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いるまの部屋

カチャンッ(扉閉

トコトコトコ…

囲硫真

囲硫真

__おい、そろそろ出てこいよ、ストーカー野郎

囲硫真

……いい加減にしねぇと俺ッ

ピトッ(いるまの口に指を当てる

???

それ以上は言うんじゃねぇ

???

この世で1番“お前”のことを理解できる存在は、『俺』だけだからな。

囲硫真

やっぱりお前…ストーカーでも幽霊でもなさそうだな

???

逆も然り

???

「お前」も『俺』の事だけを愛し、これからも大切にしてくれるよな?

???

それが、心との繋がり。大事なコミュニケーションな訳

囲硫真

人の話聞けよ。さっきから自分だけペラペラ喋りやがって

囲硫真

何がコミュニケーションだ

そんで、テメェの存在理由はなんだ? 俺になんの用で着き回ってる?

???

…はぁ

???

お前もいずれ知る事になる

???

周りの人間も『お前』も知らない、『俺』という名の“隠れた本性”を。

囲硫真

チッ……話になんねぇ

囲硫真

『お前』とか『俺』だとか、そればっか。意味わからん

囲硫真

てか、お前は誰だ?
似た面しやがって

???

見たらわかるだろう?
『俺』は「お前」だよ。

???

まー簡単に言うと

???

「お前」の、もう1つの隠れた人格。闇の部分

囲硫真

囲硫真

俺の、闇?

???

あぁ。勘の良い「俺」なら、少しは勘づくと思ったが

囲硫真

…な訳、笑
意味わかんねぇ

スッ… (スマホを取ろうと手を伸ばす)

???

___おい貴様(睨

パンッ! (囲硫真の腕を掴む

囲硫真

っ!

???

仲間に頼ろうとしても
無駄だぜ?

???

それとも何だ?
___俺が怖いか?

囲硫真

???

…悪ぃ、当たり前な質問をしちまった。

???

何と言っても、
「俺」が1番恐れている存在は

『俺』だもんな?

囲硫真

(…ッ!)

???

、w

???

おや?さっきまでの活気は何処へ行ったのやら。

???

突然こんな体震えちまって

囲硫真

…黙れッ

囲硫真

早く俺の目の前から消えろ

???

あぁ、そうさせてもらう。だがこれだけは覚えていろ

???

お前の味方は
. ...
アイツらじゃねぇ

???

『俺』だ。

???

『俺』は絶対に、「お前」を裏切らない

???

「俺」を許せるのは、
『俺』だけだ。

???

いつでも迎えに来てやる

ズサッ!!(壁にもたれかける

囲硫真

…ハァっ、はァッ、(息遣荒

囲硫真

消え、た…

囲硫真

(俺の味方は、俺……?)

囲硫真

(だめだ考えるな。)

囲硫真

(アイツなんかの言葉に)

囲硫真

……

あー、また思い出してしまう

忘れてたはずなのに

あの頃の記憶が

囲硫真

……やべ

囲硫真

ッ……泣きそ

<ピーンポーン(インターホンの音

囲硫真

っ!(ビクッ

囲硫真

(こんな夜中に誰だ……)

<ピーンポーン

囲硫真

(今この家は俺しか居ない…)

囲硫真

(早く帰ってくれ……)

<ピーンポーン ピーンポーン

<コンコンコンッ!(ノック)

囲硫真

(ヤダ…嫌だ嫌だっ)

ズサッ(しゃがみ込み、頭を抱える

囲硫真

ごめんなさいごめんなさいごめんなさい(小声

囲硫真

もう逃げねぇからッ
許してください…っ

囲硫真

だから帰って…帰れ…帰r

<「いるまっ!!」

囲硫真

__っ!

囲硫真

…え?

<「こんな夜に来てごめんね! いるまくん居る!?」

囲硫真

この声、

いるま宅玄関前

ガチャッ(ドア開)

身琴

いるまくんっ!

暇夏

やっぱり居た〜笑

囲硫真

…なんだ、

囲硫真

お前らかよ……

身琴

暇夏

お前の家行くって、さっき連絡してたんだけど

暇夏

覚えてるか?

囲硫真

…えっ?

暇夏

既読になってたから思わず
把握したんかと思って

囲硫真

(あれ、俺いつの間に既読してたんだ?)

囲硫真

(そんな連絡
そもそも来てたっけ)

身琴

それに、…大丈夫?

