困ります!
ルネ
そ、それに学校もあるし、
ルネ
家族だって心配します!
ルネ
元の世界に戻してください!
紫
家族などは安心しなさい
紫
あなたが幻想郷に行ってる間は
紫
もといた世界は止まるようになっているから安心してちょうだい
ルネ
安心できません!
ルネ
そ、それに..,
ルネ
私が行っても何もならないですよ?
紫
何もなくないわよ
紫
あなたは必要な存在よ
ルネ
......?
ルネ
必要な..存在...?
紫
まぁ、いいわ
紫
あなたがなぜ必要か、
紫
それはまた今度教えるわね
紫
それじゃあ
紫
また会いましょう
ルネ
ちょ、ちょっと待って!!
ルネ
わっ!?
私はまた隙間から落ちた。
落ちた先は、
暗い森だった
ルネ
いたた....
ルネ
つ、次はどこ...?
ルネ
も、森....?
ルネ
暗くてよく見えないな....
ルネ
私が必要....
ルネ
なんでだろう..
ルネ
そんな事より
ルネ
この森から出る事が優先だ
ルネ
とりあえず進んでみよう。
暗い森の中をどんどん進んでいった。
だが全然出られる気配がなかった。
ルネ
どうしよう...
ルネ
全然出られない
ルネ
もう少し行ってみよう。
またルネは森を進んでいった
だが進んで行き事件が起きた。
ルネ
えっ!?
私の足元にこんなものが出た。
ルネ
魔法陣....
困っていると女の子の声がした。
妖怪
ふふふ....
ルネ
だ、誰!?
妖怪
私は妖怪だよぉ
ルネ
よ、妖怪...?
また理解できなかった
おとぎの国などでしか出てこない。
アニメでもないのに。
妖精がいる。
ルネ
(なんなの!?)
ルネ
(妖精..?)
ルネ
(これは....夢...?)
妖怪
ねぇねぇ
妖怪
あなた人間でしょー?
ルネ
そ、そうですけど....
妖怪
なら良かったー!
妖怪
私お腹すいてるんだよねぇ
ルネ
....?
妖怪
だから
妖怪
あなたのこと襲っちゃうねぇ〜
ルネ
えっ!?
妖怪
大人しくしててねぇ〜?
妖怪
すぐにころ氏てあげるからぁ〜
ルネ
い、いやぁ!
???
待ちなさい!
妖怪
誰!
妖怪
!
妖怪
ま、まさか、
霊夢
私は博麗の巫女 博麗 霊夢
悪さする妖怪を退治するのが仕事
悪さする妖怪を退治するのが仕事
魔理沙
私は、霧雨 魔理沙だぜ!
魔理沙
霊夢の相棒なんだぜ!
霊夢
もう私がきたからには悪さはさせないわ!
魔理沙
覚悟するんだぜ!
妖怪
なっ!
霊夢
夢想封印!!
魔理沙
マスタースパーク!!
妖怪
ぁぁぁぁぁぁぁ!
妖怪
くっ.....博麗の巫女め....
霊夢
もう悪さするんじゃないわよ!
ルネ
あっ.....あぁ.....
私は安心したのか 腰を抜かしてしまった。
霊夢
あなた名前は?
ルネ
ルネです。
霊夢
なんでこんな妖怪が沢山いる危ないところに来たの?
ルネ
紫さんに
ルネ
あなたは幻想郷に必要な人だと言われてから隙間がまたつながりここにいるというものです。
ルネ
説明わかりにくくてすみません。
霊夢
大丈夫だけど....
霊夢
紫....あいつ....
霊夢
ところであなた泊まる場所はあるの?
ルネ
あっ.....
ルネ
ないです...
ルネ
急に必要だと言われここに来たので...
魔理沙
なら霊夢のところに住まさせてもらえばいいんだぜ!
霊夢
えぇ!?
霊夢
まぁ、泊まるところがないのは
あれだし
あれだし
霊夢
うちにきなさい
ルネ
いいんですか!?
霊夢
ええ!
ルネ
ありがとうございます!
ルネ
これからよろしくお願いします!
霊夢
こちらこそよろしくね
魔理沙
よろしくなんだぜ!
the end