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鳴り止まない

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鳴り止まない

1 - 鳴り止まない

♥

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2018年12月17日

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陽菜〜

起きてる?

お〜い

何してんの?

陽菜

え、既読無視?

まさか、浮気か?

陽菜

もう眠たいから、寝るよ。

はぁ?俺より先に寝る気かよ!

ふざけんな!

俺が寝てから寝ろ!

陽菜

はいはい。

通話終了

通話
01:04:21

彼氏の悠は、最近 私に対しての束縛が激しく

寝る前には必ず電話をするのが お決まりになっている。

出会った当初は、クールで男らしく そんな束縛をするような人には 決して見えなかった。

日に日にエスカレートしていく 悠の束縛に、私はそろそろ 限界が近付いていた。

なあ

最近冷たくないか

陽菜

何が?

何か変わったよなお前

昔は、もっと優しかったのにな。

この人、やっぱり自覚が無いんだ。

また既読無視する気か?

たった1分でも 返信する言葉を考えているだけで 既読無視扱いされる。

……なんか、疲れた。

陽菜

変わったのは、悠の方だよ。

は?

陽菜

勝手に私の携帯見るようになったり

陽菜

少しの間でも返信しないだけで、すぐ怒るし

陽菜

いつでも浮気を疑ってくるし

陽菜

正直今の悠と一緒にいると、息苦しいの。

どういうことだよ?

陽菜

別れたい。

陽菜

ごめん

陽菜

別れよう。

は?ふざけんなよ

俺は

俺はただ

陽菜のことを愛してる

それだけなんだよ

なあ

悪かったよ

もう陽菜が嫌がるようなことしないから

お願いだよ

離れないでくれよ

それからも何度も悠から メッセージが届いたが

とりあえず、今は 悠との距離を置きたかった。

それがお互いの為でもあると思った。

ーーーでも。

正しいと思っていたその選択が、 逆に状況を悪化させることに なってしまった。

陽菜

俺はやっぱり

お前しかいない

この上なくお前を愛してるんだ

あの日から連絡が途絶えかと思えば

数日後に、悠から再び何通もの メッセージが送られてきた。

ーーーそして次の瞬間

衝撃的なメッセージが 私の目に飛び込んできた。

死ぬよ

お前と別れるくらいなら

死にたい

この人、とうとう 頭がおかしくなった……?

陽菜

何言ってるの?

返信せざるをえなかった。

まさか、そんなことまで 言ってくるとは思わない。

やっと返信してくれたね

待ってたよ

陽菜

…わざと脅したの?

だってそうでもしなきゃ返信してくれないでしょ

陽菜

酷いよ

陽菜

最低だよ

え?

そんな

傷つけるつもりは無かったんだ

ごめん

陽菜

許して

陽菜会いたい

今どこ?

陽菜の家の近くにいるよ

陽菜

え?

会いたくて仕方が無いんだ。

会ってくれるよな

……怖い。

陽菜

分かったよ、今家にいるから来て。

本当!?

嬉しいな

今から急いで行く

家で待ってて

陽菜

陽菜

なに?

ーーーするとその時だった。

キキーーーッッ!!

ドォンッッッッ!!

……え? ……まさか

あい

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