身琴

なんかすごく汗かいてない?こんな冷えた夜なのに

囲硫真

あ……

囲硫真

(ホントだ、)

暇夏

あ、筋トレでもしてたんだろ?笑

暇夏

お前最近始めたって言ってたもんな!

身琴

あ〜!
確かにそれ言っとったわ!

囲硫真

…そうそう!笑

囲硫真

毎回この時間にやってて笑

身琴

偉いなぁ〜

暇夏

って今日はその話をしに来たんじゃねぇんだ

暇夏

LANと話し合って、今日はすち宅で緊急会議する事になった

暇夏

…この事は流石にグループLimeで見たよな?

囲硫真

え、…いいや。

暇夏

やっぱり笑

ピコンッ(みことのスマホ)

身琴

すちくんからや!

身琴

他3人はもう集まってるみたい

暇夏

んじゃ後は俺らだけか

暇夏

いるま、今から行けそうか?

囲硫真

分かった、とりあえずスマホだけ持って来るから

囲硫真

ここで待っといて

身琴

おっけー!

いるま部屋

囲硫真

スマホスマホ…

囲硫真

っし、あった

囲硫真

(本当だ、未読欄になつ達のメッセージがない)

囲硫真

(いつの間に俺、)

囲硫真

…とりあえず、来たのがアイツらで良かった

囲硫真

(それに何なんだったんだ
さっきの奴…)

???

いつでも迎えに来てやる

囲硫真

ッ……

囲硫真

誰がおめぇなんかに…ッ

囲硫真

てか、緊急会議って何話すんだ?

身琴

それが俺にもよく分かんなくて…

暇夏

なんかディソナンスへの対策とか、色々決めるらしい

囲硫真

え、こんな夜に?

暇夏

だから「緊急」なんだよ

暇夏

らん曰く、ルカの方から話したい事があるっぽくて

囲硫真

ルカが?

暇夏

うん。とりあえず行って聞いてみるしかないよな

身琴

それに、いるまくんはほんとに大丈夫なの?

囲硫真

ん?あぁ笑

囲硫真

俺は大丈夫。気にすんな

身琴

…ほんとに?

囲硫真

だーから大丈夫だって笑

身琴

なにかあれば早めに言うんだよ?

暇夏

お前いつも俺らに言うだろ?「1人で溜め込むんじゃねぇ」って

身琴

そうだよ!

身琴

俺達はいるまくんの
〝味方〟だから!

囲硫真

囲硫真

…味方、

???

お前の味方は
「アイツ」らじゃねぇ

囲硫真

…おう!ありがとな
みこと、なつ

身琴

いえいえ〜

暇夏

当たり前だろ〜?笑

囲硫真

おいあんま調子乗んなよなぁ?笑

暇夏

乗ってねぇし〜!笑

身琴

あはははっ笑

やっと見つけた、俺を認めてくれる人達

俺の唯一の味方は、コイツらだ

だからアイツの言葉なんか信じねぇ

___絶対に

すち宅

身琴

お邪魔しまーす!

己鮫

あ!来た!!

須茶

いらっしゃい〜

だいぶ遅かったなお前ら笑

囲硫真

わりーわり笑

暇夏

3人で合流して来たからな

ルカ

皆様!こんばんはデル

囲硫真

お、ルカ

ルカ

今日は緊急でお集まり頂き、本当に感謝致しますデル

ルカ

ここのところ、中々皆様とゆっくりお話ができておらず、誠に申し訳ありません…

己鮫

そうだそうだ〜!

暇夏

肝心な時に限って全然来ねぇからな

身琴

まぁまぁ笑
とりあえず聞こうよ!ね?

己鮫

はぁ〜い

ルカ

お話しないといけない事がいくつかあり

ルカ

今日はこの機会を頂いて作戦を練りたいと思ったのですが…

己鮫

うん?

ルカ

私の突然の勝手な申しにより、戦士の称号を任された皆様には

ルカ

まず伝えなければならない事がありますデル。

ルカ

人間にとっては、とても残酷な伝えになると思われるでしょう…。

大丈夫だから。教えてみて?

須茶

そうだよ、ルカちゃん

暇夏

勝手な申しなんかじゃねぇよ

須茶

ここまで色んな人々を救えたのは君のおかげだ

ルカ

それは…っ

己鮫

それに、こさめ達は誓ったもん!ルカの居場所、アマービレ界を守るって

囲硫真

これまでの色んな事があった。でもそんな状況でもここまで辿り着けたじゃんか?

