テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
エレナだけはせめて生かしたい。
人を殺しておいて俺は幸せになるなんて、そんな図々しいこと考えてはなかった。
ただ一心にエレナを助ける方法を探した。
ネイ
ネイ
俺は地下倉庫から保存食を次々取り出し、床に置いた。
ネイ
何とか一人分はスペースがあるだろう倉庫。
エレナ
エレナが近寄って来た所を見計らってその倉庫にエレナを押し込み、扉を閉める。
エレナ
エレナ
閉めた扉があかないように上から荷物を置いて開けられないようにした。
エレナ
ネイ
エレナ
ネイ
エレナ
ネイ
エレナ
ネイ
ネイ
エレナ
ネイ
エレナ
ネイ
それから、会話は無かった。
突然、すさまじい音とともに家が崩れた。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!