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主人公『博沂感無』(はくぎんかんむ)完璧少女で神の血を受け継いだ子。本来の種族は博沂神王龍。
友達『夜桜夜海』(よざくらやみ)この子も完璧少女。本来の種族は神の仕の神狐。そして神狐のお姫様
ある日神の試練として人間界に落とされた感無と夜海。感無はとても強いが、常識を知らない。夜海は感無を守ること
夜中
感無
………ここどこ
夜海
ここは…渋谷だね
感無
しぶ……や？
夜海
まぁ人間界では有名なとこ
感無
？そうなんだ
おじさん
君達こんな夜中に女の子二人とは危ないぞ
感無
？誰
おじさん
おじさんの家は安心だよ。ついておいで
グイ
夜海
うわっ！
感無
！！
感無
さわr
零
おい！
樹
何してんの？
おじさん
な、なんだ君たちは！
零
あーうるさい
樹
ギロ
おじさん
ヒッ
パッ
おじさん
タッタッタ
夜海
ふう……(結構力強かったな)
感無
………大丈夫？
夜海
え?あ、うん大丈夫
夜海
あの
零
ん?
樹
？
夜海
助けていただきありがとうございました
零
あーいいよいいよ
樹
女の子が困ってるときに助けるのは当たり前だよ
感無
？？
感無
家さがさないと
夜海
え?あ、そうだったね。
零
？
樹
君達家ないの？
夜海
えーあーまー……ちょっと事情があって…
零
それなら俺達の家来いよ
夜海
え?
感無
いい……の？
零
うん
樹
いいよ、きな
トコトコトコ
零
ただいま
樹
ただいま
夜海
お邪魔します
感無
？します
樹
ん………自己紹介してもらってもいいかな？
夜海
あ、はい
夜海
夜桜夜海(よざくらやみ)です
感無
博沂感無(はくぎんかんむ)です
零
夜海と感無だな
零
俺は零(ゼロ)
樹
僕は樹(いつき)
樹
お金とか生活費のことは気にしなくていい
零
感無たちには家事全般をやってもらう
夜海
分かった
感無
了解
樹
詳しいことを話すね
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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