身琴

どんな結果になろうと、みんなが居ればきっとこれからも大丈夫だよ!

ルカ

暇夏

ゆっくりでいいから。
言ってみ?

ルカ

…はい。

六奏戦士が、変身に必需な「ダイヤの指輪」 それが、我らアマービレ界の 全てを成り立てる事ができる魔法の「宝石」デル

それを手にする選ばれた者や国だけが 国を救う事が出来るデル。 しかし 選ばれない者が宝石を手にすると どんな願いも自由に操る事ができる権力が与えられ 世界が悪の方向へと妨げられてしまうデル

らん「悪の方向へ…?」

この宝石の力は強力で、国の皆に支えられ どんな時でもこのお国を守ってくださいました 代々継がれてきた宝石デル。 我らにとっては〝神〟と申し上げているデル

みこと「俺たちが普段つけている このリングが…」

なつ「そんなに大事な宝物を なんで俺達が?」

それは、貴方達が〝神〟に選ばれたからデル。

かつて、アマービレ界は 争いの起こらぬ、誰もが優雅に暮らせる とても平和な国として存在しておりました。

隣のエレーベル界の国に住まれる妃様とも とても仲良くさせて頂いていたデル。 とても気品があり、まるで本物の天使のような存在 話していると、とても楽しくて

それに…笑った時の目を細まれたお顔が 思わず魅了されてしまう程……可愛らしい。

すち「えーっと、ルカちゃん?」 いるま「へぇ〜なるほどね笑」 ルカ「……話が脱線しました。続けるデル」

この平和が保たれる理由が 「六つの宝石」なのデル。 その6つの宝石が合わさることで 国を成立させ、平和を建てる事が可能なのデル

ですが……

その宝石を悪い様に扱う為 奪おうとする奴ら

「悪魔」 が現れたのデル

ソイツらによって 我がアマービレ界は悪魔たちに支配されてしまい アマービレの住民たちを奴隷に扱い 悪魔らの計画の為だけに 今も無理やり手伝わされているデル

すち「そんな……酷すぎる。」

いるま「その悪魔達の計画は アマービレ界を侵略する上で 俺達の住む現実世界を攻撃し利用する そして全ての世界を悪の手にするっていう クソな計画な訳だろ?」

なつ「漫画じゃ在り来りな話だな。」

確かにそう言われているデルが、 私が思うに、それ以上の何かを悪魔は求めて アマービレ・現実世界の支配計画に及んでいる のではないかと考えました。

こさめ「これ以上に何を望むわけ!? 既にめちゃくちゃな話なのに」

それは私にも分かりません だから奴らの計画をどうにか消滅させたい。

それじゃあ一体…

身琴

どうすれば、

ルカ

方法は、ただ1つ。

ルカ

『宝石を奴らに
奪わせない事デル。』

ルカ

計画において必要な物
①は、6つの宝石。
これが何よりも最優先デル。

ルカ

そして②つ目の物は、
ミュートの箱

俺が始め拾った、ルカが眠って入ってた箱のことだよね

ルカ

そうデル!

ルカ

あの中に入れられてしまうと、鍵(六つの宝石)がない限り永遠に力が封じ込まれてしまうのデル

ルカ

良き使い方もあれば、悪い使い方もあるデル。それは人によって変わる。

暇夏

アイツら変な事にまた使いそうだよな。

須茶

うん。ルカちゃんをその箱に閉じ込めて、この世界に放り込んだし

己鮫

今それはらんくんが持ってるのー?

前までは学校に持ったり、俺の部屋に置いてたけど

事前にルカに渡して置く事にした

囲硫真

何があるか分かんねぇもんな。管理役は必要だ

身琴

他に、計画で使われる必要な物は?

ルカ

…③つ目の必需は……

ルカ

私デル。

えっ

須茶

ルカちゃんが…?

身琴

どうして!?

ルカ

前も申し上げた通り、アマービレ界の皇子の身である私が騎士団や住民達を引っ張っていました

ルカ

そして六つの宝石を管理していたのは__この私。

己鮫

つまり情報を沢山知ってるルカがターゲットにされてしまうってこと!?

ルカ

その可能性もあります。私の力も、後に奴らに気づかれるでしょう。

身琴

もしそうなれば
ルカが危ない!!

ルカ

…そう、なのですが

ルカ

もう1人、私と同じ皇帝であり宝石の管理者が居らっしゃるデル

須茶

それって…

ルカ

エレーベル界の「妃様」です

暇夏

それじゃあ、もし奴らにそれが気づかれたら

でも今はルカがこっちの世界に居るから、奴らが早くここに近づくことができない……

身琴

って言うことは、エレーベル界のお姫様が…!!

