この作品はいかがでしたか?
60
この作品はいかがでしたか?
60
コメント
1件
おめでとう❕
- 虹よ立て 夏の終りをも生きてゆく ぼくのいのちの頭上はるかに - 早坂 類
八月中旬の夏―。
その日は生憎 一日中雨だった。
気分も雨模様。
そして、次の日も雨が降っていた。
けど、暫くして雲間から日差しが差し込む。
その時はもう夕方に入りそうな頃だった。
気晴らしに外へ出た。
わたしは、何処に行くと言う訳でもなく、歩いていく。
そしたら、自然とその場所に着く。
そこは わたしが小さい頃から一人で遊んでいた緑溢れる場所、
言わば " 秘密基地 " みたいなものだ。
誰も居ないので 一人でぶらぶらしていると
???
と女の子の様な男の子の様な声が向こうからして来た。
私
そう答えると
???
と笑われた。
わたしも可笑しくなって少し微笑む。
それから沈黙が続き、何を話していいか 分からなくなった時、
???
と聞かれた。
わたしはすぐに答えられなかった。
小さい頃から来ていて、正直 どういう経緯で知ったかなんて覚えてない。
思い出そうとしていると、
???
私
???
私
???
私
???
私
???
と言い切っているこの人、試しに聞いてみると、『 16歳 』との事。
確かに同い年。
そしてその人は " たいが " と言った
そこから何故か 話が弾み、気付けば夕方。
すると
たいが
急に大きな声を出すからびっくりした。
たいがくんの指差す方を見ると、
私
それは大きくはっきりと色の見える虹が 頭上を超えて現れ、ふと…
私
私
なんて 小学生みたいな事を言うと
???
と優しく言ってくれた。
そして、本当にわたしが虹と生き、
たいがくんと色んな所に行った。
っと言うのはまた後のお話_。
主の姫雫です!
ファンタジー系の小説書いてるどうした。
って思った方絶対いますよね!?笑
実は、この作品、学校の国語の授業でやりました(笑)
なんとですね、!
この作品が優秀賞に選ばれたんです✨✨
やっぱ こうやって日頃から妄想してるおかげですね(は)
またにはこういう感じもありかなと…🤔💭
うち こういう感じのは難しいので出来たらします…(笑)