テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
125
57
270
二次創作 『東方Project』×『仮面ライダー』
この物語はフィクションである…。
作品の如何なる人物、思想、事象も貴殿の世界とは無関係だ。
それを承知の上、ご視聴願いたい。
私からは、以上だ。
第1章 ───「紅魔郷編」───
この手の茶番劇が、好きな訳では無い。
〈博麗 霊夢〉
〈博麗 霊夢〉
〈???〉
〈博麗 霊夢〉
僕は作家だ、昔から他人の作品を見るのが好きだったー・・・作品のジャンルは問わない、自分の作品の質を上げる為に他者の蜜を吸うのだ。
そうして新たな作品が生まれる。
〈博麗 霊夢〉
〈???〉
これは、僕の一個人の思想だが「全ての作品は贋作である」と僕は思っている。
〈スーツを着こなす青年〉
そっとスマホの画面を閉じる、視聴していたのは再生回数20回程度のゆっくりボイスで語られる茶番劇。
季節は「冬」僕はバスに揺られながら、とある目的地へ向かっていた。
僕の職業は作家、しかしスランプ気味の為お休みをいただいている。スランプ克服には強烈なインパクトが必要だ、筆が乗るインスピレーションを与えてくれる何かがあるかもしれないと足を運んだ。
現在、同人誌売り場を抜けて屋上展示場を回っていたが、インスピレーション刺激する何かが見つからずに悩んでいる・・・。
〈スーツを着こなす青年〉
暗い表情でその場に立ち止まり、帰ろうと歩を進めた瞬間、妙に異質感を放つ二人組のコスプレイヤー?が横を通り過ぎた。
〈スーツを着こなす青年〉
彼は、内心で疑問に思った。
それはコスプレと呼ぶには余りにも不自然で、二次元キャラクターが飛び出してきたかのように自然な格好をしている。
それに彼は作家、視線や違和感には敏感であったため、その"違和感"に気がついていた。
〈スーツを着こなす青年〉
〈スーツを着こなす青年〉
〈スーツを着こなす青年〉
〈八雲藍〉
その時、二人組の相方の方が僕の視線に気がついた。認識されるはずがないと目を見開き、振り返った時の彼女の表情は鋭く、動物の様な目付きへと変わっていた。
青年は咄嗟に、二人組から視線を外すも。
〈八雲藍〉
〈八雲紫〉
〈八雲紫〉
踏みしめていた地面が突如としてすり抜けた、自ずと襲う"落下"への恐怖が肝を冷やす。
〈スーツを着こなす青年〉
青年は着地と同時に辺りを見渡していた。
〈スーツを着こなす青年〉
言葉を失う、その光景に唖然する。
床、空、一面が目で覆われている謎の空間、青年は自身がおかしくなったのか?と頭を整理していると頭上からの落下物に気が付かずに衝突、僕は尻もちを着いた。
すると後から落下してきた女性は、慌てて立ち上がり青年に手を差し伸べた。
〈謎のコスプレイヤー〉
〈スーツを着こなす青年〉
彼女の手を取り再び立ち上がり、改めて周りを見渡した。すると謎のコスプレイヤーはこの場所の名を口ずさんだ。
〈謎のコスプレイヤー〉
〈スーツを着こなす青年〉
〈謎のコスプレイヤー〉
〈謎のコスプレイヤー〉
非常に熱心だが、東方については青年は無知であった。
〈スーツを着こなす青年〉
〈スーツを着こなす青年〉
〈八雲藍〉
二人は正面の声の主へ視線を向ける、そこには先程見掛けた二人組が平然と立っていた。
〈スーツを着こなす青年〉
〈謎のコスプレイヤー〉
〈謎のコスプレイヤー〉
〈謎のコスプレイヤー〉
〈八雲藍〉
〈謎のコスプレイヤー〉
〈八雲藍〉
藍と呼ばれる狐の尻尾が特徴的な人物、その背後にあるのは謎の空間、スキマと呼ばれる場所から上半身を出す"紫様"と呼ばれる人物がいた。
〈八雲紫〉
〈謎のコスプレイヤー〉
両手で口を覆い、今にも発狂しそうだが耐えた。 それもそのはず、彼女は東方オタクだった、夢にまで見た本物が目の前に現れたのだ感無量である。
〈八雲紫〉
〈謎のコスプレイヤー〉
〈八雲紫〉
〈八雲藍〉
〈綾瀬 柚子〉
〈八雲紫〉
〈八雲紫〉
〈綾瀬 柚子〉
綾瀬 柚子は八雲紫へ様々な質問をする、一つ一つが青年からすれば下らない質問で、彼の気は短かった。
綾瀬 柚子の質問を遮るように背中を向ける、そして彼は幻想郷の賢者「八雲紫」と面と向かって話す。
〈八雲紫〉
〈柊 火棲〉
〈柊 火棲〉
青年の問に八雲紫は、冷たい表情で一言答えた。
〈八雲紫〉
〈綾瀬 柚子〉
〈綾瀬 柚子〉
〈綾瀬 柚子〉
〈綾瀬 柚子〉
〈綾瀬 柚子〉
〈柊 火棲〉
〈八雲藍〉
〈柊 火棲〉
〈八雲紫〉
すると八雲紫は、己が体験した幻想郷で起きた事態、これから起こりえる未来を語る。
〈柊 火棲〉
〈柊 火棲〉
〈綾瀬 柚子〉
〈八雲紫〉
〈綾瀬 柚子〉
〈柊 火棲〉
〈綾瀬 柚子〉
火棲自身わかっていた、踏み出す意外の選択肢は無いと「進む道」しか用意されていないのだ。
〈柊 火棲〉
〈柊 火棲〉
〈綾瀬 柚子〉
〈柊 火棲〉
八雲紫、彼女へ視線をずらすと不気味に目が笑っていた、怒っているのか?嬉しいのか?どちらにせよ僕が苦手なタイプの女性だ。
〈柊 火棲〉
〈綾瀬 柚子〉
そして数分後、火棲と綾瀬はスキマを去り。 忘れられしものたちが集う『幻想郷』へ足を踏み入れたのだった。