囲硫真

狙われる可能性があるって事か……

ルカ

ディソナンス軍の事だ。妃に何をしでかすか分からない

ルカ

あの方には何度も救われた。
私は妃様だけでも、無事でいて欲しいんデル…っ

ルカ

リングを取られなくても、
もし私のせいで彼女の身に何かが起こってしまうと考えると…

須茶

ルカちゃん、

それじゃあ助けるぞ、妃を

ルカ

暇夏

でもどうすれば…!

いや、分からないけど…。それを今から考えるんだ!

ルカ

…そして、もう1つ言わなければならない事があります

身琴

なに、?

ルカ

皆さん一人一人がお持ちである《赫》《水》《紫》《桃》《緑》《黄》の六つの宝石

ルカ

この宝石により選ばれた者こそが戦士となり

ルカ

「正義に命を捧ぐ」という証が残される

己鮫

その話は何回も聞いたよ〜

ルカ

そうデルね。

ルカ

…だけど、これから話す事は先程判明された事デル、。

大丈夫。どんな事があっても受け入れる準備はして来た

身琴

そうだよ!だから気遣わず、ちゃんと言って欲しいな

ルカ

ルカ

選ばれし戦士は、宝石と体が一体化するデル

ルカ

エネルギーや精神を共に分かち合う

ルカ

…つまり

ルカ

もし宝石を奪われ、あるいは〝壊されてしまう〟と

その戦士は 命を落とす結果となります。

須茶

っ!

囲硫真

命を、落とす?

己鮫

し、しぬって事…?

ルカ

そうデル。

ルカ

それに、悪魔の魔法によって宝石を支配されてしまうと

ルカ

皆さんの身にどんな事が起きるか、分からないデル

暇夏

身琴

…っ

ルカ

このような大きなリスクは大変危険デル。

ルカ

人間では簡単に耐える事ができません

囲硫真

己鮫

須茶

ルカ

…本当に申し訳ありませんでしたデル。

ルカ

ですが、まだ時間はあります

ルカ

今なら〝宝石との契約を解除する〟事が可能デル

解除、?

身琴

そんな事ができちゃうの?

ルカ

はい。私は撤回能力、つまり〝時を操る能力〟があります

囲硫真

じゃあその能力を使ったら

暇夏

……俺達は戦士じゃなくなるって事か?

ルカ

…ご理解が早いデルね

己鮫

じゃあもし6人が戦士をやめたら、ルカはどうなるの!?

ルカ

…私だけでもどうにかするデル

ルカ

私はアマービレ界の皇子。
妖精デル

ルカ

ですが皆様は生身の人間。何もかも予想不可能デル

ルカ

__今日はこれだけでもお話がしたく集まって頂きました

ルカ

突然このような話を持ち出してごめんなさいデル

ルカ

明日までに、皆さんで決断を出して頂きたいデル……っ

ルカ、……

ルカ

…では、私は寄らないと行けない場所があるので、ここで失礼するデル

ルカ

お集まり頂きありがとうございました。

ルカ

皆様、おやすみなさい。__

己鮫

ま、待って!!

須茶

ルカちゃん…!!

己鮫

行っちゃった、…

…俺達も、今日は帰ろう

夜道

囲硫真

己鮫

須茶

身琴

暇夏

……みんなは

暇夏

どうするんだ?

俺はもう、決まってる

身琴

須茶

らんらん、それって…

囲硫真

まだ考える時間はあるんだ。だから真剣に…

俺はいつだって真剣だよ

囲硫真

それは、…分かってる

囲硫真

だけどッ

他のみんなは?

己鮫

須茶

身琴

……分からない

…っ、

身琴

この現実世界、それにルカ達を守りたい

身琴

でも、

身琴

大切な人を残していくことは、俺にできるのかなって…

須茶

(……!)

すち母

須茶

大切な、人……

「……」(沈黙)

確かにそうだね

だけど……結論から言うと、俺は戦士としてルカに着いてく。

己鮫

俺にも、大切な人がいる

だけどその中には、
お前らも居る。

なつ、こさめ、いるま、すち、みこと

お前ら〝仲間〟の事が、何よりも大事だし、守りたい

だから今回の事も、お前らの意見を優先する。

だから1人でも、俺は行くよ

囲硫真

囲硫真

(大事な〝仲間〟……)

囲硫真

(本当に…?俺達は、)

囲硫真

(あー、また考えてる。
今はそんな事忘れないといけねぇのに)

本当にいくんだな?

