それは突然だった。
連
その、だからさ
麗奈
うん
連
お前のことが好きなんだよ
麗奈
うそ。
まさか、そんな
りり両思い???
連
ほんと
麗奈
その、私もなんだ。
連
え?
連
まじ?
麗奈
うん、まじ
連
え、いつから
麗奈
え、そのえと、出会った日から
連
え、ほんとか、早くいってくれよー!
麗奈
ばか、そんなこと言えるわけない
連
だ、だよね
麗奈
うん。
まさか、両思いだったとは。
連
その、付き合える?
麗奈
え、うん。
すごい、ドキドキ、もうだめしにそ。・
麗奈
よかったら
連
わぁ、うれしい
すごい笑顔だった。
もう、忘れられない
連
じゃいこっか
麗奈
うん。
喜んでたらまさか、聞かれていたとは
真美
そんな
真美
私が好きなのに
真美
なんで。、
真美
そんな
すごく怒かったことを覚えてる私はどーかしてた。
あんなことして、最低だ。
トントン
帰り道たのしかった。帰りたくなかったけど、
連
はよかえれ
麗奈
やだ!
麗奈
せっかく付き合えたのに
連
また、学校であえるだろ
連
だから
麗奈
いやだ。
麗奈
それに夏休みじゃん
連
でも、文化祭のやつやるだろ
麗奈
うん。
そーだ、学校にいくんだった。
連
またや
麗奈
うん。
その日
嬉しさに爆発して、ねれなかった。
次の日から夏休み文化祭の準備で学校にきた
麗奈
あれ、私
そう、私の下駄箱に雑巾がつめられていた。
麗奈
うそ、だれが。
連
よお、おはよ
麗奈
連くん。
連
そのよびかたやめろよ
連
付き合ってるんだから
麗奈
うん。
連
あれ、それ。
麗奈
そう、誰がしたんだろ。
真美
お、おはよ
連
よ!
麗奈
おはよ、あれ
そう、この時気づいた。真美の上履きがぬれていたことに。
麗奈
あれ、真美。
いいかけたとき
先生
よ!みんな集まったなー!
聞けず終わった。
教室にきて。
麗奈
さてと、三人でなんとか話し合いしよか
連
おう、でも、係は決まってるからそっから何するからだな
連
とりあえず、今年なにしよう
麗奈
んー
真美
あの、私生徒会あるからまたね
そう、真美は生徒会をしている。
麗奈
んー
連
なぁ、二人きりになったし、昨日の話しよう
麗奈
え?
連
その、付き合ってからだし
麗奈
うん。
連
そのその、き、きすとか?
麗奈
ふぇ?
私は一瞬真っ白になったが、意識を戻してさっきのことを考えた。
麗奈
んー
連
おい、どーしたんだよ
麗奈
いや、気になることがあってね
連
なんだよ、話せよ
連
聞くよ
麗奈
んー、いやね、
続く