LAN

……あぁ。

また自分を犠牲にしちゃうよ

それでもいいの?

LAN

ヒーローになった頃から、もうとっくに決めてる

LAN

これ以上何も考えない

ラ繧_、#

___そっか。

ラ繧_、#

なら…

???

『__やっと俺達
会う事ができるね』

LAN

…!

???

まぁ、『俺』はずーっと君の傍に居たんだけどね。

???

まさか、君から会いに来てくれるなんて。とても楽しみだよ

LAN

(何……言ってんだ?こいつ)

???

ちゃんと生き延びて辿り着くんだよ。

???

そして

???

その後は俺と共に、素晴らしい景色を見に遺こうね__

5:00 AM

っ!……(起

(いつもと同じ夢)

(でも、今喋っていたアイツは……誰?)

(俺と同じ姿。でも、どこか少し違うような)

(みんなは、どうするのかな。)

(同時刻)

己鮫

…おはよ、じいちゃん

(仏壇に花を置く

己鮫

今日は俺一人なんだ。親や兄ちゃん達は最近忙しそうだから

己鮫

じぃちゃん……俺、どうしたらいいかわかんないよ

己鮫

何が正解なんだろう

己鮫

大切な人を守りたい。でも、こさめにはそれができるのかな

己鮫

5人とも色んな思いがあって、それぞれの〝使命〟に向かって頑張ってる。

己鮫

俺の本当の〝使命〟は
何なの……?

こめさのおじいちゃん

こさめ、よぉ聞きんさい

こめさのおじいちゃん

こさめも大きくなって、友達や大切な人がどんどん増えてくじゃろう

こめさのおじいちゃん

もし、大切な人ができた時

こめさのおじいちゃん

時には心が通じ合わなくなったり

こめさのおじいちゃん

離れ離れになってしまうかもしれない。

こめさのおじいちゃん

誰しもいずれは、「お別れ」のタイミングが来る

こめさのおじいちゃん

でも、永遠にさよならでは無いぞ?

また、人と再開する為には

こさめは「何をするべき」か 覚えているかい?

己鮫

……っ!

己鮫

…じぃちゃん、

(立ち上がる

己鮫

ありがとう。こさめ、
みんなに伝えてみる!

タッタッタ…… (こさめが駆け走る)

近くの海

暇夏

(砂に座って海を眺める

身琴

ふぅ、寒いっ

身琴

なっちゃん、
やっぱりここに居たんだ

暇夏

!…みこと、

身琴

なっちゃん昔からここ来るの好きだよね

暇夏

うん

暇夏

唯一の、俺の居場所だと思ってるから

暇夏

俺さ

暇夏

みんなの言う〝大切な人〟とか〝物〟とか

暇夏

正直、俺にはよく分かんねぇ

身琴

…!

暇夏

俺の人生の生きがいって
何だったんだろうなーって。

身琴

生きがい、…

暇夏

……ごめん!
変な話したな、笑

身琴

身琴

分からなくても、いいんじゃないかな?

暇夏

……え?

身琴

分からなくて当たり前だと思うよ。本当の〝生きがい〟とか

身琴

正解とか、俺にも分からないから…結局俺は逃げちゃう時だってある

身琴

でも、俺が思うのは!

身琴

こうやってなっちゃんと話してる時間とか

身琴

みんなとお喋りしたり遊んではしゃいだりするのが、凄く楽しくて

身琴

幸せだなって思う

身琴

俺はみんなと入れて、人を守ることが出来たら

身琴

それでいいなって…思うんだ

暇夏

みこと、

身琴

なっちゃんがこれまでで
「1番楽しい!」って思った時とか、ある?

暇夏

楽しいと思った時か

暇夏

(……俺は)

ピコンッ

暇夏

身琴

あ、俺にも来た

身琴

……6人のグルラ?

グループlime

己鮫

おはよ!!!

己鮫

突然だけど、みんなに来てほしい所があるんだ

己鮫

時間ある?

六奏戦隊・フォニレンジャー!!

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コメント

3

ユーザー
ユーザー

ストーリーしっかりしてて面白かったです✨ 🦈ちゃんのきてほしい場所ってどこなんだろう(・・? 📢ちゃんも大丈夫かな? 続き楽しみに待ってます🎵

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